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・水風人地 特集編











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水・風・人・地

朝霞太鼓の活動日誌や管理人が自然や人とのふれあいのなかで学んでいく出来事を綴っていきます。

青年団コラボ

R6.3.18

 

「また、やりたいですね!是非、お願いします!」朝霞太鼓まつりで集合写真を撮った後青年団長が声を掛けてくれた。何度も練習を見に来てくれてその度に技術的な指導やステージでの演出について打ち合わせを行った。子ども達の頑張りもあり、太鼓教室ひまわり組の発表は元気な獅子囃子を披露してくれた。そして、青年団達による獅子舞は勇壮であり、伝統の技をしっかりと守っている誇りも感じる素晴らしいものだった。是非、再びコラボが出来るよう稽古をしていきたい。

朝霞太鼓まつり

R6.3.14

 

朝霞太鼓まつりにご来場頂き誠にありがとうございました‼コンサート当日は雪がちらつく寒い日でしたが、会場は多くの方の熱気で心も身体も温まりました。そして、全てを出しきった後、会場の外で多くの方が掛けてくださった温かい言葉が更に心を満たしてくれました。太鼓教室の子供達や庄町、清水の青年団の皆さん、シグナスのスタッフの皆さんそして会場に足を運んでくれた多くの方と作り上げたお祭りでした。素晴らしい時間をありがとうございました!

リハーサル

R6.3.10

 

「本日もよろしくお願いします!」シグナスの舞台スタッフさんが元気な声を掛けてくれました。いよいよコンサート直前。ホールでのリハーサルは朝から夜までチーム一丸となって取り組んだ。スタッフさんの舞台効果がとっても素敵で、毎回驚かされる。それを一緒に考えて打ち合わせるリハーサルは本当に素晴らしい時間だ。クタクタになって声も枯れてしまったが、本番までにゆっくり休んで最高の時間をつくりたい。

ホール稽古

R6.3.6

 

「ここでやるのは初めて!」いよいよ今週末が本番ということで、シグナスのホールで太鼓教室の練習を行った。ワクワクと緊張がごちゃ混ぜになった顔で嬉しそうに話してくれた。子ども達は客席からの登場し舞台に上がる。元気に走って来る子や、恥ずかしそうにモジモジしている子もいて、様々だなぁと思う。最初に青年団の模範演奏を観てから青年団による獅子舞に合わせて囃子を演奏する。何度も練習して覚えたリズムだ。「まだ完璧に覚えていないよぉ」と弱音を口にする子もいるが、本番では思いっきり演じてほしい。

長稽古

R6.3.2

 

「時間を間違えて9時から来てしまいました!」準備も含めて9時から始めているメンバーは夜の9時まで約12時間シグナスで時間を過ごしたことになる。コンサートのとおし稽古の前の最終稽古を行った。普段の出番では演奏することがない曲が数曲あるため演出についても意見が出てくる。また、コンサートは舞台があり、幕などを使うことが出来たり、曲の切れ間はMCでカバーする等演奏以外のところでも話し合うことが多い。時には厳しく、時には笑いながら素晴らしい時間を過ごすことが出来た。残り1週間。更に磨きをかけていきたい。

配置動画

R6.2.23

 

「皆の動きを動画にしてみました!」コンサートに向けたチーム練習も大詰め。担ぎ太鼓や鳴り物、笛を用いた曲「八重桜」は隊列の動きが魅力の一つ。メインとなるパートが順番に前に出て演奏するため何回も入れ替わりがある。ただ交代するのではなく、V字に入れ替わったりW型に変形したりする。自分の動きや他のメンバーの動きがわかっていないときれいな隊列は作れない。そのためにとってもわかりやすい動画をつくってくれた。皆で確認し、隊列の精度をあげていきたい。

太鼓教室

R6.2.19

 

いよいよ本番まで20日ほどになり、子供太鼓教室も仕上げの段階に入った。発表に備えて腕の振りや身体の位置を何度も確認する。子供教室で難しいのは集中力が続く子と続かない子をどのように導くか。一生懸命に話を聞いて身体を動かしていくほど上手になるが、心も身体も太鼓から離れてしまうと全体的に楽しくなくなってしまう。集中力が続くような練習が必要なのだがこれが難しい。残り数回の稽古を楽しい雰囲気にするために頑張っていきたい。

余震

R6.2.15

 

道路などの破損状況を知らせる回覧板。1月1日の震災発生時から至るところで道路の陥没があり、すぐに下水配管を含めた復旧工事が行われていた。復旧が早いなと思っていたが、雪や雨が降った後しばらくしてからあちこちで道路の陥没が再び発生した。範囲は小規模なものから中規模まで様々。毎日のように穴が空いて復旧するということが繰り返される。毎日続く余震の影響もあるだろう。震源から100キロ近く離れていてこれなのだから奥能登地区は想像が難しい。調査をする方、復旧工事をする方、大変な毎日だと思う。感謝しかない。

長胴太鼓

R6.2.11

 

「コンサートに向けて不足している太鼓を買いましょう」出番の度に太鼓を借りに行っては返却を繰り返していた。事前の練習の時も不足している長胴太鼓を他の太鼓で代用していた。昨年末の話し合いで決定した長胴太鼓の購入。震災で納期の遅れを心配していたが、無事に到着した。出来たての長胴太鼓は木のぬくもりと皮の張りが心地良く、見た目も凛々しい姿だ。職人さんの丁寧な仕事が伝わってくる作品。朝霞太鼓には古いもので30年間も使っている太鼓がある。どれもすっかり馴染んで愛着がこもったものばかりだ。新たに仲間に加わった太鼓と共にコンサートを楽しみたい。

お礼

R6.2.7

 

「子ども達は、身体全体を使って太鼓の演奏を楽しさを体験することが出来ました。」いしかわ特別支援学校から太鼓教室に対するお礼の手紙が届いた。とても丁寧な内容で、喜んでいただけたことが伝わってきた。子ども達がどのようなことに喜ぶのか、正直なところ不安な気持ちもあったが、安心した。出番が終わって観てくれた人がどのように感じてくれたのか聞いてみたいと思うことがよくある。ただ、煩わせるのもと思ってしまうので、伺うのをためらってしまうが、こういうことがあるととても嬉しい。次の教室に活かせるように更に磨きをかけていきたいと思う。

チラシ

R6.2.3

 

「今年はおまつりということでこんな雰囲気にしてみました♪」昨年に引き続きリンダさんがコンサートのチラシをデザインしてくれた。アメリカ人とは思えないくらい日本のお祭りにぴったりなデザインだった。アメリカに帰ってもなお、朝霞太鼓の力になれれば♪と、デザインの依頼を快諾してくれた。熱い、そして温かい心を持ったチームメイトを心強く思う。コンサートまで1か月余りとなった。大勢の方が楽しんでくれるお祭りにするため更に稽古を頑張ろうと思う。

曲練習

R6.1.30

 

「こっちの方がインパクトあると思います!」いよいよコンサートまで2カ月を切り、本格的に曲の構成を考えている。そこで、メンバーから次々と新たな案が出てきた。見ている人にどう映るかを皆で真剣に考えている時間がとても楽しい。色々な考えがあって、それぞれメリットやデメリットがあり、どれが一番良いのかを話し合う。とにかくやってみよう!と皆でやってみる。その繰り返しだが、新たな案が出てくるとその場の雰囲気が変わる。これを見た人達はどう思うだろうかとドキドキする。練習後に今日の振り返りをしてラインに共有するという最近のやり方が若者らしいなぁと感心した。コンサートまで更に曲に磨きをかけていきたい。

○○名人

R6.1.26

 

「憧れている人がいると頑張れるのだとわかりました」身近な名人さんをさがせ!という授業のあと、質問をしてくれた子が発表してくれた。地域の名人さんとしてインタビューに答えてほしいとお手紙をもらった。名人とは思わないが、太鼓バカなのは間違いないと思い、授業参観の日に子ども達からインタビューを受けた。他にケーキ作りの名人やメカの修理名人など4名の名人さんが集まっていた。ハマったきっかけや歴史などと併せて子どもの時になりたかったものを聞かれて「ジャッキーチェンに憧れていた」と答えた。知っている子はいなかったが、筋トレに励んでいる理由は納得したようだった。何度も書き直したようなしわくちゃの紙を見ながら質問をしてくれた子供達と素敵な時間を過ごせたことに感謝。

いしかわ特別支援学校

R6.1.22

 

「子ども達がとても良い表情で太鼓の音を感じたり自分で音を出していました」いしかわ特別支援学校の肢体不自由部門5年生を対象とした演奏会と和太鼓教室を開催してくれた先生からメッセージを頂いた。小体育館には5年生を中心に他の学年も集まって大きな輪が出来ていた。お勧めの2曲を演奏した後、車いすの傍まで太鼓を移動させてリズム遊びをした。どんどん難しくなるリズムを太鼓だけではなくいろいろな音で表現してくれた。次に子ども達が大好きな「サンポ」に合わせて歌いながら太鼓を打った。最後は「宴」で手拍子付きで盛り上がることが出来た。素晴らしい時間に感謝。

獅子囃子清水町

R6.1.18

 

獅子囃子を学ぶ教室。模範演奏の2回目は津幡町清水町の青年団長が来てくれた。リズムは庄町のものと似ているがその地域の味があった。今回は庄町の青年団長も手伝ってくれてかなり本場に近いものを見ることが出来た。笛の音色も特徴的で弾むようなリズムが心地よかった。教室の子ども達はどんどんリズムを覚えているので、並行して型の練習をしているが、腰を落として打ったり、身体を斜めにすることが難しいようだ。それでも新しいことに向かう気持ちは強く、3月の本番に向けて共に楽しみながらレベルアップしていきたい。

R6.1.14

 

昨日降った雪が道に作った模様が今朝の冷え込みで凍ってとてもきれいな景色を作っていた。自然が作る素晴らしい景色を見ると心が透明になるように感じる。だが今は連日起こる余震と共に被災地に襲い掛かる災難のひとつなのだと思い、心が痛んだ。孤立していた集落が少しずつ減っていることに被災地で活動している多くの方に感謝しつつ、今なお見つかっていない被災者の無事を願った。

初稽古

R6.1.10

 

「孫が和太鼓の練習をするというので観に来ました」能登の田鶴浜町から津幡町に避難されてきた女性が初稽古を見に来てくれた。家でじっとしていても気が滅入るので、気晴らしになればということでの見学。自宅は住めるような状態ではないようで、しばらくは津幡町で過ごすとのこと。住み慣れた地を離れて暮らすのはどれほど辛いことだろうと思う。練習曲が終わる度に拍手をしてくれ、稽古が終わると何度もお礼を行って孫と一緒に帰って行った。少しでも気がまぎれたなら嬉しい。今、自分が出来ることを一生懸命行おうと改めて思う。

アルプラザ津幡店

R6.1.6

 

令6年の最初の出番はアルプラザ津幡店。オープン直後と15時からの2回公演。大太鼓の初っ切りで始まり、「宴」でのお出迎え。そして「勇躍」で盛り上げた後、「勝鬨の聲」で元気をつけて、「豊穣」で締める。何度も練習したこの組み立てで会場を盛り上げた。2回目の演奏は衣装を変えて演出にも変化を加えた。今年もひとつひとつの演奏を大事に懸命に披露していきたい。

元旦

R6.1.2

 

令和6年1月1日。初春のお祝い演奏を振舞い、大勢の皆さんの笑顔を見ることが出来た。天気も良く疲れた身体を美味しい料理で満たそうと帰宅していた矢先に大地震が発生した。最初は車がパンクして揺れているのだと思ったが、よく見ると電線と電柱が大きく揺れて、周囲の車も次々と停車した。自宅の倒壊状況と家族の安否を確認した後、消防団に合流。地元の被害状況を確認してひとり暮らしの高齢者や要介護者のお住まいを回った。地元の神社の鳥居が倒壊したことにショックを受けた。まだまだ余震が続いているので復旧作業は細心の注意が必要だ。被害に合われた方のお見舞いを申し上げると共に、大変な幕開けとなった令和6年、どうぞ本年もよろしくお願いいたします。

餅つき

R5.12.29

 

年末恒例の餅つき。せいろに入れたもち米をかまどで蒸す。薪としてかまどにくべたのは長年お世話になって折れてしまったバチ。汗のしみ込んだバチを見ながら火の番をしていると今年一年をゆっくり振り返ることができた。そして、威勢のいい掛け声で餅つきが始まると一気に場が盛り上がった。つきたての餅をうまいうまいと言って食べる。笑顔が広がり感謝が溢れてきた。今年一年間ありがとうございました。

R5.12.25

 

今年はホワイトクリスマス。突然の大雪に北陸では事故多発、広範囲の停電と混乱が続く。雪の影響でいくつかの予定がなくなったので少し早めの大掃除が出来た。雪は通常の生活を一変させるほどのパワーをもっている。一方で真っ白な世界は幻想的で息をのむほどの景色を生み出す。子ども達はびしょびしょになって外で遊び、大人は雪かきで汗を流した。白い息が珍しくて、皆で空に向かって吹きかけた。雪の季節を楽しもうと思う。

白鳥

R5.12.21

 

津幡町の町の鳥は「白鳥」。毎年、この時期になると田んぼには白鳥の群れが羽を休めにやってくる。恐らく百羽近く集まっていると思わるがこういう風景に囲まれると寒い冬も悪くないと思える。大きなお尻をゆっさゆっさと振りながら歩く姿は少しかわいらしく、真っ白で大きな身体は迫力がある。遠くからでも聞こえる鳴き声も楽しそうに歌っているようで心地よい。しばらくの間はこの群れの近くを走り抜けることが厳しい冬の間の楽しみとなる。

アルプラザ津幡店

R5.12.17

 

令和6年元旦。10時から及び14時からアルプラザ津幡店にて新春お祝い太鼓を演奏することが決定しました!アルプラザ津幡店さんでの演奏は地元の方が多くご来店していますので、とても近くでお客さんの顔を見ることが出来ます。2024年、辰年。天に昇る龍のようなすがすがしい演奏をしたいと思います。是非、足を運んでいただけたらと思います。

れんこん

R5.12.13

 

晴れ間を狙ってれんこんを掘った。寒くなってくると甘みが増すようで、採れたてをすぐに煮たれんこんはホクホクしていてとても甘い。機械音が嫌いなので出来るだけ手作業で行うため、レンコン彫りは汗だくになる。2,3時間ほどで10本ほど採れる。疲れた身体には卵を絡めたれんこんが染みる。冬の楽しみは温かい食べ物。鍋や煮物が身体を温めてくれる。美味しい作物に感謝。

庄町の獅子囃子

R5.12.9

 

「楽しかったです!」一緒に獅子囃子を演奏した後、庄町の青年団長が額に汗をかきながら話してくれた。模範演奏のために朝霞太鼓の練習場を訪れた団長は生徒の多さに驚きつつもとてもわかりやすく太鼓と笛を披露してくれた。すぐさまその場で笛の音色をコピーしてくれるメンバーに「すごいな!」とテンションが上がり、テンポの速いヴァージョンも演奏してくれた。子ども達は真剣にその演奏に見入っていた。次回からはみんなでこのリズムを打ってみる。新たな出会いと新たな音色に心が温まった。

しらゆり保育園

R5.12.5

 

「0歳児が終わってからクラスで太鼓を打っていました!」3歳児から4歳児を対象に行った演奏中に扉に張り付いていた0歳児が元気におもちゃのバチを振っている動画を見せてもらえた。しらゆり保育園の園長さんからのお話で演奏会と5歳児を対象とした和太鼓教室を行った。子ども達はお面のチャッパじいに大うけし、保育士さんが担いだ大太鼓に驚き、普段耳にすることがない和太鼓の音色に手を叩いて感動してくれた。演奏が終わると、「心にずんと響きました」とたどたどしいながらもしっかりと感想を発表してくれた。太鼓教室では、音の不思議に眼をキラキラさせて、「すごく疲れる〜」と言いながら嬉しそうに撥を持って笑っていた。

太鼓教室開講式

R5.12.1

 

令和5年度の太鼓教室の開講式。今年は32人の子ども達が申し込みをしてくれ一緒に獅子囃子を学ぶ。地域の青年団が講師となり伝統のリズムを楽しむプログラム。撥を握るのも初めてという子もいるが、これからの3か月間でどのように成長してくれるか楽しみだ。開講式では太鼓紹介を兼ねた「宴」の演奏に続いて朝霞ジュニアが「勝鬨の聲」を演奏した。大きな声ではきはきと紹介をするジュニアを見て本当に成長したもんだと感心した。太鼓教室への想いを聞くと、参加した子供たちはまずは最後まで頑張りたいという気持ちが強いようだったし、朝霞ジュニア達もサポートを頑張りたいと発表してくれた。幸先の良い開講式になった。

お礼の手紙

R5.11.27

 

「これがライブか!と思いました」英田小学校の4年からもらった手紙の中にとても嬉しいメッセージがあった。今年の英田小学校の演奏会では校長先生から「有料ですが良ければ学校給食をたべていきませんか」と声を掛けて頂けた。ロールパンや小さい牛乳パックを見ながら懐かしいと声をあげた。そうして、給食をゆっくり食べていると4年生と6年生の代表の子たちが演奏会のメッセージを届けてくれた。6年生は「今年が最後になるのがとても寂しい」と何人もの子が書いてくれた。毎年見ているが今年が一番良かったと言ってくれる子もいた。こうやって楽しみにしてくれる子たちがいることに感謝して来年の演目を準備していきたい。

ジュニアコンクール

R5.11.23

 

ジュニアコンクール石川県大会が輪島市で開催された。朝霞太鼓は10名のジュニアで大会に臨んだ。高校生が受験で抜けてしまったので小学生が中心のチーム。前日のリハーサルを終えて近くの宿で何度もビデオを見直し、修正をした。気合のスイッチが入った子供の成長には目を見張るものがある。大会当日。7番目ということで開会式を終えたらすぐに外で声出しやアップを行った。そこにジュニアの卒業生が激励に駆けつけてくれた。朝6時過ぎの電車に乗ってバスを乗り継いできてくれた。保護者はもちろんだが、大勢のメンバーから温かいエールが届いた。そして、ジュニア達はこれに応えて素晴らしい演奏を見せてくれた。

井上地区フリーマーケット

R5.11.19

 

「また忘れてましたよ!!」太鼓体験で笛と併せて太鼓を打ってみるパートをすっ飛ばしてしまったことをつっこまれた。体験者の反応が良いとついつい色々な事をやってしまい、長くなってしまう。せっかく準備をしていたメンバーが肩透かしを食うことになってしまった。ただ、それくらい体験に参加してくれた皆さんが楽しそうだったということでもある。井上地区フリーマーケットに来ていたお客さん。しばらくの間、買い物の手を止めて演奏を観てくれた。リズム遊びにも大勢の方が参加してくれた。中学生の吹奏楽部の演奏もあり、とても温かい気持ちになる出番だった。

英田小学校2023

R5.11.15

 

「6年間毎年観ることが出来て嬉しかったです」演奏が終わった後に6年生が感想を発表してくれた。英田小学校での演奏と和太鼓教室。体育館に集合した全校生徒の前での演奏は緊張もあるが心が躍る。今年も6年生と先生が演奏に参加してくれ、生徒たちもニコニコと嬉しそうだった。参加してくれた生徒はとっても熱心にリズムを覚えて、どのように動くのかを真剣に聞いてくれた。先生方も子ども達を盛り上げようと、大太鼓を担ぎながら声をだしてくれた。演奏後の感想では「体育館が揺れていた」等、和太鼓の響きを身体で感じてくれた声が聞けた。祭りの時のように血が躍ることを体感してくれたなら嬉しい。

金沢マラソン

R5.11.11

 

「コラボしましょう!」内灘どんどこ祭で一緒に演奏した青龍さんから金沢マラソンで再びコラボの声を掛けてもらった。雨の予報から一転、暑いくらいの晴天に恵まれ、沿道には途切れることなくランナーを応援する為に人が集まっていた。金沢マラソンの応援太鼓。演奏というよりおまつり。演奏中に「ファイト〜!がんばれ〜!」の掛け声をかけることが出来るのは金沢マラソンだけだろう。コラボ演奏を含めるとほとんど一時間近く音と声を出し続けた。途中、走っていたメンバーとも写真を撮ることが出来た。終わったときにはヘロヘロだったが皆いい顔をしていた。

井上学童親子イベント

R5.11.7

 

「鳥肌が立って涙が溢れそうでした」井上地区学童保育の親子イベントで行った演奏を観てくれた指導員さんが声を掛けてくれた。コロナ禍前はリンゴ狩りや身体を動かすイベントが多かったが、コロナ対策として、触れ合いの多いイベントを避けたとのこと。和太鼓演奏だけで60分というのは厳しいため地元の青年団に協力をしてもらい、獅子舞も披露してもらうことになった。和太鼓体験も含めると子ども達の記憶に残るイベントになった かもしれない。お祭りの気分やミニコンサートのような気分が味わえたなら嬉しいなぁ。

保育士さん懇親会

R5.11.3

 

「リズム遊びが楽しかったです!」かほく市の保育士さん達が集まる年に一度の懇親会。今年は太鼓の演奏を観賞ということでお声掛けいただいた。そこで行った真似っこリズム遊びでは流石の保育士さん。ほとんど全員が正確にリズムを返してくれた。急遽お願いした源氏太鼓の大太鼓担ぎも快く引き受けてくださり、太鼓体験でも喜んで参加してくれた。客席からの真剣な眼差しに心が熱くなった。手拍子や拍手も沢山いただいた。いつも子ども達の心のよりどころとなっている保育士さんの活力となれたなら嬉しいなぁ。

県立看護大学大学祭

R5.10.30

 

「笑顔が輝いていたよ〜」演奏を観てくださったご夫婦に声を掛けてもらえた。あいにくの雨だったが元気な呼子達の声が学校に響いていた。大学祭での演奏は十数年ぶり。何度も事前に打ち合わせをしてくれ、前日のリハーサルも夜遅くまで付き合ってくれた学生に感謝。おかげで本番は万全を期して演奏することが出来た。県立看護大学の講堂には広いステージがあり、呼子さんのおかげで大勢のお客さんが観に来てくれた。子ども達も太鼓体験に参加してくれ、リズム遊びでもお客さんと一緒に盛り上がることができた。学生達の元気がいっぱい詰まった大学祭だった。

金沢マラソン

R5.10.26

 

「遠くから太鼓の音が聞こえてくると元気が出るよ」昨年の演奏後にフルマラソンを走り切った方から声を掛けてもらえた。10月29日に開催される金沢マラソンで応援演奏で出演することが決定しました。13時からの約30分間、ランナーの皆さんのご健闘を沿道の皆さんと一緒に応援します!場所は城北市民運動公園付近の折り返しがある30キロ地点。残り10キロの辛いポイントを乗り切れるよう、精一杯応援します!

条南祭

R5.10.22

 

最高の天気にめぐまれて条南小学校で条南祭が行われた。型抜き等のゲームや焼きそば等の軽食が小学校の至るところに用意されていた。PTAの皆さんの熱い想いが結集した楽しいお祭りだった。そのお祭りの開幕演奏が出来たことはとても光栄なこと。先生とPTAの方にお手伝いしてもらい、源氏太鼓での入場は先生も子供達も楽しそうだった。残念だったのが、全体としての演目が長く、太鼓体験までに子供達が他に移ってしまったこと。それでも、ジュニア達の演奏や体験に参加してくれた子供たちはとっても元気に声を出して楽しんでくれた。温かい気持ちになる素晴らしいお祭りだった。

太鼓の祭典

R5.10.18

 

「ありがとうございます!」今日はこの言葉を幾度も口にした。リハーサルと本番の2日間にわたって大勢の方と一緒に「太鼓の祭典」を創りあげた。会場からは大きな拍手や掛け声が何度も聞こえ、会場が温かい空気に包まれているの感じた。芸能はそもそもお客さんを喜ばせるためにあるもの。本当にみんないい人ばかりで心が澄んでいくのを感じた。心から感謝の気持ちが沸き上がる。朝霞太鼓のメンバーもこの演奏に真剣に向き合った。今回の出番でもレベルアップを感じた。舞台スタッフとしてもかかわることが出来、ここでも舞台を支える技や気持ちに感動した。とても素晴らしい経験と出会いに感謝。

百万石文化祭リハ

R5.10.14

 

いしかわ百万石文化祭のリハーサル。10月9日(祝日)に美川文化会館で行われたオープニング曲のリハーサル。そして本番の15日の前日には金沢歌劇座にてリハーサルを行った。異なるチームでの合同演奏は人数が多いということもあり、テンポを合わせるが難しい。早くなったり遅くなったりするのだが、曲が盛り上がるとどうしても早くなる。ポイントを絞りつつ繰り返し、何度も演奏した。ヘロヘロに疲れるが、曲が終わったときの爽快感はたまらない。いよいよ本番。会場に響く太鼓の音色はきっと客席の皆さんの心を揺さぶるだろう。

金城民謡まつり

R5.10.10

 

過去を振り返ってもこれほど慌てた出番は記憶がない。事前に少し早まるとの連絡があり、早めの行動に努めていたが、得てしてそういう時には災難が重なる。それでも、一言二言の情報共有でメンバーが着替えと太鼓の準備をテキパキとこなした。そして、これも1回前の練習で急遽調整した、源氏太鼓での演奏。観客席に降りて虫送り太鼓でお客さんに声を掛けて回った。金城民謡まつりに来られている皆さんは何度か朝霞太鼓の演奏をご覧になったことがあるようで、演奏の盛り上がる場所で必ず拍手をくれた。舞台裏でも多くの出演者から声を掛けてもらえた。素晴らしいお祭りに参加できたことに感謝。

条南祭

R5.10.6

 

いじめやひきこもりが過去最多となったと報じられていた。学校の行事がいろいろと復活している今、子ども達が元気に友達と楽しめる場はとても大事だと思う。条南祭は条南小学校の子ども達が楽しみにしている行事の一つだ。PTAの方たちが子供たちのことを想って創りあげたお祭り。至るところで子供たちの笑い声や走り回る足音が聞こえる。今年も朝霞太鼓はオープニング演奏でお祭りを盛り上げる。子ども達の記憶に残る楽しい演奏に出来ればと思う。

内灘和太鼓どんどこ祭

R5.10.2

 

10月22日 内灘町文化会館にて行われる第21回内灘和太鼓どんどこ祭。このお祭りに招待され、朝霞太鼓はチーム演奏とフィナーレの合同演奏に参加させていただくことになり、合同練習に参加した。和太鼓奏者の成田千恵子さんとの練習は刺激的で間近で見る撥さばきや音の響きに感動した。当日は8チームの演奏と合同演奏となる。入場無料。14時開演。河北潟に和の音色を響かせる、楽しいお祭りになればと思う。

太鼓の祭典

R5.9.28

 

国民文化祭のいしかわ百万石文化祭がいよいよ来月始まる。日本文化の集大成となるこのおまつり。その一端で演奏できる機会を得た。日本太鼓財団、石川県太鼓連盟等多くの団体が主催する「太鼓の祭典」10月15日 金沢歌劇座大ホールで行われる。入場は無料。10時からの開園で18時までの長丁場だが出演団体は全国から集まる。台湾からのチームもある。太鼓で始まり、最後まで太鼓の祭典だが、きっと心に響く素晴らしいものになるだろう。今から心が躍る。是非、多くの方に足を運んでもらいたい。

朝霞合宿2023

R5.9.24

 

今年もキンシューレにて朝霞合宿を行うことが出来た。10年ほど前に日頃の練習ではできないような1曲の細部にこだわった練習やとことん体力の限界に挑戦する練習をしたいということで始まった朝霞合宿。場所も医王山スポーツセンターからキンシューレに変わり、3階まで太鼓を運んだりすることもなく、運動場で体力づくりのための鬼ごっこやリレーもできる環境となった。2日目も朝からお昼までみっちりと曲練習をした。ビデオを見ながらの曲練習では、表情や曲間の所作についても話し合うことができた。全身筋肉痛となりながらも夜の練習にも多くの仲間が集まり、10月出番に向けて稽古を重ねた。素晴らしい仲間と出会えたことに感謝。

金城民謡まつり

R5.9.20

 

令和5年10月9日 金沢市文化ホールで行われる金城民謡まつりへの出演が決定した。コロナ禍で長い間、自粛を余儀なくされたお祭り。若い世代に伝えるために満を持して開催されるとのこと。とても身に余ることで恐縮だが、精一杯の演奏で盛り上げたい。入場は無料とのことだが入場券が必要とのことで、ご入用の方は連絡頂ければ幸いです。洗練された伝統の唄と踊りの祭典を存分に楽しみたい.

ジュニアコンクールにむけて

R5.9.16

 

11月に開催されるジュニアコンクール石川県大会。いよいよあと2ヶ月あまりとなり、コンクールに向けた仕上げの時期に入った。ジュニア達は気持ちはコンクールに向かっているが、目の前の課題に向き合う時間がなかなかとれていない。そこで集中して稽古をするために長稽古を実施した。課題を整理していくとこれまでのようにチーム練習主体から個人練習のウェイトも重要になってきた。自分に向き合う時間はなかなかに大変なようで、それぞれの顔つきが変わったように感じた。更なる成長が楽しみだ。

獅子囃子

津幡町ホームページより

R5.9.12

 

「こんばんわ〜!」真剣な表情で長刀を振りながらあちこちから元気な声が飛んでくる。それだけで厳しい練習に耐えていることがうかがえた。津幡町庄地区と清水地区の獅子舞練習にお邪魔した。今年は朝霞太鼓と獅子囃子コラボをコンサートで企画している。このための打ち合わせを兼ねての見学。子ども達は主に剣士で、囃子は青年団が行う。子ども達の剣士の練習が終わる20時ごろから青年団の囃子練習が始まった。9月の祭礼に向けて約1か月間の練習だが、それぞれの地区の伝統芸能を守っていくという強い意志がビシビシと伝わってきた。

稲刈り

R5.9.8

 

猛暑の夏は人にとっては厳しいものだったが、十分な光は作物たちにとっては嬉しいものだったと思う。水を頻繁にやる必要はあったが、津幡町は山から流れてくる豊富な水に恵まれている。たわわに実った金色の稲を刈り取って行くのは爽快。台風による被害もなかったので例年よりはスムーズに収穫を終えることが出来た。ただし、日差しが強く、気温も高いので何度も熱中症になるかと思った。新米を口にするのはもう少し後になりそうだが、とっても楽しみだ。

緑ヶ丘大納涼祭

R5.9.4

 

「本当に残念ですが雨は仕方がないですね。。」雨が降らない猛暑日がずっと続いていた8月。子ども達が楽しみにしていた夏祭りに水を差すように夕立が降った。なんとか演奏終了までは降らないでと祈りながら1曲目を演奏し、2曲目を中止してすぐに子ども達の体験を始めたところでぽつぽつと雨が降り始めた。それでも、子ども達が次々と前に出てきてくれたため、とにかく太鼓体験は最後までやりきり、3曲目も中止してすぐに太鼓を避難させた。とても慌ただしい演奏となってしまったが子供達からは「楽しかった〜」との声が聞こえた。夏の良い思い出になったなら嬉しい。

津幡南中学夕涼みコンサート

R5.8.31

 

「こんにちは!」津幡中学校の体育館で行われた夕涼みコンサートには、金沢学院の吹奏楽部や南中学校の吹奏楽部が出演していた。太鼓運搬などですれ違うたびに元気な挨拶をしてくれた。コンサートのトップバッターとして演奏した我々は立ち見客もある満員のお客さんに精一杯のパフォーマンスをした。最前列で真剣に見てくれている中高生達はチャッパ踊りが始まると手拍子をして迎えてくれた。今回の出番では、南中学校出身のメンバーも多く、顔見知りが大勢観に来てくれていた。素晴らしい演奏機会に感謝。

サマーカレッジ

R5.8.27

 

「来年は体験もやりましょう!」何度も拍手をいただき、集合写真を撮った後、次回は皆で和太鼓を体験したいとの申し出があった。全国から美容師さんが集い、研鑽をする会合の懇親会に和太鼓演奏をしてほしいとお話があった。事前の打ち合わせで、少し長いかもと心配した約30分の演奏は、拍手や掛け声のおかげであっという間に感じた。ラストの曲の豊穣になると手拍子が自然と沸き上がり、身体を揺らしてくれる方もちらほら見えた。夕方と言えど日が差したところはまだまだ暑く、体力は限界だったが、最後までやり切った後の一体感は素晴らしかった。

野山団地納涼祭

R5.8.23

 

「おかえり〜!」曲間のMCで4年ぶりとなる演奏になりますと話すと会場から温かい言葉を掛けてもらえた。平成21年の夏から毎年必ず演奏させていただいていた野山団地の納涼祭はコロナ禍で開催が中断していた。久しぶりのお祭りに会場は暖かい笑顔でいっぱいだった。焼き鳥や焼きそば、鶏の唐揚げに生ビールを大勢の家族が囲んでいた。その笑顔に囲まれながら全4曲を演奏し、拍手や掛け声を頂けたことは朝霞太鼓にとっても貴重な経験となった。演奏の後は屋台の食べ物とそうめんをお腹いっぱいいただき、懐かしい仲間の顔も見ることが出来た。

秋季祭礼

R5.8.19

 

地区の獅子舞がこれまで通り行われる。昨年はコロナ対策としてマスク着用等過酷な状況で行ったが、今年は子供たちの笑顔が沢山見れるだろう。小学校前で行っている獅子舞の練習に連日、多くの子ども達が集まっている。伝統芸能を伝える青年団の熱も高まり、笛や太鼓の音色が町内をにぎやかにする。大粒の汗を流して真剣に取り組む姿を見るとそれだけで感動する。今年は練習の時間帯に雨が降らなかったため一度も休みにならなかった。約1か月、本当によく頑張ってきた。練度の高い舞をみると心が躍る。実りの神様もきっと踊りだすだろう。

金沢ゆめ街道

R5.8.15

 

「amazing!!」演奏を終えると大きな拍手と共に掛け声をかけてもらえた。金沢ゆめ街道は大勢のお客さんが観に来ており、観光で訪れた方も多く、海外の方にも演奏を楽しんでもらえる。太鼓連盟の演奏は二部制となっていて、後半が金沢百萬石太鼓さん、辰巳こんころ太鼓保存会さん、そして朝霞太鼓。太鼓の入れ替えに手間取るとあっという間にお客さんが引いてしまうシビアな出番。気温が下がり体力的に恵まれた時間帯だが、暗くなり目立たないため大きな声を張り上げて場を盛り上げる。今年も夏のお祭りを楽しむことが出来た。

供養

R5.8.11

 

「敵だ〜〜!逃げろ、逃げろ〜!!」戦争という言葉を見ると、じいちゃんが夜中にうなされていたことを思い出す。寝室から切羽詰まった大声が聞こえてくるたびに戦争というのは恐ろしいものだと思った。墓参りの準備の為にレンコン畑から花を摘んできた。ついでに葉っぱも持ってくると娘が傘にして遊んでいた。昔はじいちゃんがレンコンを掘ってばあちゃんが採れたてのレンコンを炊いてくれた。そしてレンコンの葉を傘にしたり、レンコンの花の種を投げたりして遊んだことを思い出す。そういう時間がとても嬉しかったので子ども達にも残したいと思っている。

金沢ゆめ街道

R5.8.7

 

「盛りあがってまいりましょう!!」金沢ゆめ街道での口上は英語ヴァージョンも取り入れている。このイベント街中ということもあり、外国人観光客が多く、少しでも朝霞太鼓の演奏を知ってもらえたらと国際交流員のリンダさんに口上をお願いした。8月12日に行われる金沢ゆめ街道は大勢の方が参加して楽しめるイベントだ。和太鼓演奏は17時からと19時からの二部制になっていて朝霞太鼓は19時からの演奏に参加する。熱中症対策も兼ねて、エアコンなし状態の室内でも練習した。みんな汗だくになっていたが、イベントを楽しむために頑張っていた。本番も大いに盛り上げていきたい。

稲の花

R5.8.3

 

白い花だと思っていたが、稲は花びらがない花を咲かせると聞いてびっくした。そして花びらだと思っていたものが花そのものだった。1本の稲に100個の花を咲かせて実を大きくするために受粉を待つ。受粉後の稲は光合成をして甘いお米を作っていく。そのために日光は必須。連日の猛暑も稲にとっては嬉しい光なのかもしれない。天気予報とにらめっこをしながら枯れた田んぼに水を入れて光合成を助ける。大きな実を沢山つけてほしい。

木倉町ふうりんまつり

R5.7.30

 

「もっとやりたかった〜!」4年ぶりの出演となるふうりんまつり。和太鼓体験に参加してくれた男の子が何度も言ってくれた。連日の猛暑。金沢ではこの日も最高気温は34度を超えた。熱中症が心配されたが、会場には大勢の方が訪れ、お祭りを楽しんでいた。太鼓体験では子どもたちが元気に太鼓を打ち鳴らし、会場の笑いを誘っていた。太鼓体験を含め30分の演奏はメンバー全員にとっても過酷な時間だったが、夏本番の出番が始まったことをジリジリする足の裏で感じ、心から楽しめた。久しぶり!メンバー少し変わった?と声を掛けてくださるスタッフの方もあり、ふうりんまつりの温かさに改めて感謝したい。

合同練習

R5.7.26

 

「月1回くらいやりたい〜毎週でもいい!」練習後の感想発表では今日の出会いに感謝する言葉が次々と並んだ。百万石まつりに参加した折、他のチームがどのように稽古や出番をしているのか情報収集をする。その際に合同で練習をしませんかという話になり、今回、それが実現した。それぞれの基礎練習の方法や演奏を披露することはもちろん、オリエンテーションとして人間輪投げをしてメンバーの交流も深めた。田上本町たいこ倶楽部の皆さんとの濃密な時間は朝霞太鼓にとっても素晴らしい時間となった。舞台に立つチームとして今度は合同で舞台を創りあげることが出来ればいいなぁと思う。

ふうりんまつり

R5.7.22

 

「ご無沙汰しております。」の書き出しで担当の方から連絡があったときは懐かしさと安堵で心が温かくなった。コロナ禍で中止になっていたイベントの一つ「木倉町ふうりんまつり」が復活する。暑い夏にふうりんとスイカを楽しみながら、様々な団体のパフォーマンスを楽しむ。街中でのお祭りなので、大勢のお客さんが訪れる。この温かいお祭りに参加できることに感謝し、今回も全力のパフォーマンスで会場を盛り上げていきたい。

白銀幼稚園

R5.7.18

 

「ズンと胸に響きますね!!」今年で110周年という白銀教会の牧師さんが熱っぽく話してくれた。0歳児から3歳児までと4歳児から6歳児までの2回に分けて行われた夏のつどいでの演奏。「手作りの太鼓でリズム遊び」では自分たちで作ったかわいらしい太鼓を楽しそうに打っていた。始まる前は太鼓の音に驚いて泣き出してしまう子が出るのではないか、人数を制限したり、音のボリュームを落として演奏出来ないかと話していた。これについては全く気にする必要はなかったと言える。0歳児も含めてビックリするような子はいなかった。キラキラして眼で楽しんでいる園児たちがとても印象的だった。

線状降水帯

R5.7.14

 

「40年以上この地で暮らしていますが、こんなのは初めてです」 もし、インタビューされたらこう答えただろう。まさにバケツをひっくり返したような雨で、みるみるうちに溝が溢れて道を歩いていても足がずぶぬれになった。慌てて納屋で乾燥させるために広げていたジャガイモを籠に入れて台の上に避難させ、バケツや空の鉢等、流されそうなものを集めた。温暖化による被害は深刻だと改めて思う。九州では死亡者も出ている。今自分に出来ることを未来の為にしっかりとしていきたい。

木に集まる

R5.7.10

 

庭のどんぐりの木に今年もカブトムシがやって来た。梅雨に入り、蒸し暑い日が続く7月上旬は最も虫が集まる季節。蜂に穴をあけられたどんぐりの木から蜜のような樹液が流れ、甘い香りが庭に広がる。これにつられていろいろな虫が集まる。今年はこれまでに見たことがない虫が訪れた。艶やかな色のカミキリムシ。歓迎する虫たちばかりではないが、それが自然のことわり。それでも立派な角を持ったカブトムシが誇らしげに木にとまっているのを見ると心が躍る。童心にかえり、子どもと一緒に虫かごをのぞき込む時間が楽しい。

出番に向けて

R5.7.6

 

今年の夏は昨年と比べてもかなりの数のイベントが復活する。特に地区の夏祭りや学校関係のコンサートが顕著だ。イベント主催者も久しぶりの子どもたちの笑顔の為に気合が入っているのがわかる。朝霞太鼓も皆が喜ぶ顔を思い浮かべてテンションを上げていく。7月15日は白金幼稚園での演奏会。以前にも一度お邪魔したことがある縁のある幼稚園。今回は園児が手作りの太鼓を作ってくれて一緒にリズム遊びをする予定。試作品を見せてもらったがとってもかわいらしい太鼓でポンポコと大きな音もなる。日本の和太鼓の響きを全身で感じてもらい記憶に残る夏の思い出になったら嬉しい。

旅立ち

R5.7.2

 

ALT(外国語指導助手)や国際交流員の皆は7月や8月がお別れの季節。一緒に汗を流すことが出来て楽しかったと話してくれた国際交流員のメンバーが東京で就職することになった。故郷と日本を結ぶ仕事をするという。新たな門出にみんなで写真を撮った。旅立ちにふさわしいいい顔をしていた。そして、数年前に朝霞太鼓を巣立って行った女性が日本人と結婚したと連絡をくれた。アメリカで夫婦太鼓を披露したと動画を送ってくれた。素晴らしい演奏と仲の良い二人に心からの拍手を送った。こういう知らせを聞くと心が温かくなり。改めて素晴らしい出会いに感謝し、二人の新たな門出に大きな幸がありますように。

溝かき

R5.6.28

 

十分な水がいつもある状態だと根が地中深くまで張らずに、台風などの強風で倒れてしまう弱い稲になる。一旦水を切ることで稲が水を求めて深く根を張ることを促すことができる。これが中干し。そして梅雨時期は雨の日が多いので水はけをよくするために溝をつくる。これが溝かき。溝をかく機械で田んぼを行ったり来たりする。蒸し暑いなかでの作業なので汗だくになるが、息をついた時に周りを見渡すと素晴らしい景色に囲まれているのに気づく。大地が生きているのを強く感じる。

いのうえまつり

R5.6.24

 

4年ぶりとなる井上小学校PTAの夏のイベント。今年はコロナ対策として飲食はなしにしてゲームやスポーツ、消防車体験や和太鼓体験というこれまでにない催しとなっていた。保護者としてもこれまで参加してきた夏のイベントがこのように変化していることに感動した。和太鼓体験では初めて持つバチに戸惑いつつも飛び跳ね足り大きな声をだして楽しんでいた。笛に合わせたリズム遊びでは徐々に早くなる曲に追い付こうと懸命に撥を振っていた。天候にも恵まれ、子ども達の笑い声が空に向かって飛んでいくようだった。

草取り

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梅雨入りとなり、田んぼにいても蒸し暑くて少し動くだけで汗だくになる。暑くなると本当に生き物が元気に活動しているのを感じる。田植えを終えた苗が膝丈まで伸びてきたところで、田んぼではいろいろな草も伸びてくる。「らちうち」という草取りの道具を使って田んぼを起こすようにして草をとる。これから更に大きく成長させて大きな米を実らせるためにライバルとなる草をとってあげる。少しでも広い面積を起こすために鎖をぶら下げてみた。が、残念ながら効果はイマイチで、重くなったせいで思うように前に進めなくなった。更なる改良を考えながら汗を流した。

百万石まつり踊り流し

R5.6.16

 

百万石まつり行列が金沢城に入った後で行われるのが入城祝祭。金沢城公園内(三の丸広場)で行列に参加した各団体の演舞が披露される。石川県太鼓連盟として参加しているおもてなし隊も合同演奏を披露した。約30人での担ぎ太鼓は隊列を組み広場いっぱいに広がって、回転したり弾みながら演奏した。行列を終えて疲労困憊だったと思うが、それをものともせず楽しく踊った。和太鼓大地さんとの合同演奏ということもあり、普段とは違うアンテナ張ってお互いの動きを気にしながらの演舞。大きな成長と達成感につながった。

百万石まつり踊り流し

R5.6.12

 

百万石まつりの夜は踊り流しを楽しむ。今年は飛び入り参加が制限されたがその他はコロナ禍以前に戻った。道路いっぱいに広がった約6000人の踊り子さんは圧巻で太鼓の伴奏を応援しつつ、一緒に「百万石音頭」などを楽しんだ。踊り子さん達はとっても元気で優雅で、楽しそうに踊っていた。朝霞太鼓は伴奏演奏の他に休憩中に曲を演奏して盛り上げる。踊り流しの終盤には踊り子さんもテンションがあがり、曲演奏の後に「アンコール」の声が上がった。そしてアンコール曲を演奏し終えたときには大きな歓声が上がった。皆が心の底から楽しんでいると感じられる瞬間だった。

百万石まつりおもてなし隊

R5.6.8

 

百万石まつりの行列は金沢駅前から出発して金沢城址公園までの約3キロを練り歩く。獅子舞や加賀鳶、やっこ隊など行列には見どころが多い。それぞれの見せ場の間を埋めるのが「おもてなし隊」。今年はこれが復活した。笛と担ぎ太鼓でごく短いパフォーマンスを行う。朝霞太鼓からは2チームが出場した。準備期間がほとんどなかったり、お祭り当日になって編成を変えたりと、臨機応変への対応が求められたが、まさに一致団結してこの難局を乗り越えることが出来た。汗を流した甲斐あって、沿道のおきゃうさんからは沢山の拍手と温かい言葉を掛けてもらえた。

百万石まつり出発式

R5.6.4

 

前日は豪雨で電車が運行を取りやめるほどだった。金沢を訪れようと計画していた人で週末の予定を変更した人もいたかもしれない。そんな日の翌日。百万石まつりの朝。クレーン車で大太鼓を台車に乗せる頃には真っ青な空が広がり始めた。晴れた空を皆で喜び合い、出発式が始まる頃には痛いほどの日差しを避けるほどだった。石川県太鼓連盟が演奏した飛翔の刻。真っ青な空に太鼓の響きが広がっていく感覚。共に汗を流した仲間と演奏する興奮。お祭りを思いっきり楽しんでくれている沿道の皆さんの声。どれもがお祭りしか味わえない最高の体験だった。このチームの一員になれたことに感謝!

百万石まつり合同練習

R5.5.31

 

いよいよ今週末は百万石まつり。天気予報が思わしくなく、心配していたが天も楽しみにしているようで少しずつ予報が上向いてきた。出発式では100台を超える太鼓の心揺さぶる響きを感じていただき、おもてなし隊では沿道のお客さんと一緒にお祭りを楽しむ。夜の踊り流しでは華麗な踊りを応援する伴奏を奏でる。5月27日に出発式の合同練習が金沢市俵芸術交流スタジオで行われた。最終調整では全員が心を一つにするために曲のイメージを木村先生から丁寧に教えてもらった。本番はこのイメージどおりおもいっきり演奏したい。

おもてなし隊合同練習

R5.5.27

 

百万石まつりのパレードで加賀とびや獅子舞等の間を埋めて盛り上げるおもてなし隊。今年はこれが復活する。パレード中の演奏や、パレードが金沢城に入城した後、お松の方の前で演奏する曲の合同練習を行った。城址公園では大勢のお客さんが各団体の出し物を楽しみにしている。担ぎ太鼓のフォーメーションが見せ場となるため広いスペースで何度も合わせた。他のチームとの合同練習はとても貴重な時間。しっかりと心も一つにして盛り上げたい。

チャイルドライフスペシャリスト

R5.5.23

 

佐々木美和さんのプロフェッショナル。チャイルドライフスペシャリストという仕事を始めて知った。病院で生活せざるを得ない子供たちが少しでも楽しく過ごせるようにサポートをしているという。それぞれの環境や性格に寄り添い、その子に合わせた遊びや励まし方で支えていた。病気と闘いながらそれでも力強く生きる子ども達が笑顔になる瞬間を作る素晴らしい仕事だと思う。その人ひとりひとりを見て一緒に笑顔になれたらそれだけで幸せだと思う。

合同練習

R5.5.19

 

6月3日に行われる百万石まつりの出発式で演奏する飛翔の刻の合同練習が始まった。全3回で行われる合同練習の初日はパートごとの練習。作曲者であり、講師である木村先生によるパート練習ではすごく丁寧に打ち方や曲の構成について教えて頂けた。とても濃密な時間は大きな成長につながったと仲間と喜んだ。他のチームとの合同練習は普段と違う緊張感に包まれるので、力がみなぎってくる。本番に向けて更に練度を上げて当日のお祭りを大いに盛り上げたい。

イチゴ

R5.5.15

 

畑でイチゴが色づいている。日差しが強くなり、気温がぐっと高くなったのを待っていたかのように畑がいっきに賑やかになる。葉物の野菜が大きくなる一方で草もどんどん生えて除草が追い付かなくなるほどの盛況ぶり。真っ赤に熟れたイチゴは甘く、疲れた身体を癒してくれる。そして、イチゴ収穫の時にしか聞けない音が好きでいつも楽しみにしている。しっかりした苗からイチゴをとる時にプチン!プチン!という独特の音が響く。この音を聞きながらかごをイッパイにしていくのが楽しい。

田植え

R5.5.11

 

GWと言えば田植え。GW前半は天候に恵まれたのでスムーズに田植えを終えることが出来るはずだった。機械の設定を誤り、せっかく植えた苗が次々に浮き上がってきたのを見たときは愕然とした。浮いたところは手で植えるしかない。2時間程度で終わるところを家族総出で2日近くかかった。自分のミスを悔いてやるせない気持ちになっていたが、黙々と植える作業の中で様々な会話が弾み「楽しかった」と言われ救われた。あとはスクスクと稲が育ってくれることを見守りたい。

俱風と緑の楽都音楽祭

R5.5.7

 

風と緑の楽都音楽祭イベント。GWということもあり、会場は大勢の人でにぎわっていた。美味しそうな屋台も並び、会場は音楽祭にぴったりな雰囲気だった。初めてのイベントということもあり、朝霞太鼓としても十分な準備をして臨んだ。ドンパンでは、大勢の方が参加してくれて、「宴」でも一緒に盛り上がることが出来た。特に一緒に声を出すところでは大勢の方が声を出してくれた。旅先でのいい思い出になったなら嬉しいなぁ。

俱利伽羅ゆめ街道

R5.5.3

 

昨年は雨で中止になった津幡町歴史国道イベント「くりから夢街道ウォーク」。今年も明け方まで雨が降っていたが、「今年こそは!」とい強い気持ちが集まったのか開催となった。すっかりお馴染みのぶんぶんボウルさん司会で始まったオープニング。小矢部市の太鼓チームの演奏の後に朝霞太鼓は「黎明・光」を演奏。曲中に雲が晴れて、葉桜となってしまった八重桜から日が差し込んだ。まるで曲に合わせて天気が変化しているように感じた。とても素晴らしい機会を頂き、感謝。

アザレアオープニングセレモニー

R5.4.29

 

津幡町の健康スポーツパーク「アザレア」のオープン記念式典での演奏報告。とにかく緊張した。矢田町長や馳知事、鈴木大地さんが来賓で呼ばれており、かなりの至近距離での演奏。それでも、参加出来たメンバーは真っ青の空にぴったりの爽快な演舞を見せてくれた。馳知事からも「良かったよ〜」と声をかけてもらえ、オープニングセレモニーとしての役割を果たせたのではないかと思う。アザレアが津幡町の元気の源になってくれるよう願っている。

田植えに向けて

R5.4.25

 

田起こしと代掻きをして田植えに備える。ハウスの中では稲がスクスクと育っている。あと10日ほどで田植えになるが、その前のひと仕事。この季節は風がものすごく、田んぼにいると防寒着を着ていても寒い。それでも水を張った田んぼがきれいに慣らされているのを見ると爽快な気持ちになる。青空を映した田んぼに緑の苗を植えていくのが楽しみだ。

朝霞オーディション

R5.4.21

 

百万石まつりの出発式で演奏する飛翔の刻。この合同練習に先立ち朝霞太鼓から出演するメンバーのオーディションを行った。チームから出演出来る人数が限られており、希望者がこれを上回っているためだ。チームとしてはこれまで稽古を重ねてきた仲間全員で出演したいがどうしても叶わない。自分を試す舞台は大きな成長の機会になるが、緊張するし、失敗を恐れて逃げ出したくなる。それでも立ち向かい素晴らしい演奏を見せてくれたチャレンジャーに感謝。

風と緑の楽都音楽祭

R5.4.17

 

ゴールデンウイークに石川県内で広く行われる「風と緑の楽都音楽祭」 5月3日にこの関連イベントで演奏することが決定しました。金沢駅鼓門下の地下ホールにて16時から演奏します。当該ホールでは、様々な音楽団体が演奏するということで、芸能文化を発信できればと思います。5月3日には「林英哲の和太鼓、広上OEKと白熱の共演」プログラムもあり、和太鼓を存分に楽しんでいただければと思います。

夜の生き物

R5.4.13

 

稽古を終えて風呂に入っていると窓の外にヤモリを発見した。光に吸い寄せられる虫をものすごいスピードで食べている。外ではカエルや虫の鳴き声が聞こえていて暖かくなったことを音で感じることが出来た。改めて多くの生き物と共に居るのだと思うといっきに身体の疲れが取れたように感じた。ゆっくり眠ってまた、明日も頑張ろうと思った。

俱利伽羅ゆめ街道

R5.4.9

 

令和5年4月30日に行われるくりから夢街道ウォークが行われ、山頂でのアトラクションにて演奏することが決定しました。コロナによる規模縮小で、麓での演奏はありませんが、八重桜が満開を迎える4月末に俱利伽羅峠にぴったりな和の音色を演奏したい。詳細はこちら そして4月28日は津幡町住吉公園屋内温水プールアザレアにてオープニングイベントで演奏することが決定した。新年度が始まり、新たな風が流れているの感じる。良い演奏に向けて稽古に励みたい。

R5.4.5

 

畑や道端がみどりで覆われ、天気予報は例年より気温が高いと報じていた。週末には多くの人を楽しませただろう桜も既に散り始めている。桜を楽しむことすらも制限された期間が長かったからか今年は特にきれいだと感じた。米作りが本格的に始まった。土を入れた箱に種籾を巻いていく。一番下の子がとっても積極的に手伝ってくれた。なぜ?どうして?の質問責めに笑顔が溢れ。今年も楽しい時間を過ごすことが出来た。種から芽が出て実がなるまでにあと何回なぜ?どうして?を聞けるかと思うとワクワクする。


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