CATEGORY

・R7.1,2月
   ・3,4月
   ・5,6月
   ・7,8月

    ・9,10月

・R6.1,2月

   ・3,4月

  ・5,6月

  ・7,8月

  ・9,10月

  ・11,12月

 

・R5.1,2月

   ・3,4月

  ・5,6月

 ・7,8月

  ・9,10月

・11,12月

 

・R4.1,2月

 ・3,4月

 ・5,6月

 ・7,8月

 ・9,10月

 ・11,12月

 

・R3.1,2月

  ・3,4月 

 ・5,6月

 ・7,8月

 ・9,10月

 ・11,12月

 

・R2.1,2月

  ・3,4月

  ・5,6月 

  ・7,8月 

  ・9,10月 

 ・11,12月

 

・H31.1,2月

  ・3,4月 

・R1.5,6月

 ・7,8月

 ・9,10月

 ・11,12月


・H30.1,2月

 ・3,4月

 ・5,6月

 ・7,8月

 ・9,10月

 ・11,12月

 

・H29.1.2月 

  ・3,4月

 ・5,6月

 ・7,8月

 ・9,10月

 ・11,12月

 

・H28.1.2月

 ・3,4月

 ・5,6月

 ・7,8月

  ・9,10月

  ・11,12月

 

・H27.1.2月 

  ・3,4月

 ・5,6月

 ・7,8月

 ・9,10月

 ・11,12月

 

・H26.1.2月

  ・3,4月

  ・5.6月

 ・7,8月

 ・9,10月

  ・11,12月

 

・H25.1.2月

  ・3.4月

  ・5,6月

  ・7,8月

 ・9,10月

 ・11,12月

 

 ・H24.1.2月

 ・3,4月

  ・5,6月

  ・7,8月

 ・9,10月

  ・11月,12月

 

 ・H23.1.2

 ・3,4月

 ・5.6月

 ・7.8月

  ・9.10月

  ・11.12月

 

 ・H22.1.2月

  ・3,4月

 ・5,6月

  ・7,8月

 ・9,10月

  ・11,12月

 

・H21 

 ・5月

 ・6月

 ・7月

 ・8月

  ・9月

  ・10・11月

 ・12月

 

・水風人地 特集編











HOME    チーム紹介    メンバー    鼓曲    連絡先   水風人地

水・風・人・地

朝霞太鼓の活動日誌や管理人が自然や人とのふれあいのなかで学んでいく出来事を綴っていきます。

R7.12.5

 

北陸路に雪が降った。今回は奥能登地区に積もったようで、風の影響もあるようだが、地域によっては積もるほどでもないところもあるようだ。のと里山街道ではいたるところで工事をしている。復興の為に汗を流している人たちには辛い季節になるだろう。それでも負けないという強い顔を見るとこちらまで温かくなる。ひとりひとりが出来ることをしようと思えてくる。過酷な状況でも前を向いたほうが良いだろう。ただ、あんまり積もると嫌だなとも思う。

秋晴れ

R7.12.1

 

天気予報に雪マークが出てきたが、思わぬタイミングで晴れた日が続いた。紅葉と青空がとてもきれいにマッチしていた。干し柿を日の当たる場所に移動させ、れんこん畑に入って汗を流した。美味しい食べ物を食べて外に出て汗を流す。気持ちの良い秋晴れの日の清々しい時間はこの上ない贅沢な時間だ。

秋の恵み

R7.11.27

 

熟れた渋柿は天然のゼリーだと思う。秋はフルーツを美味しく食べる絶好の季節。親しい方の家で採れたキュウイやミカン、柿が箱いっぱいに届いた。健康関係の記事には必ずと言って良いほどフルーツはビタミンが豊富とある。ビタミンは疲労回復に適しているし、なによりおいしい。サツマイモやレンコンも採れたてが食卓に並ぶ。秋の実りに感謝し、色とりどりのフルーツや野菜をお腹いっぱい楽しみたい。

太鼓教室

R7.11.23

 

12月7日 令和7年度の和太鼓教室が始まる。今年は獅子囃子を学ぶ教室の3年目。これまでの教室はとても反響があり、祭りが大好きな子供たちが多いなぁと嬉しくなる。今年もどんな子供たちがやってくるのか楽しみだ。今回の開講式でも朝霞ジュニア達の演奏や太鼓の説明を予定している。コンクールに出場したジュニアはやはり顔つきが変わる。しっかりと和太鼓の魅力を紹介して子供たちの心を掴んでほしい。

ジュニアコンクール

R7.11.19

 

ジュニアコンクール本戦。小松駅前の広場では膝打ちをするチームがところ狭しと並び、大きな声を出して自分たちの演奏に備えていた。昨夜のリハーサルで貴重な助言をもらったため、これを踏まえた調整を説明し、曲中での動きを練習した。体調不良者が続出し、決して万全の状態とは言えなかったが、子供たちは演奏ギリギリまで頑張って調整した。そして迎えた本番。かつてないほどの速さで演奏をやり切り、すがすがしい顔をしていた子供たち。演奏順番が最後の方だったのですぐに結果発表となった。結果は特別賞を受賞することが出来た。様々な初めてが重なったジュニアコンクールだったが子供たちの大きな経験になったと思う。

リハーサル

R7.11.15

 

ジュニアコンクール石川県大会のリハーサルについての報告。屋内での大会だが晴天に恵まれて気持ちのいい日だった。16日の大会当日はシニア大会も開催されることからシニアの皆さんもリハーサルを行っていた。緊張した面持ちのジュニアとシニアが同じ舞台でリハーサルをしていることがなんとも不思議な感じがした。一方で和太鼓がいかに世代の壁を越えて親しまれているかということを改めて考えさせられた。指導者という立場なのに体調を崩してしまい、ジュニア達に熱のこもった声を掛けることが叶わなかったが、本番では息の合った素晴らしい演奏を見せてくれることを願った。

太鼓教室

R7.11.11

 

英田小学校での演奏会が終わると2年生による和太鼓体験教室を開講。「よろしくお願いします!!!」という元気な挨拶から始まり、約50分で和太鼓を楽しむプログラム。今回は29人の生徒が参加してくれたが、先生も一緒に撥を持って楽しんでくれたのは嬉しかった。昨年も参加してくれた先生が担任をされていたのでプログラムの先を読んで準備をしてくれたもの助かった。子供たちはリズム遊びや基礎の打ち方を学んだ後は音の響く仕組みを体感し、最後は曲練習をした。子供たちの楽しそうな声が体育館に響いてそれを見守る親御さんたちの姿も嬉しかった。素晴らしい時間だった。

英田小学校

R7.11.7

 

英田小学校で文化週間に行わた和太鼓演奏会の報告。「黄色と緑色の方が太鼓を持って演奏していたのがすごかったです」演奏会の後に学生が感想を言ってくれた。今回、カラーTシャツで演奏したのが功を奏したようだった。これまで、演奏者を個別に評価した感想はなかったがTシャツの色が印象に残りやすいようだった。学生たちの真剣な眼差しに応えたいと力むと緊張してハプニングも発生するが、最後の「ありがとうございました!!」で心が温かくなる。リズム遊びでも飛び跳ねたり、回ったりして楽しんでくれた。楽しい演奏会にしてくれた子ども達と先生に感謝!

保育士さん親睦会

R7.11.3

 

かほく市の保育士さんが集まる懇親会での演奏報告。「前回よりパワーアップしましたね〜!見せ方が良くなっていました!」主催をしてくださった保育士さんが話してくれた。前回の演奏が好評だったということで声を掛けて頂いた。今回は法螺貝で始まる鳴動で始まり、2曲の演奏後にリズム遊びをした。太鼓体験ということで、保育さんにも参加してもらったが皆さんノリノリで楽しくやれた。極めつけはマツケンサンバにノッてリズム遊びをしたが会場は沢山の笑顔で溢れた。保育さんのリズム感とノリの良さはぴか一で時には真剣に、時には満面な笑顔で演奏を楽しんでくれたようだった。素晴らしい時間に感謝。

金沢マラソン

R7.10.30

 

あいにくの雨だった金沢マラソン2025。それでも過去最多の出場者数ということで、切れ間なく走っているランナーに声かけできるのは、沿道での応援団にとって楽しいことだった。準備してきた演目では、時折激しく振る雨に太鼓が濡れてしまう恐れがあると判断し、急遽その場で編成した配置や曲で演奏することにした。これまでの数々の経験がこのような臨機応変な対応が出来るまチームに成長させてくれていたことを強く感じた。ランナーの皆さんは一緒に写真を撮ったり、拍手をしてくれたり、応援しているこちら側が元気づけられることもしばしばだった。毎回感じることだが、金沢マラソンは祭りの様な賑わいを感じる。最高の時間だった。

キラキラフェスタ

R7.10.26

 

「去年の金沢マラソンでご一緒させていただいた縁でお願いさせていただきました!」主催祭者の担当の方がキラキラした眼で挨拶してくれた。内灘のPTAのイベントで演奏するのは初めてのことだが縁が繋いでくれた出番に感謝した。夕方になり天候が心配されたので早めに演奏を開始した。気温が一気に下がりだしたが、太鼓体験では大勢の子ども達が舞台の上に上がってくれた。そして会場の皆さんとのリズム遊びも多くの方が参加してくれた。震災の被害が多かった内灘町も徐々に楽しいイベントが行えるようになっているとのこと。シャボン玉アートやランタンなどでも沢山の笑顔が盛りだくさんのお祭りだった。

つばたファンフェスタ

R7.10.22

 

「普段は見ることしかない太鼓を体験することが出来ました〜!」津幡町森林公園で行われたファンフェスタ司会者の方が晴れやかな声でアナウンスしてくれた。朝は小雨が降っていたが、イベントが開始される頃には雨も上がり、お客さんが次々に来場していた。書道パフォーマンスではメインステージの壁にカラフルな文字でつばたファンフェスタと書いてステージを彩っていた。その次に朝霞太鼓の出番。キッチンカーも始まり食べ物を手に大勢のお客さんが来場されていた。太鼓体験では子供たちを中心に親子で参加してくださる方も多く、司会者の方が太鼓の種類についてアナウンスしてくれた。秋の涼しい風が吹いていたので30分を超える出番も楽しんでやれた。津幡町の益々の発展を祈念する。

条南祭

R7.10.18

 

これまで条南祭のオープニングは長らく大太鼓を担いで練り歩きながら太鼓を打ち鳴らす源氏太鼓での登場から演奏を始めていた。今回はこれを一新。体育館の緞帳を利用して法螺貝と大太鼓の曲、鳴動でスタートさせた。太鼓体験でも「やってみたい!!」と元気に出てきてくれた子ども達が大勢いたし、手拍子でリズム遊びにも参加してくれた保護者の皆さんも楽しそうだった。今回もPTAの皆さんが子供たち、地域の方の為に面白い企画を考えてくださっていた。参加している子供たちの笑顔がとても輝いていたお祭りだった。

獅子舞頭合わせ

R7.10.14

 

中条地区の獅子舞頭合わせが行われた。四つ角の頭合わせとは雰囲気が全然異なり、子供達の獅子舞が多く、可愛らしいという声が多く聞こえた。それぞれの舞いに特徴があり、扱う武器も違うため見ごたえもあった。ほとんどの地区で朝から夜まで家々を回るのだが、参加している人たちの顔は始終笑顔で楽しそうだった。こういう祭りが地域で行われることで郷土愛が育まれることは間違いない。土地を愛すること、人を愛することが人生を豊かにしてくれる。朝霞太鼓のメンバーも多数参加しており、それぞれの立場でみんな楽しそうだった。

ジュニアコンクール

R7.10.10

 

11月16日に行われる予定の日本太鼓ジュニアコンクール石川県大会。今回の合宿でもコンクールに向けた強化練習をしたが子供達の成長には本当に目を見張るものがある。今年は新曲、初出演多数とハードルがいくつかあるが乗り越えてくれるだろう。今年も小松市園十郎芸術劇場うららにて行われるジュニアコンクール。小松、加賀地区の太鼓連盟スタッフの方がお世話をしてくださる。感謝しかない。これに応えるためにも素晴らしいコンクールになるように頑張りたい。残り1カ月と少し。最後の追い込みをかけてジュニア達と一緒に稽古を楽しんでいきたい。

朝霞合宿

R7.10.6

 

文化の秋到来ということで10月は稽古場としている会館が文化的なイベント使用できない日が多い。そのような状況もあり、今回は10月の稽古不足を補うための強化合宿となった。体力づくりの時間では今回が初となる筋トレをした。みんなひーひー言いながら楽しそうにやっていた。仲間と汗を流すなら例え体力的には辛くても楽しくできる。基礎練習ではとことん自分を見つめ直し、目標を確かめた。ジュニア達も強化練習をして、2日目は10月の出番について時間をかけて調整した。素晴らしい時間となった。

米づくり

R7.10.2

 

小学生の娘が真っ白なお米を持ち帰ってきた。地元の小学校では農業をやっている方の協力を得て小学生が田植えや稲刈りを体験し、米作りをわかりやすく学ぶ機会がある。田植えでは田んぼにいる生き物に驚き、稲刈りではかまの使い方が難しいと言っていた。そうしてできた白米はピカピカとひかるもっちりとしたコシヒカリだった。自分が毎日食べるものがどのようにしてできるのかを学ぶことは生きていくうえで最も大切なことの一つだと思う。地域や学校の理解や協力で素晴らしい機会が作られていると思う。

条南祭

R7.9.28

 

ほとんど毎年恒例となっている津幡町立条南小学校での条南祭。子供達と一緒に楽しめる演奏及び太鼓体験の機会を10月18日に頂けることになった。PTAの皆さんが色々と考えて趣向を凝らしたお店や遊びが校内全体で開催される。多くの笑顔が集まり、子供達のテンションも最高潮に達するお祭り。これを支える親御さんたちの温かい眼差しも我々の元気につながっている。そんな素敵なお祭りに参加できることに感謝して、今年も参加するみんなが大いに喜んでくれるような演奏を行いたい。

つばたファンフェスタ

R7.9.24

 

令和7年10月19日 石川県森林公園で行われる津幡町合併70周年記念イベント「つばたファンフェスタ」での演奏が決定した。ダンスグループや吹奏楽部、書道パフォーマンスも行われる他キッチンカーや色々な体験コーナーもあるイベントとなっている。朝霞太鼓の演奏は10時半過ぎ。今、全国でも最も注目度の高い自治体の一つである津幡町の記念すべきイベントを盛り上げるためにも気持ちのこもった演奏で来場者を楽しませてあげたい。

キラキラフェスタ

R7.9.20

 

10月25日に開催される「キラキラフェスタin内灘」はこれまでに出演したことがない出番。新たな出会いと初めての舞台に今からワクワクしている。当日は警察音楽隊やシャボン玉パフォーマンス、スカイランタンの打ち上げなどイベントはもりだくさん。朝霞太鼓も念入りな打ち合わせをして最高のパフォーマンスを披露したい。

四つ角

R7.9.16

 

津幡町で大きな賑わいを見せてくれる獅子舞いの一つ四つ角の獅子頭合わせが行われた。喧嘩祭りともいわれるとおり、獅子がぶつかり合う時に蚊帳持ちの若衆達の殴り合いがある。ただ、祭りの見せ場としては各地区の太鼓の打ち比べや獅子舞と棒振り。各地区の個性が色濃く表れた太鼓の演舞は力強さと熱気を強く感じた演奏だった。そして、棒振りも太刀や長刀を使った4頭の獅子を意識した演舞だった。朝霞太鼓のメンバーで加賀爪地区の若衆がいるが地元青年団を引っ張っていく心意気がしっかりと感じられた。

夏の出番

R7.9.12

 

夏の出番が無事終わった。出番の度に熱中症対策を気にかけていたが今年は特に猛暑だったので、更なる工夫が必要だと感じた。大勢の方と会話し笑顔を交わしたがいずれの出番も素晴らしい時間を過ごすことができた。「朝霞太鼓さん、毎年八日市のお祭りに来てくださってましたよね。私行っていたんですよ!」地元つばた祭りの出演者控室で声をかけてくれたのが「BiTE A SHOCK」のRiNAさん。踊って歌って、恐らくはクタクタだと思うが、満面の笑みで朝霞の文字を指さして懐かしいと話していた。小学生のころに観てくれたのを覚えていてくれたとのこと。夏祭りが繋いでくれた出会いに感動した。

稲刈り

R7.9.8

 

稲刈り 今年の夏は雨の降らない暑い日が続いた影響もあり、稲刈り時期が若干早まった。それでも毎年感じることだが生きものはその環境に応じて精一杯の成長を見せてくれる。黄金に稔った稲穂を前に収穫の喜びは最高潮に達する。そして、これも毎年のことだが9月に入ると台風の季節。台風15号の影響で田んぼは水浸しとなった。暴風域に合わずにすんだので稲が倒れることはなかったが、ぐちゃぐちゃの長靴でみんなで稲刈りを頑張った。青い空が気持ちよく、家族と喜びを味わった。

秋季祭礼

R7.9.4

 

「完全復活!」コロナ禍で中止、縮小を余儀なくされ祭りが思いきりできない期間が続いていた。それをすっかり過去のものに感じさせてくれるようなすがすがしい祭りだった。お祭りは大勢の参加者がそれぞれの立場で輝いている。笑顔が至るところで溢れ、喜びや感動でいっぱいだった。日本の文化に感謝!

ウッディチキン親睦会

R7.8.31

 

「ホント楽しかった〜!」ウッディチキンさんのサマーカレッジでの太鼓体験で体験をしてくれた方が話してくれた。午前中は雷が鳴り響き、豪雨となっていたので演奏会場を屋内にと考えていたが、午後からはカラリと晴れて屋外ステージも使用できる天気となった。太鼓体験については、通常の出番ではなかなかトライする人が少ない中、ウッディチキンの皆さんは団結力が高いこともあり、積極的に参加してくれて決めポーズもばっちり決めてくれた。集合写真からも皆さんがとても楽しんでいるのを感じることができた。素晴らしい時間だった。

野山団地納涼祭

R7.8.27

 

緑ヶ丘団地納涼祭の後は野山団地に移動。日が暮れたころから野山団地での納涼祭が始まった。焼き鳥やカラアゲの美味しい匂いが会場に広がる中、ご紹介を頂いて始まった曲演奏。毎年のことだが、会場には多くのお客さんが集まっていた。太鼓体験でも子供達が参加してくれて、温かい雰囲気で行うことができた。そして、今年も満面の笑顔と美味しい料理のおもてなしを受けた。2か所連続の演奏後の疲れた身体にはとても嬉しかった。今年もラムネの飲み放題が盛り上がっていて、とても楽しいお祭りだった。

緑ヶ丘納涼祭

R7.8.23

 

異常気象の様な暑さを考慮してかと思われるが、昨年より1時間程遅めに始まった子ども神輿。元気に掛け声をあげながら公園をぐるりとまわる。太鼓と笛の音色に合わせて揺れる神輿がかわいらしかった。曲演奏では、子供達が興味津々の顔でリズムにのって身体を揺らしていたのが印象的で、かなり近くまで寄ってきて観てくれる子もいた。それなのに、太鼓体験となるとはずがしいのか撥を向けても逃げていってしまう。もう少し体験に入りやすい雰囲気づくりをしていきたいと思う。素晴らしい納涼祭だった。

盆踊り

R7.8.19

 

『昨年よりも人数も増えて見応えが増したねぇ』地元川尻地区の盆踊りでどじょうすくいバージョンのちょんがり踊りを踊った。朝からジリジリと日差しの強い日だったので日が落ちても会場は蒸し暑く、着物が汗だくになった。それでも、ちょんがり音頭に合わせてこっけいな踊りを6人の男衆で踊った。年に一度の盆踊りは盛況で、くじ引きのくじをわける頃には大きな踊りの輪が二つ出来ていた。踊りの最後にはやり切った爽快感でいっぱいになった。記憶に残るすばらしいお盆になった。

祝い太鼓

R7.8.15

 

撮影用のスマホが灼熱の暑さで強制的にシャットダウンしてしまい、せっかくの演奏が録画されていなかった。なんとか別の方が撮ってくれた動画で記録は残ったものの、経験したことのない暑さの中での演舞だった。津幡町川尻地区医師神社での鳥居再建くぐり初めでの祝い演奏は地元青年団との初コラボもあり、濃密な時間となった。有形文化財となっている奥野家から神社までの練り歩きは好評で、これからの演奏の幅を広げてくれた。完成した白い鳥居は威厳があり、清楚な雰囲気で佇んでいた。この先末永く地域を見守ってほしい。

納涼祭

R7.8.11

 

8月23日は毎年恒例となっている津幡町緑ヶ丘団地と野山団地での納涼祭。地域の方が主催するお祭りは近年少なくなってきているが、この二つの地域は地域の特色を生かしたお祭りを開催している。緑ヶ丘では子供達による神輿の練り歩きが行われ、ここでは朝霞太鼓が太鼓と笛で子供達を鼓舞する。野山団地ではサイダーのいっき飲みやカラオケ等昔から親しまれてきたゲームが盛り込まれたお祭りとなっている。地域の皆さんが楽しみにしているお祭りを盛り上げるべく、朝霞太鼓も大いに頑張りたい。

こども芸術祭

R7.8.7

 

「迫力があってとってもよかったです!」金沢市赤羽ホールで開催されたこども芸術祭で公の舞台で初めて演奏した「つばた獅子囃子」を観た方が声を掛けてくれた。これまでは小学生中心だったジュニアチームが今年度は高校生が3人、中学生が2人となり、中高生が多めの構成となった。芸術祭のラストを受け持ったことで気合が入ったのかもしれない。初演奏とは思えない落ち着いた演奏をしてくれたジュニア達。琴や民謡、舞踊やダンス等馴染みがない芸術を観ることが出来て喜んでいた。出演した全ての子供達のこれからの活躍が楽しみになった。

つばた祭り

R7.8.3

 

太鼓体験では大勢の子ども達が楽しそうに太鼓を打っていた。津幡町の中央公園で行われたつばた祭りは、心配された雨には降られることがなかったが、過去最高レベルの暑さの中行われた。踊り流しでは、津幡音頭や津幡小唄に合わせて、民謡会や踊り子さん達と舞台上で汗だくになった。大抽選会もぶんぶんボウルの軽快なトークで暑さも吹き飛ばすほど盛り上がった。大勢の家族が楽しんでいた。夏のお祭りにふさわしい素晴らしい時間だった。

医師神社

R7.7.30

 

津幡町川尻地区の医師神社において、令和6年1月の地震で倒壊した鳥居が再建されました。8月14日15時から、この鳥居再建に伴う『くぐり初め式典』が行われる。そこで獅子舞と和太鼓の演奏を奉納することになった。地域の安寧とこれからの繁栄をお祈りして精一杯の演奏を披露したい。

浅田太鼓

R7.7.26

 

「太鼓を使って地域の人たちのコミュニケーションを図りたいんです」津幡町浅田地区の青壮年会の方が公民館に設置された新たな太鼓の前で語っていた。丁度5年前、地区の方たちが虫送りの日に太鼓を打ち鳴らすということで家々を回った時にも一緒に太鼓を打った。今回も、朝霞太鼓として一緒にこのお祭りを盛り上げるため打ち手の育成にかかわることになった。この日は、まずは体験をして和太鼓の音色を楽しんだ。これから何回か練習会を開くことになるのだが、どのようにしていくのか話し合いにも参加した。地域の方たちと祭りが出来るのが今から楽しみだ。

つばた祭り2025

R7.7.22

 

8月2日に行われるつばた祭りに出演することが決定した。今年も飛び入り参加可能の踊り流しでの伴奏を行いつつ、曲演奏もすることになった。津幡町役場横の中央公園で行われ、夏祭り定番の屋台や津幡町独自のお店も並ぶ。暑い夏を吹き飛ばすために夏祭りで大いに楽しんで頂きたい。

石川こども芸術祭

R7.7.18

 

8月3日北國新聞赤羽ホールにて行われる「石川こども芸術祭2025」に朝霞ジュニアが出演することが決定した。石川県芸術文化協会が長年開催しているイベントで、子供達が日本の伝統芸能を披露する場であり、民謡や舞踊、ピアノやダンスもある。入場無料だが整理券が必要なため必要な方は連絡いたければ幸いです。

R7.7.14

 

今年もどんぐりの木にカブトムシがやってきた。30℃を超える日が続いて蝉も元気に鳴きはじめた。本格的な夏が来たということだが、今年も熱中症アラートが連日出ている厳しい暑さ。出番ではさすがに30分の演奏は命にかかわるよねと話をしていたが、体力の維持向上は重要な課題だ。虫たちと共に大いに夏を楽しむために、よく食べて、よく寝る規則正しい生活を送りたい。

好きなこと

R7.7.10

 

獅子舞の練習をしている子供が自分で獅子頭を作ったと練習に持ってきた。これで3体以上は作っているらしいが、完成度が高くて驚いた。立体的で口もしっかり開いたり閉じたりする。目や鼻もしっかりと特徴をおさえている。練習では本物の重たい獅子頭を一生懸命にふっている。小学4年生とは思えない動きでこちらの言ったことをどんどん吸収している。好きになることとは本当にすばらしいことだと改めて思う。そういうことに出会えるといつもニコニコしていられるのだろう。

報恩講

R7.7.6

 

「百万石まつりでテレビに出ていましたね!そしてとても元気の出る演奏をありがとうございました!」住職さんが皆さんの前で紹介してくれた。成證寺での報恩講は雨の心配のない曇りだったが、気温が高かったので危うく熱中症になるような厳しい出番だった。それでもメンバーは一生懸命の演奏を行い、観客からはたくさんの拍手を頂き、声掛けをしてもらう場面もあった。屋外で膝打ちをしていると鐘が鳴り始め、あたかも曲の中に組み込んだように響いたのがとても印象深かった。

大の里関パレード

R7.7.2

 

190センチ190キロ越えの大きなおすもうさんは日本一の強さと優しさがにじみ出ていた。大の里関の横綱昇進パレードには津幡町の人口とほぼ同じの3万7千人が集まったと報じられていた。朝霞太鼓は文化会館シグナス前にてパレードの開始を告げる曲と、県民、町民栄誉賞報告会のオープニングで演奏させていただいた。会場に集まった多くの人が大の里関に声援を送っていた。そして、報告会では大の里関の力強いスピーチに熱くなった。素晴らしいパレードと報告会に参加できたことに感謝。

初夏

R7.6.28

 

梅雨入りして湿気が高くなると一気に田んぼの草が元気になるように感じる。そして台風時の水はけをよくするための溝かき。大事な作業だが、暑さの中での草取りや溝かきは辛い。それでもひと休みした時に周りに広がる青々と大きく育った苗を見ていると気持ちがすっきりしていく。辛いところに気持ちを寄せるより、スッキリに気持ちを寄せると楽しくなっていく。

報恩講

R7.6.24

 

7月6日 かほく市の成證寺にて報恩講に演奏することが決定した。コロナ禍前は毎年のように演奏させていただいていた。親鸞聖人のご恩に報いる集まりであり、津幡町やかほく市にはこの行事を行っているお寺さんが多い。ご先祖さんやいろいろな方を想い、お経をあげる時間は心に沁みる大事な時間。心晴れやかになる演奏を目指して準備をしていきたい。

大野里関祝賀パレード

R7.6.20

 

6月29日15時から “史上最速”となる所要13場所での横綱昇進を果たした大の里関の横綱昇進祝賀パレードが津幡町で行われる。朝霞太鼓もこの祝賀パレードにて演奏することが決定した。晴れの場合、小雨の場合、雨天の場合(雨天の場合はパレードが中止となり文化会館シグナスでの報告会となる)の3パターンでの演奏準備となるが、いずれにしても偉業を成し遂げた大の里を精一杯の演出でお祝いしたい。

百万石まつり踊り流し

R7.6.16

 

『今年は多くの方が飛び入りで参加してくださいました!』踊り流しの実行委員会長さんが最後の挨拶で嬉しそうにアナウンスしていた。百万石まつりの夜は踊り流しで街が賑わう。朝霞太鼓は百万石音頭等の伴奏演奏をしつつ、休憩の間には曲演奏をした。せっかくの休憩中にもかかわらず踊り子さん達が太鼓のリズムに乗って飛び跳ねたり掛け声をかけたりして盛り上がってくれた。伴奏演奏を体験で打ってくれた方が『やった!出来た!!』と喜んでくれた顔がとても印象に残る素晴らしい夜だった。

百万石まつりおもてなし隊

R7.6.12

 

かなざわ百万石まつりの出発式が終わると百万石行列が始まる。学生が中心のブラスバンドやバトン、梯子上りや獅子舞等百万石行列は見所盛りだくさんだ。朝霞太鼓は行列間での太鼓演奏をするおもてなし隊として出発した。金沢駅前から金沢城址公園までの約3キロを演奏しながら歩く。約5キロの担ぎ太鼓を持ちながらの演舞は体力的に厳しいが沿道からの声援や拍手がやり抜く力になる。幼児が太鼓を打つまねをしていたり、海外の方は踊って喜んでくれるので楽しい。城址公園に入るとお松の方の御前での合同演奏。最後まで精一杯の演奏で終えることが出来た。

百万石まつり出発式

R7.6.8

 

熱中症が心配されるような厳しい暑さだったが、青空といっぱいの笑顔に囲まれて、かなざわ百万石まつりが盛大に開催された。出発式では金沢駅前で石川県太鼓連盟に所属する約150人の太鼓打ちが「飛翔の刻」を演奏した。4回目となる合同演奏となったが緊張感や感動は薄れることなく、過去最高の高揚感を味わうことが出来た。多くのお客さんが笑顔で迎えてくれた。喜んでいた。多くの仲間と共に最高の舞台で演奏出来たことに感謝。

ナイトシアター

R7.6.4

 

「これはチューナーボルトですか?」演奏後に締め太鼓のボルトを差してアメリカから来たという旅行客が質問してきた。様々な伝統芸能を学びたいんですとのこと。演奏中も膝打ちをしてノリながら参加してくれた。外国人観光客が多く訪れたナイトシアターは3人という最少人数での演舞に大いに喜んでくれているようだった。特に、演奏後にお客さんからかけてもらえる声が専門的であればあるほど興味を引いているのだとわかるので嬉しい。今回は衣装についてもとても興味深いとの声があり、これからのお客さんとのトークに役立てていこうと思った。

踊り流し

R7.5.31

 

いよいよ百万石まつりまであと1週間となった。百万石まつりの2日目は金沢駅前で行われる出発式から始まり祭りのメインイベントである百万石行列が行われる。今年は利家公を石原 良純さんが、お松の方を北乃 きいさんが演じる。そして行列が金沢城址公園に入ると入場祝祭が開催され、夕方18時からは街中で踊り流しが行われる。この踊り流しに今年も朝霞太鼓は伴奏演奏で出演する。また、休憩中は自チームの演奏もある。香林坊の交差点にて行うので、踊りを楽しみながら和太鼓にも触れてもらえたらと思う。祭りを最高に楽しみたい!

おもてなし隊

R7.5.27

 

百万石まつりの行列を和太鼓と篠笛で彩るのがおもてなし隊。移動しながら演奏するため、担ぎ太鼓と鳴り物、そして篠笛で音色を奏でる。金沢城に入城した後はお松の方の御前での演奏があるため和太鼓大地さんとの合同練習を金沢港のクルーズターミナルで行った。海風が吹く、ものすごく広いデッキで総勢約20人の演者がフォーメーションをチェックした。少しずつだがレベルが上がっているので新たな演出を追加して最終チェックに臨む。今年も百万石まつりが大いに盛り上がるよう全力で稽古したい。

いちご

R7.5.23

 

今年初イチゴを収穫した。気温がなかなか上がらなかったので例年よりも若干遅めの収穫となったが真っ赤に色づいたイチゴはとてもおいしかった。5月になるといっきに景色が緑になり、草木の息吹を強く感じる。畑でも田んぼでも草刈りが始まるが、青々とした緑を見ていると心がきれいになるような気がする。旬の美味しいものを食べて本格的な夏に向けて気力も体力もしっかり蓄えていきたい。

こどもフェスタ

R7.5.19

 

「80歳の方が太鼓体験をして若返った〜と言っていました♪」内灘町でおこなれたこどもフェスタで主催者の方が最後に声を掛けてくれた。天気予報では雨が心配されたが、なんとか降ることなくイベントが開催された。会場には大勢の家族が訪れ、フリーマーケットやステージ演奏を楽しんでいた。和太鼓体験コーナーでは太鼓が足りない程の参加者があり、笑顔が溢れていた。芝生の上での演奏は気持ちがよく、お客さんもノリがよく、ついついテンポが速くなってしまった。まだまだ稽古が必要な事を痛感した出番となったが、すてきなイベントに参加させてもらえたことに感謝。

飛翔の刻合同練習

R7.5.15

 

百万石まつりの出発式で演奏する石川県太鼓連盟合同曲「飛翔の刻」の合同練習が始まった。金沢市俵芸術交流スタジオの大スタジオは参加者で埋め尽くされた。木村先生が神戸から来られて指導されるが、今回は前半部分を重点的に行った。初めての方もおられるので丁寧に曲を分解するように理解していった。約1年ぶりに顔を合わせる方も多く、休憩中は近況報告で盛り上がった。百万石まつりの出発式を飾る大事な曲。大いに盛り上がるよう気合を入れて稽古に励みたい。

伝統文化ナイトシアター

R7.5.11

 

5月31日(土曜日)は金沢中央観光案内所での芸術文化ナイトシアター。3人で15分間の演奏。和太鼓の他にも三味線や花等日本の伝統芸能を楽しむことができる。個人個人の芸をしっかりと見てもらいつつ、楽しんでいただけたら嬉しい。

こどもフェスタ

R7.5.7

 

5月18日、内灘町サイクリングターミナルで行われる「こどもフェスタ復興チャリティーイベント」に出演することが決定した。サイクリングターミナルは緑の芝生がきれいな海風の気持ちい広場だ。模擬店やゲーム等楽しめる催しが多くアットホームな雰囲気になっている。和太鼓体験コーナーも準備して子供達が楽しめる演奏会にしたい。

俱利伽羅マルシェ

R7.5.3

 

「楽しい〜!楽しい〜!」さくら俱俱利伽羅マルシェでの太鼓体験コーナーで体験をしていた女の子が何度も笑顔で言っていた。俱利伽羅塾前の広場で行われた俱利伽羅マルシェは最高の天気に恵まれ、キッチンカーのランチが早々に売り切れてしまうほどお客さんが会場に溢れていた。黎明・光の演奏が始まるとお客さんが集まってくれ、和太鼓のリズム遊び体験コーナーでも子ども達が参加して楽しんでくれたようだった。デビューを果たしたメンバーも笑顔で演奏を終え、素晴らしい出番となった。来場してくれた皆さんに感謝。

俱利伽羅ゆめ街道

R7.4.29

 

「最高の天気に恵まれました!」司会のぶんぶんボウルが真っ青な空と深緑に包まれた会場で軽快にイベントの開催を告げていた。源平合戦が行われた俱利伽羅の古戦場で行われたゆめ街道イベントでは100人対100人の大綱引きが行われた。朝霞太鼓は参加したお客さんの士気をあげるためにオープニングで演奏した。この会場では初めての演奏となる大地の地鳴りをイメージした「鳴動」。法螺貝と大太鼓からの始まりは自然あふれる古戦場にぴったりだと感じた。綱引きでも津幡側が勝利し、最高のイベントとなった。

オーディション

R7.4.25

 

百万石まつりの出発式には各団体から出演出来る人数制限がある。朝霞太鼓は出演希望者が多いため必然的にその枠を争うことになる。そこで毎年行われているのがオーディション。飛翔の刻を初めから演奏し、誰がより素晴らしい演奏をしているかを審査員が確認していく。今年は10人の希望者が争ったが、本当に素晴らしい演奏を見せてくれた。順位を決めるのが辛い。それでも決めるには演奏の詳細な個所まで確認していく。自分にとっても学びが多い。次に向けての大きなステップになるだろう。

国際交流員

R7.4.21

 

アメリカに帰ってから約2年、2回目の来日ということで日本に遊びに来ていたリンダさん。「やっぱり久しぶりだったから手がまめだらけになっちゃった〜」と笑顔で掌を見せてくれた。とても楽しそうに一緒に曲を演奏したが、今でもしっかりと覚えていることに感動した。国際交流員やALTのみんなは日本を第二の故郷と言って何度も来日してくれる。日本の文化も学び、日本のことをとても好きになってくれる。嬉しいことだし、その思いを大切にしてあげたいと思う。

R7.4.17

 

春はあらたな成長を間近で感じることが出来る季節。進級して環境ががらりと変わった子ども達は顔つきまで変わったように見える。「小学校のままでいたい」と言っていた子ども達の決意の顔は見ていてすがすがしい。そして、ハウスの中では苗がすくすくと育っている。今年は気温が低い日が多く、昨年と比べて成長は遅めだが、きっとしっかりとした苗に育ってくれるだろう。見かけだけの早さに振り回されていらぬ心配をしないようにしたい。青々としている苗を見ていると子供たちの笑顔が見えるようだった。

俱俱利伽羅マルシェ

R7.4.13

 

4月26日㈯道の駅俱利伽羅塾で行われる「さくら俱利伽羅マルシェ」にて演奏することが決定した。このイベントは第一回ということで河北郡市観光企画委員会が行う。キッチンカーや小物などを作るワークショップ、フリーマーケット等自然豊かな俱利伽羅塾で家族や友達と楽しめるイベントとなっている。中学校の吹奏楽部や軽音楽部の演奏もあり、朝霞太鼓も初のイベントを全力で盛り上げたいと思う。是非、春のイベントで楽しい時間を過ごしていただければと思う。

R7.4.9

 

少し冷たい風が吹くことがあり、半そでにするか上着を羽織るか迷うところだが確実に春の香りを強く感じる。津幡町の中条公園では桜がきれいに咲いていた。この公園は休日になると子ども達が駆け回る芝生のきれいな公園だ。遊具も多く、子ども達の笑顔であふれる公園だ。新たな生活を始めた人達に春の風とやわらかな日の光が背中を押してくれているように感じた。

俱利伽羅ゆめ街道

R7.4.5

 

4月26日(土曜日)俱利伽羅ゆめ街道ウォークイベントにて演奏することが決定した。会場は八重桜が咲き乱れる俱利伽羅峠。小矢部市と津幡町の和太鼓演奏の後、源平に分かれた総勢200人による大綱引きイベントもある。春の香りが満載の陽気の下でイベントを思いっきり楽しみたい。

オーディション

R7.4.1

 

「めっちゃ緊張した!!」浅野太鼓スタジオで行われた飛翔の刻のオーディション。大太鼓、締め太鼓、長胴太鼓のセンターポジションを競って課題曲と提示された曲を演奏する。普段から組太鼓に慣れているとひとりでの演奏は生きた心地がしない。それでも百万石まつりを盛り上げたい!と朝霞太鼓からは12人がエントリーした。このために何回もシュミレーションし、稽古を重ねてきた。自分を成長させるとても貴重な機会となった。木村先生をはじめ石川県太鼓連盟の皆さんに感謝。

合同練習

R7.3.28

 

「楽しみましょう!」飛翔の刻の指導をしてくださっている出城虫送り太鼓保存会の北村さんが繰り返し言っていた。百万石まつりの出発式で演奏する飛翔の刻の合同練習が白山市文化会館で行われた。10チーム以上の団体が集い同じ曲を演奏する。腕を振りをそろえることで見え方が違ってくること、細かいリズムをしっかり出すことで早くならないように気を付けるなどじっくりと稽古した。月末にはオーディションを控えており、気合が入っている人も多かった。気持ちを引き締めて曲に向き合っていきたい。

6年生の卒業お祝い会

R7.3.24

 

「朝霞太鼓に入って良かったです!」今年3月で小学校を卒業した3人がそれぞれの挨拶で発表してくれた言葉だ。3人とも5年以上朝霞太鼓に在籍し、出番の数も100を超えるだろう。それぞれの思い出を語りながら未来の話でも盛り上がった。直近ではコンサートを無事に終えることが出来たし、百万石まつりの練習も始まった。部活があったり、受検があったりで、太鼓を続けるかわからないという子もいるが、とにかく、卒業まで頑張って続けてこれたことを祝したい。

祝賀会

R7.3.20

 

津幡町文化功労賞の受賞を記念した祝賀会を開催した。歴代のメンバーを招待し、過去の映像を見ながら朝霞太鼓の歴史について話を弾ませた。コンサートの振り返りもあり、話題が尽きなかった。朝霞太鼓創設時のメンバーが初めて演奏した時のことや、団体が出来たばかりの苦労話を話してくれた。ルネス金沢での演奏が記念すべき初演奏だということに驚いた。最後は師匠との共演もあり、盛り上がった。コンサートの後で疲労困憊だったはずだが笑顔が絶えない会となった。改めてこのような会を開くことが出来たことに感謝。

獅子囃子

R7.3.16

 

津幡町ではお祭りに獅子舞を舞う地区が多い。自分の地区が一番だというのは日本中どこにでもあることだと思うが、津幡町の青年団も熱量がすごい。それだけお祭りには魅力があるということだが、朝霞太鼓まつりでも熱い演舞を見せてくれた。獅子囃子はお祭りになくてはならいもののひとつ。笛と太鼓で会場を大いに沸かせた。ひまわり組子ども達は繰り返したリハーサルでホールでの演奏に慣れたのだと思う。本番では力強い演奏を見せてくれた。和太鼓教室の感想を聞くと最後までやり切れてうれしかったとか、難しかったが楽しかったというものが多かった。教室としても大成功だった。

朝霞太鼓まつり

R7.3.12

 

過去最多のご来場を頂き、朝霞太鼓まつりを開催することが出来た。420枚あったハリセン型プログラムはすべてなくなり、恐らくは450人程のお客さんが来てくれたと見込まれる。太鼓教室ひまわり組の子ども達は本当に頑張っていた。加賀爪青年団、太白台青年団の皆さんもとても盛り上がってくれてお客さんを沸かしていた。すべての演者が一生懸命になった朝霞太鼓まつりは大勢の方のご協力を得て多くの笑顔に囲まれた。感謝の一言に尽きるが、祭りの力に改めて感動した時間だった。

リハーサル

R7.3.8

 

いよいよ朝霞太鼓まつり。本番を明日に控えてリハーサルを行った。事前に青年団の皆さんも舞台で広さを確認したり、ひまわり組の子ども達も客席からの登場の練習を繰り返した。稽古場での練習とは緊張感が全然違うので見えてくるものも多い。大勢のお客さんと一緒に楽しむまつりにしたい。

ドンパン

R7.3.4

 

コンサートに来てくれた方に配布するプログラムが出来た。昨年まではうちわ型のプログラムだったのだが、プラスチック部分が環境に負荷がかかるということでハリセン型に変更した。コンサートでは「ドンパン」というコーナーがあり、お客さんと一緒にリズム遊びをして楽しむ。これまではうちわ型で大きな音を立てて楽しんできたが、今回はハリセンで楽しんでもらいたいと思っている。デザインは今回もアメリカ在住のリンダによるもの。とにかくカッコ良くて何度も開いたり閉じたりして、色々な人に見せている。本番が楽しみだ。

白鳥の町

R7.2.28

 

田んぼが雪で真っ白になった。そして、ところどころ水が溜まっているところには白鳥が群れをなしている。写真を撮ろうと近寄ると大きなお尻をゆっさゆっさと振って離れていく。何とも愛らしい仕草だ。津幡町は白鳥の町。白鳥の群れが青空を飛んでいるのも迫力がある。鳴き声もかわいらしい。冬にしか見ることのできない素晴らしい景色の1つだ。

朝霞太鼓まつり

R7.2.24

 

令和7年3月9日 朝霞太鼓まつり。準備と稽古が大詰めで気持ちが盛り上がってきた。祭りの前になると盛り上がるこの高揚感がたまらなく好きだ。大勢の方を驚かせ、楽しんでもらうという妄想が膨れ上がる。今年は加賀爪地区、太白台地区の青年団による獅子舞があり。ひまわり組の子ども達とのコラボ演奏がある。子ども達は本当によく頑張って稽古をしている。お客さんと一緒にリズム遊びをするドンパンでは新たな取り組みがもり沢山だ。あともう少し、祭りを盛り上げる準備を進めていきたい。

青年団

R7.2.20

 

「これから毎回の練習に参加してもいいですか?」青年団に所属している若い兄弟がキラキラした瞳で話をしてくれた。今年の朝霞太鼓まつりでは加賀爪地区と太白台地区の青年団による獅子舞があり、ひまわり組は青年団の模範演奏を参考にして頑張って稽古している。祭りに携わっている青年団にはいずれも気持ちの熱い人たちが多いと感じる。そして、今回、祭りの中で模範演奏をしてくれる青年達は本番ではかっこいい演奏を披露してくれるようで、気合が入っている。このような熱い気持ちを間近で感じることが出来ることに感動している。素晴らしい青年と出会えたことに感謝。

小矢部市教育大会

R7.2.16

 

「本当に朝から晩までやるんですね!」キンシューレのスタッフさんが驚いて子ども達に話しかけていた。3月9日にシグナスで行う朝霞太鼓まつりに向けた強化合宿を雪景色に覆われたキンシューレで行った。専用にしつらえたように舞台用の平台のような台があり、舞台上での動きをリアルにシュミレーション出来る。演目の最初からとおし稽古を行う。自分たちで太鼓の配置換えをするため、ひとつひとつの太鼓を誰が運ぶか決めていく。曲の間にはMCを入れるためこれも諳んじながら練習した。素晴らしい施設なので濃密な時間を過ごすことが出来た。キンシューレは素晴らしい場所だと改めて思う。

小矢部市教育大会

R7.2.12

 

「かなり大きなホールやね!」クロスランドおやべメインホールで行われた小矢部市教育大会。社会教育功労者の表彰式が行われる教育大会では毎年、津幡町と小矢部市の文化交流が行われる。今年は川尻地区からの活動発表として「ちょんがり踊り」を披露した。夏のお祭りで「どじょうすくい」と「傘踊り」を復活させたことで踊りの幅が広がった。本来は輪踊りだが、舞台用にアレンジして練習した。新たなヴァージョンでも見栄えのする踊りを披露することができた。共演した保存会の皆さんと控室で色々な会話で盛り上がった。50年以上も前のお祭りの話を聞くことができたことは貴重なことだった。

雪かき

R7.2.8

 

この冬一番の寒波というだけあってものすごく寒い。気温が一気に下がり、前が見えなくなるほどの吹雪の中、車を運転した。今年の冬は雪かきをほとんどしなかったと思っていたが、さすがにそんなに甘くはなかった。連日続いた朝の雪かき。日々の稽古のおかげさまで筋肉痛はないものの、しもやけがひどい。手がボコボコにはれてかゆい。ただし雪かきのおかげで隣人と一緒に話をしながら楽しい時間も過ごせた。冬ならではの良い時間だった。

ワークショップ

R7.2.4

 

井上コミニティプラザで行われた第6次津幡町総合計画策定のためのワークショップ。第2回目ということもあり、ワークショップのやり方にも少し慣れてきた。自分がくらす街をどのようにしていきたいか、自分で考えることは大事だし、未来を考えるって楽しい。津幡町は自然が多い、この自然に囲まれて生活し、もっと地区で人と人とが顔見知りに慣れるようにしたらよいという話が多かった。そして、祭りでみんなと一緒に盛り上がりたいという意見も多かった。これからの社会を自分たちで作っていくという感じが何となくわかった時間だった。

1月

R7.1.31

 

天気がよい日が多かったこともあり、春が早くもやって来たと思わせた1月だったが最終週は気温が下がって雪まで降ってきた。「お体にお気をつけて頑張ってください」英田小学校の子ども達から来た年賀状。とっても温かい言葉が並んでいた。挿絵もかわいらしく、気持ちがこもっていた。寒くなってこわばった身体を温めてくれるとても嬉しいお手紙だった。1月はコラボの出番が続いたこともあり、あっという間に過ぎた感が強い。いよいよコンサートまで1か月とちょっと。盛り上がってきた冬に負けずに熱く稽古をしていきたい。

青年会議所新年会

R7.1.27

 

「感動して泣いている人が居ました」ANAクラウンプラザホテル金沢で行われた新年会はドキドキの出番だったが、結果的には素晴らしい時間となった。初めての配置。初めてのコラボ。中央には大きなパネルが4枚並び、曲中で配置転換後、書道パフォーマンスを行う。色々な挑戦が重なった出番だった。16mもの広い舞台を挟んで太鼓を配置したのでリハーサルの音出しではどうしても音がずれてしまった。短い時間での打ち合わせで、配置を調整。書道パフォーマンスに合わせて曲の長さも調整するという、これまでにない試みだった。かなり緊張したが素晴らしい経験になった。感謝!

津幡町スポーツ協会10周年記念式典

R7.1.23

 

「め〜ん!や〜!」なぎなた部の学生達が太鼓に負けないくらいの大きな掛け声を出していた。津幡町スポーツ協会10周年記念式典のオープニングで披露したなぎなた部とのコラボ演舞は初めての試みだったが大成功だった。太鼓のメロディに合わせて技を繰り広げるということがこれほど見ごたえがあるのだと驚いた。事前に調整したようにはかまのタスキ紐と太鼓の紐がピタッと合っていて和の美しさが際立っていた。軽快な司会者のおかげで式典も笑いが溢れていた。改めて長きにわたり協会を支えてこられた皆様に敬意を表し、素晴らしい機会を頂けたことに感謝。

神戸国際Taiko音楽祭2025

R7.1.19

 

『素晴らしい演奏でしたよ^^これ食べてください』神戸国際taiko音楽祭で演奏が終わり、会場に戻った際、女性が声を掛けてくれた。昔、石川を訪れ、そこで旦那さんと見た太鼓が印象的だったので今日は旦那さんの遺影を持って演奏を見に来たとのこと。次々と鞄からお菓子を出して分けてくれた神戸の女性の気持ちに心がポカポカした。木村優一さんがプロデュースした音楽祭はそのプログラムのどれもが素晴らしく、心が震えるものばかりだった。トランペットや弦楽器五重奏と和太鼓のコラボ。一般公募による太鼓教室の皆さんによる100名の合同曲。そして、木村さんを始め太鼓楽団大地の会、メリケン波止場ドラムズの皆さんによるプロの技。大満足の音楽祭だった。このような素晴らしい音楽祭に関わることが出来たことに感謝!

それぞれの地で

R7.1.14

 

1月19日は「津幡町スポーツ協会10周年記念式典」が津幡町文化会館シグナスで行われ、この時のオープニングセレモニーで津幡町なぎなた倶楽部さんとコラボレーションをする。そして、神戸市においては神戸国際taiko音楽祭2025で石川県太鼓連盟の皆さんとの合同演奏をする。朝霞太鼓は二手に分かれて大きな舞台で演奏することになった。この日に向けて何度も稽古を重ねてきた。それぞれの地で最高のパフォーマンスをしたい。

神戸国際Taiko音楽祭2025

R7.1.10

 

1月19日 神戸国際会館こくさいホールにて行われる神戸国際Taiko音楽祭2025に朝霞太鼓から4名が出演する。百万石まつりで毎年お世話になっている木村優一先生が主演となる音楽祭。御陣乗太鼓保存会の皆さんを始め、豪華な出演者による音楽祭となっている。朝霞太鼓の4名は石川県太鼓連盟として他のチームとの合同演奏となる。木村先生が作曲した飛翔の刻を46人で演奏する。貴重な経験となるであろう大舞台。しっかりと準備して臨みたい。

年始

R7.1.6

 

年始は無病息災を祈りつつ獅子舞で邪気払いをする。邪鬼に身を蝕まれ暴れ狂った獅子を鎮める舞を踊った。新年を楽しむ大勢の家族に元気をもらえた。そして1月4日は消防団による河北郡市連合出初式。晴天に恵まれ、風もない素晴らしい津幡川の空に防火、防災を願った放水が行われた。昨年は能登震災の影響で中止となったが今年は素晴らしいスタートを切ることが出来た。

年末年始

R7.1.2

 

2025年 あけましておめでとうございます。昨年も多くの方にお世話になりました。本年も張り切っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。今年は年末年始の休みが多く、年末は毎年恒例の餅つきをした。今回はゲストが二人もやってきて持ち込みのもち米を蒸して自分で餅つきをしたいという。息をきらしながらも、とても楽しそうに掛け声も高らかに打っていた。杵と臼と人が作り出す餅がとっても美味しいと言っていた。全く同感で、この楽しい雰囲気の中でぺったんぺったんやるのが良い。夜更けるまで談笑しながら2024年を振り返り2025年の話で盛り上がった。素晴らしい年末になった。

芸術文化ナイトシアター

R6.12.29

 

2024年最後の演奏は金沢中央観光案内所での芸術文化ナイトシアター。今の金沢市内は外国からの観光客が多く、ナイトシアターは満席だった。3人という厳しい条件での演奏はひとりひとりの技が試される。これをしっかりと本番で見せてくれた3人。それに対してスタンディングオベーションで応えてくれたお客さん。雪の降る寒い金沢で温かい時間が流れた。素晴らしい2024年の最後だった。

しらゆり保育園

R6.12.25

 

「子ども達がものすごく集中力を発揮していました!」しらゆり保育園での太鼓教室の後で保育士さんが話してくれた。クリスマスメドレーではジングルベルを大きな声で歌ってくれた子ども達。演奏中も手拍子をしてくれたり、笑顔で演奏を見てくれた。太鼓教室では撥の持ち方や構え方、太鼓の打ち方を説明した後はまねっこで楽しんだ。最後はあわてんぼうのサンタクロースに合わせてリズム打ちをしたが、大きな声で歌いながら太鼓を打つ園児たちがとてもかわいらしく、遊戯室はとても温かい雰囲気に包まれた。最後はハイタッチをしてお別れした。素晴らしい時間に感謝。

子ども会

R6.12.21

 

「地域の行事や活動に参加することで、地域社会とのつながりを深め、郷土愛を育む」・・子ども会の目的の一つだ。コロナや震災等の影響でなかなか開催できなかった子ども会の行事が満を持して行われた。餅つきやゲームとクリスマスプレゼント。地域の寿会の皆さんも加わって久しぶりに大勢の子ども達の笑顔を見ることが出来た。餅つきをやりたいと言って杵を持って順番に並んでいた子供達。こういう時間の一つ一つが子ども達の記憶に残って郷土を支える力になるのだと思う。企画や準備、当日のお世話をしてくれた子ども会の保護者の皆さんに感謝。

コラボレーション

R6.12.16

 

令和7年1月はコラボレーションまつり。長刀クラブさんとのコラボにつづいて書道家さんとのコラボレーションが決定した。このリハーサルをシグナスで行った。「子ども達が喜ぶと思って」と書道家の阿部さんが持ってきてくれたのは子どもの身長程もある大きな筆。子ども達にと持ってきてもらったのに思わず書かせてくださいとお願いしてしまった。肝心のコラボレーションも気さくな阿部さんと担当の方のおかげでとてもスムーズに行えた。コラボレーション用の編曲した曲はメンバー皆にとっても挑戦になるが、とても面白いコラボレーションになりそうだ。

しらゆり保育園

R6.12.12

 

昨年に引き続き今年もしらゆり保育園にて演奏会と体験教室を開催することとなった。昨年の演奏会の後、園児達は太鼓の音に喜び、まねをしたりとても大盛況だったと聞いた。また、昨年はインフルエンザ対策のため人数制限をしていたため一部の園児達は扉の向こうからのみしか見ることが出来なかった。今年は様子を見ながらだが、皆に演奏を観てもらえる予定としている。サプライズ企画も予定しており、園児たちが楽しい時間を過ごせる演奏会にしていきたい。

コラボレーション

R6.12.8

 

令和7年1月に津幡町スポーツ協会10周年記念式典が津幡町文化会館シグナスで行われる。この式典で、長刀クラブの方と共に式典を盛り上げることになった。その一回目のリハーサルがシグナスのホールで行われた。武道とのコラボレーションは見るのもやるのも初めてだ。スペースの関係や見た目のバランス。なにより、和太鼓の演奏と長刀のコラボレーションがどのように式典にふさわしくなるかをとことん話し合った。長刀クラブの学生達とのコラボレーションが成功するよう稽古を重ねていきたい。

まちづくり

R6.12.4

 

津幡町が主催する第6次津幡町総合計画策定に向けた地区別ワークショップに参加する機会があった。令和8年から10年間の将来像を考えるワークショップということで自分たちが住む地域の好きなところや問題に感じているところなどを思うままに話し合った。10代から70代までの幅広い世代が出席しており、様々な意見が出ていた。特に中学生のアンケートでは、津幡町の好きなところとしてお祭りやイベントが多いというのが紹介されていた。郷土愛を育むために幼い頃の楽しい記憶は生涯にわたってその人を支えてくれる楽しい記憶になると思っている。笑顔溢れる素晴らしいまちになれば良いなと思う。

手紙

R6.11.30

 

「体育館が揺れていました!」英田小学校での太鼓教室に参加してくれた子供達からお礼の手紙が届いた。演奏をしてくれたこと、和太鼓を教えてくれたことへの感謝の言葉が多かった。一緒にやりたいという嬉しい言葉もあった。英田小学校で元気に挨拶をしてくれた子供たちの顔を思い浮かべながらじっくりと読んだ。子ども達の気持ちを手紙という形にしてフィードバックしてくれる先生の配慮に感謝。

獅子囃子

R6.11.26

 

「是非、一緒に和太鼓を楽しみましょう!」朝霞ジュニアのリーダーが和太鼓教室の子ども達に挨拶をしていた。その背中を見ていてとても頼もしく思う。ジュニア達が中心になり太鼓の種類を紹介し、最後にジュニアコンクールで演奏した勝鬨の聲を演奏した。参加していた子供たちは目を輝かせて見ていた。太鼓体験が始まると、撥を握った子供たちが嬉しそうに太鼓を打っていた。開講式に合わせて時間を作ってくださった太白地区の青年団長さんによる模範演奏も出来た。獅子囃子は各地区で様々な特徴があり、興味深い。幸先の良い開講式となった。

和太鼓教室

R6.11.22

 

令和年度の和太鼓教室。今年も津幡町の伝統的な獅子舞の囃子を学ぶ。昨年は津幡町清水地区、庄地区の青年団に指南していただいたが、今年は加賀爪地区と太白地区の青年団に稽古をつけてもらう。この開講式では子ども達が和太鼓に親しみやすいように朝霞ジュニア達が曲を演奏したり太鼓の紹介を行う。人前で説明をすることや教えることは朝霞ジュニア達にとってもいい経験となる。3月9日には発表を控えており、これから楽しい猛練習が始まる。楽しみだ。

ジュニアコンクール石川県大会

R6.11.18

 

ジュニアコンクール石川県大会。3番目に演奏する朝霞ジュニア達は会場の開館前の早朝から屋外で膝打ちをしてアップをした。開会式ではプラカートを持ったジュニア達が緊張した面持ちでお客さんの前に並んでいるのを見て昨年と比べて本当に成長したとほっこりした。1番目、2番目と演奏が終わり、自分たちの出番が近づいてくるにつれ顔は緊張しつつも闘志がみなぎる瞳をしていた。そうして、始まった演奏はジュニア達の全力を十分に感じることが出来るものだった。残念ながら入賞は出来なかったが、大きな成長を感じることが出来た。素晴らしい機会だった。コンサートを支えてくださった多くの方に感謝。

ヤモリ

R6.11.14

 

収穫の秋。食欲の秋。ということで、頂き物のキューイやりんごを器に山盛りにして食べた。柿もたわわになっていて、熟したものはとっても甘い。外ではヤモリの親子が虫を取っているようだった。11月になったのに気温が高いのかまだ外に出ている。異常気象がこんなところにも影響しているようでほっこりしつつも少し心配になった。蜜柑も甘いのが石川でも採れるようになっている。フルーツを山盛り食べて身体をととのえて稽古に精をだしたい。

ジュニアコンクール

R6.11.10

 

令和6年11月17日に開催される日本ジュニアコンクール。1年に1回だけ行われる子ども達の和太鼓コンクール。これに向けて朝霞ジュニアは稽古を重ねている。自分たちの演奏動画を見ては意見を出し合い修正している。自分たちで考えることが大事だと話し合った。小学生が中心なのでどうしても騒がしくなるときもあるがだからこそ成長を感じる。のびのびと楽しく演奏することが出来ればいいのだが、コンクールというプレッシャーが重くのしかかる。これを良い意味での刺激ととらえて本番では思いきりの演奏を見せてほしい。

文化功労団体賞

R6.11.6

 

「おらも昔は太鼓をよく打っていたよ〜浅野太鼓さんで太鼓をつくったこともあるんや」個人で文化功労賞を受賞された岡田さんが声をかけてくれました。この度、津幡町文化会館シグナスにて行われた贈呈式にて津幡町文化功労団体賞を賜りました。本年で創立30年を迎える朝霞太鼓はこれまで多くの方に支えられてきました。特に津幡町では様々な場面で演奏や体験教室を実施させていただき、多くの方と和太鼓を通して楽しい時間を過ごすことが出来ました。改めて朝霞太鼓を支えてくださった多くの方に深く感謝いたします。この贈呈式でも和太鼓を通じて話が弾む素晴らしい時間を過ごすことができました。改めてお祭り、和太鼓の魅力を感じました。これからも末永く宜しくお願い致します。

英田小学校

R6.11.2

 

「初めて和太鼓をこんな近くで見ましたがとっても感動しました!」津幡町英田小学校の教頭先生が演奏後に全校生徒の前で熱く語ってくれた。授業参観週間に行われた和太鼓演奏と太鼓教室は多くのメンバーの参加もあり、盛大に行うことが出来た。11月にもかかわらずまだまだ気温が高く、子ども達に「汗だくだ〜」と呟かれながらも7名全員でやりきった。「一生懸命の演奏に感動しました」という感想に、子ども達もとても喜んでいるのが伺えた。そして、今回は5年生が4人と3人の先生も演奏に参加してくれた。とっても元気に、真剣に演奏をしてくれたので場も盛り上がり、一緒に楽しい時間を過ごすごとが出来た。

金沢マラソン

R6.10.29

 

『ブラボー!』自らも疲労困憊であるはずの大勢のランナーから拍手や声掛けを頂いた。夏日かと思えるほどの強い日差しが時折射し込むほどの厳しい天候となった金沢マラソン。朝霞太鼓は金沢ゴ―ゴーカレースタジアム横にて応援演奏を行った。内灘町の青龍さんや胡舞さんとのコラボも含めて1時半ほどの演奏となり、朝霞メンバーも疲労困憊状態だった。応援すべきランナーとお互いに励まし合うという不思議な構図となりながら過酷な天候に立ち向かった。沿道の応援団の皆さんとの応援も心地よく、源氏太鼓や豊穣では飛び跳ねるようにして演奏することが出来た。

太鼓体験

R6.10.25

 

「太鼓体験やりたかった〜!」条南祭で2回目の太鼓体験が終わった後で高学年の男たちが残念そうにつぶやいていた。往々にして高学年になるとなかなか最初から太鼓体験に手を上げにくく、やりたかったなぁと後から聞くことがある。それほどに津幡町条南小学校での条南祭はPTAの皆さんや先生方の協力もあり、とてもにぎわっていた。あいにくの雨だったので急遽体育館での演奏になったが、舞台の広さの制限もあり、卒業式でもおなじみの階段を設置し、奥行きのある舞台が完成した。メンバーみんなで今できる最高のパフォーマンスをしようと一生懸命だった。素晴らしいお祭りに参加できたことに感謝。

国民文化祭

R6.10.21

 

10月20日に岐阜県羽島市竹鼻町の不二羽島文化センターで行われた国民文化祭「太鼓の祭典」。前日のリハーサルからチーム全員で様々な経験をすることができた。特にチームでの遠征は20年ぶりくらいとなり、みんな初めての経験が多かった。全国から集まったチームの演奏を間近で見ることが出来たことは、チームとしても貴重な体験となった。衣装も様々で、工夫を凝らした見栄えの良い衣装が多く、今後の参考にもなった。また、浅野太鼓さんのレンタル太鼓を借りることが出来たことは、実体験として音の違いを感じるメンバーも多く、これからの演奏に役立てることが出来るだろう。素晴らしい経験に感謝。


HOME    チーム紹介    メンバー    鼓曲    連絡先    水風人地