水・風・人・地
朝霞太鼓の活動日誌や管理人が自然や人とのふれあいのなかで学んでいく出来事を綴っていきます。 |
俱利伽羅ゆめ街道 |

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R7.4.5
4月26日(土曜日)俱利伽羅ゆめ街道ウォークイベントにて演奏することが決定した。会場は八重桜が咲き乱れる俱利伽羅峠。小矢部市と津幡町の和太鼓演奏の後、源平に分かれた総勢200人による大綱引きイベントもある。春の香りが満載の陽気の下でイベントを思いっきり楽しみたい。
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オーディション |

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R7.4.1
「めっちゃ緊張した!!」浅野太鼓スタジオで行われた飛翔の刻のオーディション。大太鼓、締め太鼓、長胴太鼓のセンターポジションを競って課題曲と提示された曲を演奏する。普段から組太鼓に慣れているとひとりでの演奏は生きた心地がしない。それでも百万石まつりを盛り上げたい!と朝霞太鼓からは12人がエントリーした。このために何回もシュミレーションし、稽古を重ねてきた。自分を成長させるとても貴重な機会となった。木村先生をはじめ石川県太鼓連盟の皆さんに感謝。
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合同練習 |

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R7.3.28
「楽しみましょう!」飛翔の刻の指導をしてくださっている出城虫送り太鼓保存会の北村さんが繰り返し言っていた。百万石まつりの出発式で演奏する飛翔の刻の合同練習が白山市文化会館で行われた。10チーム以上の団体が集い同じ曲を演奏する。腕を振りをそろえることで見え方が違ってくること、細かいリズムをしっかり出すことで早くならないように気を付けるなどじっくりと稽古した。月末にはオーディションを控えており、気合が入っている人も多かった。気持ちを引き締めて曲に向き合っていきたい。
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6年生の卒業お祝い会 |

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R7.3.24
「朝霞太鼓に入って良かったです!」今年3月で小学校を卒業した3人がそれぞれの挨拶で発表してくれた言葉だ。3人とも5年以上朝霞太鼓に在籍し、出番の数も100を超えるだろう。それぞれの思い出を語りながら未来の話でも盛り上がった。直近ではコンサートを無事に終えることが出来たし、百万石まつりの練習も始まった。部活があったり、受検があったりで、太鼓を続けるかわからないという子もいるが、とにかく、卒業まで頑張って続けてこれたことを祝したい。
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祝賀会 |

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R7.3.20
津幡町文化功労賞の受賞を記念した祝賀会を開催した。歴代のメンバーを招待し、過去の映像を見ながら朝霞太鼓の歴史について話を弾ませた。コンサートの振り返りもあり、話題が尽きなかった。朝霞太鼓創設時のメンバーが初めて演奏した時のことや、団体が出来たばかりの苦労話を話してくれた。ルネス金沢での演奏が記念すべき初演奏だということに驚いた。最後は師匠との共演もあり、盛り上がった。コンサートの後で疲労困憊だったはずだが笑顔が絶えない会となった。改めてこのような会を開くことが出来たことに感謝。
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獅子囃子 |

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R7.3.16
津幡町ではお祭りに獅子舞を舞う地区が多い。自分の地区が一番だというのは日本中どこにでもあることだと思うが、津幡町の青年団も熱量がすごい。それだけお祭りには魅力があるということだが、朝霞太鼓まつりでも熱い演舞を見せてくれた。獅子囃子はお祭りになくてはならいもののひとつ。笛と太鼓で会場を大いに沸かせた。ひまわり組子ども達は繰り返したリハーサルでホールでの演奏に慣れたのだと思う。本番では力強い演奏を見せてくれた。和太鼓教室の感想を聞くと最後までやり切れてうれしかったとか、難しかったが楽しかったというものが多かった。教室としても大成功だった。
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朝霞太鼓まつり |

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R7.3.12
過去最多のご来場を頂き、朝霞太鼓まつりを開催することが出来た。420枚あったハリセン型プログラムはすべてなくなり、恐らくは450人程のお客さんが来てくれたと見込まれる。太鼓教室ひまわり組の子ども達は本当に頑張っていた。加賀爪青年団、太白台青年団の皆さんもとても盛り上がってくれてお客さんを沸かしていた。すべての演者が一生懸命になった朝霞太鼓まつりは大勢の方のご協力を得て多くの笑顔に囲まれた。感謝の一言に尽きるが、祭りの力に改めて感動した時間だった。
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リハーサル |

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R7.3.8
いよいよ朝霞太鼓まつり。本番を明日に控えてリハーサルを行った。事前に青年団の皆さんも舞台で広さを確認したり、ひまわり組の子ども達も客席からの登場の練習を繰り返した。稽古場での練習とは緊張感が全然違うので見えてくるものも多い。大勢のお客さんと一緒に楽しむまつりにしたい。
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ドンパン |

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R7.3.4
コンサートに来てくれた方に配布するプログラムが出来た。昨年まではうちわ型のプログラムだったのだが、プラスチック部分が環境に負荷がかかるということでハリセン型に変更した。コンサートでは「ドンパン」というコーナーがあり、お客さんと一緒にリズム遊びをして楽しむ。これまではうちわ型で大きな音を立てて楽しんできたが、今回はハリセンで楽しんでもらいたいと思っている。デザインは今回もアメリカ在住のリンダによるもの。とにかくカッコ良くて何度も開いたり閉じたりして、色々な人に見せている。本番が楽しみだ。
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白鳥の町 |

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R7.2.28
田んぼが雪で真っ白になった。そして、ところどころ水が溜まっているところには白鳥が群れをなしている。写真を撮ろうと近寄ると大きなお尻をゆっさゆっさと振って離れていく。何とも愛らしい仕草だ。津幡町は白鳥の町。白鳥の群れが青空を飛んでいるのも迫力がある。鳴き声もかわいらしい。冬にしか見ることのできない素晴らしい景色の1つだ。
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朝霞太鼓まつり |

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R7.2.24
令和7年3月9日 朝霞太鼓まつり。準備と稽古が大詰めで気持ちが盛り上がってきた。祭りの前になると盛り上がるこの高揚感がたまらなく好きだ。大勢の方を驚かせ、楽しんでもらうという妄想が膨れ上がる。今年は加賀爪地区、太白台地区の青年団による獅子舞があり。ひまわり組の子ども達とのコラボ演奏がある。子ども達は本当によく頑張って稽古をしている。お客さんと一緒にリズム遊びをするドンパンでは新たな取り組みがもり沢山だ。あともう少し、祭りを盛り上げる準備を進めていきたい。
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青年団 |

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R7.2.20
「これから毎回の練習に参加してもいいですか?」青年団に所属している若い兄弟がキラキラした瞳で話をしてくれた。今年の朝霞太鼓まつりでは加賀爪地区と太白台地区の青年団による獅子舞があり、ひまわり組は青年団の模範演奏を参考にして頑張って稽古している。祭りに携わっている青年団にはいずれも気持ちの熱い人たちが多いと感じる。そして、今回、祭りの中で模範演奏をしてくれる青年達は本番ではかっこいい演奏を披露してくれるようで、気合が入っている。このような熱い気持ちを間近で感じることが出来ることに感動している。素晴らしい青年と出会えたことに感謝。
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小矢部市教育大会 |

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R7.2.16
「本当に朝から晩までやるんですね!」キンシューレのスタッフさんが驚いて子ども達に話しかけていた。3月9日にシグナスで行う朝霞太鼓まつりに向けた強化合宿を雪景色に覆われたキンシューレで行った。専用にしつらえたように舞台用の平台のような台があり、舞台上での動きをリアルにシュミレーション出来る。演目の最初からとおし稽古を行う。自分たちで太鼓の配置換えをするため、ひとつひとつの太鼓を誰が運ぶか決めていく。曲の間にはMCを入れるためこれも諳んじながら練習した。素晴らしい施設なので濃密な時間を過ごすことが出来た。キンシューレは素晴らしい場所だと改めて思う。
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小矢部市教育大会 |

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R7.2.12
「かなり大きなホールやね!」クロスランドおやべメインホールで行われた小矢部市教育大会。社会教育功労者の表彰式が行われる教育大会では毎年、津幡町と小矢部市の文化交流が行われる。今年は川尻地区からの活動発表として「ちょんがり踊り」を披露した。夏のお祭りで「どじょうすくい」と「傘踊り」を復活させたことで踊りの幅が広がった。本来は輪踊りだが、舞台用にアレンジして練習した。新たなヴァージョンでも見栄えのする踊りを披露することができた。共演した保存会の皆さんと控室で色々な会話で盛り上がった。50年以上も前のお祭りの話を聞くことができたことは貴重なことだった。
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雪かき |

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R7.2.8
この冬一番の寒波というだけあってものすごく寒い。気温が一気に下がり、前が見えなくなるほどの吹雪の中、車を運転した。今年の冬は雪かきをほとんどしなかったと思っていたが、さすがにそんなに甘くはなかった。連日続いた朝の雪かき。日々の稽古のおかげさまで筋肉痛はないものの、しもやけがひどい。手がボコボコにはれてかゆい。ただし雪かきのおかげで隣人と一緒に話をしながら楽しい時間も過ごせた。冬ならではの良い時間だった。
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ワークショップ |

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R7.2.4
井上コミニティプラザで行われた第6次津幡町総合計画策定のためのワークショップ。第2回目ということもあり、ワークショップのやり方にも少し慣れてきた。自分がくらす街をどのようにしていきたいか、自分で考えることは大事だし、未来を考えるって楽しい。津幡町は自然が多い、この自然に囲まれて生活し、もっと地区で人と人とが顔見知りに慣れるようにしたらよいという話が多かった。そして、祭りでみんなと一緒に盛り上がりたいという意見も多かった。これからの社会を自分たちで作っていくという感じが何となくわかった時間だった。
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1月 |

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R7.1.31
天気がよい日が多かったこともあり、春が早くもやって来たと思わせた1月だったが最終週は気温が下がって雪まで降ってきた。「お体にお気をつけて頑張ってください」英田小学校の子ども達から来た年賀状。とっても温かい言葉が並んでいた。挿絵もかわいらしく、気持ちがこもっていた。寒くなってこわばった身体を温めてくれるとても嬉しいお手紙だった。1月はコラボの出番が続いたこともあり、あっという間に過ぎた感が強い。いよいよコンサートまで1か月とちょっと。盛り上がってきた冬に負けずに熱く稽古をしていきたい。
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青年会議所新年会 |

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R7.1.27
「感動して泣いている人が居ました」ANAクラウンプラザホテル金沢で行われた新年会はドキドキの出番だったが、結果的には素晴らしい時間となった。初めての配置。初めてのコラボ。中央には大きなパネルが4枚並び、曲中で配置転換後、書道パフォーマンスを行う。色々な挑戦が重なった出番だった。16mもの広い舞台を挟んで太鼓を配置したのでリハーサルの音出しではどうしても音がずれてしまった。短い時間での打ち合わせで、配置を調整。書道パフォーマンスに合わせて曲の長さも調整するという、これまでにない試みだった。かなり緊張したが素晴らしい経験になった。感謝!
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津幡町スポーツ協会10周年記念式典 |

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R7.1.23
「め〜ん!や〜!」なぎなた部の学生達が太鼓に負けないくらいの大きな掛け声を出していた。津幡町スポーツ協会10周年記念式典のオープニングで披露したなぎなた部とのコラボ演舞は初めての試みだったが大成功だった。太鼓のメロディに合わせて技を繰り広げるということがこれほど見ごたえがあるのだと驚いた。事前に調整したようにはかまのタスキ紐と太鼓の紐がピタッと合っていて和の美しさが際立っていた。軽快な司会者のおかげで式典も笑いが溢れていた。改めて長きにわたり協会を支えてこられた皆様に敬意を表し、素晴らしい機会を頂けたことに感謝。
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神戸国際Taiko音楽祭2025 |

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R7.1.19
『素晴らしい演奏でしたよ^^これ食べてください』神戸国際taiko音楽祭で演奏が終わり、会場に戻った際、女性が声を掛けてくれた。昔、石川を訪れ、そこで旦那さんと見た太鼓が印象的だったので今日は旦那さんの遺影を持って演奏を見に来たとのこと。次々と鞄からお菓子を出して分けてくれた神戸の女性の気持ちに心がポカポカした。木村優一さんがプロデュースした音楽祭はそのプログラムのどれもが素晴らしく、心が震えるものばかりだった。トランペットや弦楽器五重奏と和太鼓のコラボ。一般公募による太鼓教室の皆さんによる100名の合同曲。そして、木村さんを始め太鼓楽団大地の会、メリケン波止場ドラムズの皆さんによるプロの技。大満足の音楽祭だった。このような素晴らしい音楽祭に関わることが出来たことに感謝!
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それぞれの地で |

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R7.1.14
1月19日は「津幡町スポーツ協会10周年記念式典」が津幡町文化会館シグナスで行われ、この時のオープニングセレモニーで津幡町なぎなた倶楽部さんとコラボレーションをする。そして、神戸市においては神戸国際taiko音楽祭2025で石川県太鼓連盟の皆さんとの合同演奏をする。朝霞太鼓は二手に分かれて大きな舞台で演奏することになった。この日に向けて何度も稽古を重ねてきた。それぞれの地で最高のパフォーマンスをしたい。
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神戸国際Taiko音楽祭2025 |

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R7.1.10
1月19日 神戸国際会館こくさいホールにて行われる神戸国際Taiko音楽祭2025に朝霞太鼓から4名が出演する。百万石まつりで毎年お世話になっている木村優一先生が主演となる音楽祭。御陣乗太鼓保存会の皆さんを始め、豪華な出演者による音楽祭となっている。朝霞太鼓の4名は石川県太鼓連盟として他のチームとの合同演奏となる。木村先生が作曲した飛翔の刻を46人で演奏する。貴重な経験となるであろう大舞台。しっかりと準備して臨みたい。
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年始 |

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R7.1.6
年始は無病息災を祈りつつ獅子舞で邪気払いをする。邪鬼に身を蝕まれ暴れ狂った獅子を鎮める舞を踊った。新年を楽しむ大勢の家族に元気をもらえた。そして1月4日は消防団による河北郡市連合出初式。晴天に恵まれ、風もない素晴らしい津幡川の空に防火、防災を願った放水が行われた。昨年は能登震災の影響で中止となったが今年は素晴らしいスタートを切ることが出来た。
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年末年始 |

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R7.1.2
2025年 あけましておめでとうございます。昨年も多くの方にお世話になりました。本年も張り切っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。今年は年末年始の休みが多く、年末は毎年恒例の餅つきをした。今回はゲストが二人もやってきて持ち込みのもち米を蒸して自分で餅つきをしたいという。息をきらしながらも、とても楽しそうに掛け声も高らかに打っていた。杵と臼と人が作り出す餅がとっても美味しいと言っていた。全く同感で、この楽しい雰囲気の中でぺったんぺったんやるのが良い。夜更けるまで談笑しながら2024年を振り返り2025年の話で盛り上がった。素晴らしい年末になった。
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芸術文化ナイトシアター |

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R6.12.29
2024年最後の演奏は金沢中央観光案内所での芸術文化ナイトシアター。今の金沢市内は外国からの観光客が多く、ナイトシアターは満席だった。3人という厳しい条件での演奏はひとりひとりの技が試される。これをしっかりと本番で見せてくれた3人。それに対してスタンディングオベーションで応えてくれたお客さん。雪の降る寒い金沢で温かい時間が流れた。素晴らしい2024年の最後だった。
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しらゆり保育園 |

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R6.12.25
「子ども達がものすごく集中力を発揮していました!」しらゆり保育園での太鼓教室の後で保育士さんが話してくれた。クリスマスメドレーではジングルベルを大きな声で歌ってくれた子ども達。演奏中も手拍子をしてくれたり、笑顔で演奏を見てくれた。太鼓教室では撥の持ち方や構え方、太鼓の打ち方を説明した後はまねっこで楽しんだ。最後はあわてんぼうのサンタクロースに合わせてリズム打ちをしたが、大きな声で歌いながら太鼓を打つ園児たちがとてもかわいらしく、遊戯室はとても温かい雰囲気に包まれた。最後はハイタッチをしてお別れした。素晴らしい時間に感謝。
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子ども会 |

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R6.12.21
「地域の行事や活動に参加することで、地域社会とのつながりを深め、郷土愛を育む」・・子ども会の目的の一つだ。コロナや震災等の影響でなかなか開催できなかった子ども会の行事が満を持して行われた。餅つきやゲームとクリスマスプレゼント。地域の寿会の皆さんも加わって久しぶりに大勢の子ども達の笑顔を見ることが出来た。餅つきをやりたいと言って杵を持って順番に並んでいた子供達。こういう時間の一つ一つが子ども達の記憶に残って郷土を支える力になるのだと思う。企画や準備、当日のお世話をしてくれた子ども会の保護者の皆さんに感謝。
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コラボレーション |

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R6.12.16
令和7年1月はコラボレーションまつり。長刀クラブさんとのコラボにつづいて書道家さんとのコラボレーションが決定した。このリハーサルをシグナスで行った。「子ども達が喜ぶと思って」と書道家の阿部さんが持ってきてくれたのは子どもの身長程もある大きな筆。子ども達にと持ってきてもらったのに思わず書かせてくださいとお願いしてしまった。肝心のコラボレーションも気さくな阿部さんと担当の方のおかげでとてもスムーズに行えた。コラボレーション用の編曲した曲はメンバー皆にとっても挑戦になるが、とても面白いコラボレーションになりそうだ。
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しらゆり保育園 |

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R6.12.12
昨年に引き続き今年もしらゆり保育園にて演奏会と体験教室を開催することとなった。昨年の演奏会の後、園児達は太鼓の音に喜び、まねをしたりとても大盛況だったと聞いた。また、昨年はインフルエンザ対策のため人数制限をしていたため一部の園児達は扉の向こうからのみしか見ることが出来なかった。今年は様子を見ながらだが、皆に演奏を観てもらえる予定としている。サプライズ企画も予定しており、園児たちが楽しい時間を過ごせる演奏会にしていきたい。
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コラボレーション |

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R6.12.8
令和7年1月に津幡町スポーツ協会10周年記念式典が津幡町文化会館シグナスで行われる。この式典で、長刀クラブの方と共に式典を盛り上げることになった。その一回目のリハーサルがシグナスのホールで行われた。武道とのコラボレーションは見るのもやるのも初めてだ。スペースの関係や見た目のバランス。なにより、和太鼓の演奏と長刀のコラボレーションがどのように式典にふさわしくなるかをとことん話し合った。長刀クラブの学生達とのコラボレーションが成功するよう稽古を重ねていきたい。
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まちづくり |

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R6.12.4
津幡町が主催する第6次津幡町総合計画策定に向けた地区別ワークショップに参加する機会があった。令和8年から10年間の将来像を考えるワークショップということで自分たちが住む地域の好きなところや問題に感じているところなどを思うままに話し合った。10代から70代までの幅広い世代が出席しており、様々な意見が出ていた。特に中学生のアンケートでは、津幡町の好きなところとしてお祭りやイベントが多いというのが紹介されていた。郷土愛を育むために幼い頃の楽しい記憶は生涯にわたってその人を支えてくれる楽しい記憶になると思っている。笑顔溢れる素晴らしいまちになれば良いなと思う。
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手紙 |

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R6.11.30
「体育館が揺れていました!」英田小学校での太鼓教室に参加してくれた子供達からお礼の手紙が届いた。演奏をしてくれたこと、和太鼓を教えてくれたことへの感謝の言葉が多かった。一緒にやりたいという嬉しい言葉もあった。英田小学校で元気に挨拶をしてくれた子供たちの顔を思い浮かべながらじっくりと読んだ。子ども達の気持ちを手紙という形にしてフィードバックしてくれる先生の配慮に感謝。
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獅子囃子 |

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R6.11.26
「是非、一緒に和太鼓を楽しみましょう!」朝霞ジュニアのリーダーが和太鼓教室の子ども達に挨拶をしていた。その背中を見ていてとても頼もしく思う。ジュニア達が中心になり太鼓の種類を紹介し、最後にジュニアコンクールで演奏した勝鬨の聲を演奏した。参加していた子供たちは目を輝かせて見ていた。太鼓体験が始まると、撥を握った子供たちが嬉しそうに太鼓を打っていた。開講式に合わせて時間を作ってくださった太白地区の青年団長さんによる模範演奏も出来た。獅子囃子は各地区で様々な特徴があり、興味深い。幸先の良い開講式となった。
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和太鼓教室 |

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R6.11.22
令和年度の和太鼓教室。今年も津幡町の伝統的な獅子舞の囃子を学ぶ。昨年は津幡町清水地区、庄地区の青年団に指南していただいたが、今年は加賀爪地区と太白地区の青年団に稽古をつけてもらう。この開講式では子ども達が和太鼓に親しみやすいように朝霞ジュニア達が曲を演奏したり太鼓の紹介を行う。人前で説明をすることや教えることは朝霞ジュニア達にとってもいい経験となる。3月9日には発表を控えており、これから楽しい猛練習が始まる。楽しみだ。
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ジュニアコンクール石川県大会 |

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R6.11.18
ジュニアコンクール石川県大会。3番目に演奏する朝霞ジュニア達は会場の開館前の早朝から屋外で膝打ちをしてアップをした。開会式ではプラカートを持ったジュニア達が緊張した面持ちでお客さんの前に並んでいるのを見て昨年と比べて本当に成長したとほっこりした。1番目、2番目と演奏が終わり、自分たちの出番が近づいてくるにつれ顔は緊張しつつも闘志がみなぎる瞳をしていた。そうして、始まった演奏はジュニア達の全力を十分に感じることが出来るものだった。残念ながら入賞は出来なかったが、大きな成長を感じることが出来た。素晴らしい機会だった。コンサートを支えてくださった多くの方に感謝。
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ヤモリ |

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R6.11.14
収穫の秋。食欲の秋。ということで、頂き物のキューイやりんごを器に山盛りにして食べた。柿もたわわになっていて、熟したものはとっても甘い。外ではヤモリの親子が虫を取っているようだった。11月になったのに気温が高いのかまだ外に出ている。異常気象がこんなところにも影響しているようでほっこりしつつも少し心配になった。蜜柑も甘いのが石川でも採れるようになっている。フルーツを山盛り食べて身体をととのえて稽古に精をだしたい。
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ジュニアコンクール |

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R6.11.10
令和6年11月17日に開催される日本ジュニアコンクール。1年に1回だけ行われる子ども達の和太鼓コンクール。これに向けて朝霞ジュニアは稽古を重ねている。自分たちの演奏動画を見ては意見を出し合い修正している。自分たちで考えることが大事だと話し合った。小学生が中心なのでどうしても騒がしくなるときもあるがだからこそ成長を感じる。のびのびと楽しく演奏することが出来ればいいのだが、コンクールというプレッシャーが重くのしかかる。これを良い意味での刺激ととらえて本番では思いきりの演奏を見せてほしい。
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文化功労団体賞 |

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R6.11.6
「おらも昔は太鼓をよく打っていたよ〜浅野太鼓さんで太鼓をつくったこともあるんや」個人で文化功労賞を受賞された岡田さんが声をかけてくれました。この度、津幡町文化会館シグナスにて行われた贈呈式にて津幡町文化功労団体賞を賜りました。本年で創立30年を迎える朝霞太鼓はこれまで多くの方に支えられてきました。特に津幡町では様々な場面で演奏や体験教室を実施させていただき、多くの方と和太鼓を通して楽しい時間を過ごすことが出来ました。改めて朝霞太鼓を支えてくださった多くの方に深く感謝いたします。この贈呈式でも和太鼓を通じて話が弾む素晴らしい時間を過ごすことができました。改めてお祭り、和太鼓の魅力を感じました。これからも末永く宜しくお願い致します。
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英田小学校 |

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R6.11.2
「初めて和太鼓をこんな近くで見ましたがとっても感動しました!」津幡町英田小学校の教頭先生が演奏後に全校生徒の前で熱く語ってくれた。授業参観週間に行われた和太鼓演奏と太鼓教室は多くのメンバーの参加もあり、盛大に行うことが出来た。11月にもかかわらずまだまだ気温が高く、子ども達に「汗だくだ〜」と呟かれながらも7名全員でやりきった。「一生懸命の演奏に感動しました」という感想に、子ども達もとても喜んでいるのが伺えた。そして、今回は5年生が4人と3人の先生も演奏に参加してくれた。とっても元気に、真剣に演奏をしてくれたので場も盛り上がり、一緒に楽しい時間を過ごすごとが出来た。
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金沢マラソン |

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R6.10.29
『ブラボー!』自らも疲労困憊であるはずの大勢のランナーから拍手や声掛けを頂いた。夏日かと思えるほどの強い日差しが時折射し込むほどの厳しい天候となった金沢マラソン。朝霞太鼓は金沢ゴ―ゴーカレースタジアム横にて応援演奏を行った。内灘町の青龍さんや胡舞さんとのコラボも含めて1時半ほどの演奏となり、朝霞メンバーも疲労困憊状態だった。応援すべきランナーとお互いに励まし合うという不思議な構図となりながら過酷な天候に立ち向かった。沿道の応援団の皆さんとの応援も心地よく、源氏太鼓や豊穣では飛び跳ねるようにして演奏することが出来た。
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太鼓体験 |

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R6.10.25
「太鼓体験やりたかった〜!」条南祭で2回目の太鼓体験が終わった後で高学年の男たちが残念そうにつぶやいていた。往々にして高学年になるとなかなか最初から太鼓体験に手を上げにくく、やりたかったなぁと後から聞くことがある。それほどに津幡町条南小学校での条南祭はPTAの皆さんや先生方の協力もあり、とてもにぎわっていた。あいにくの雨だったので急遽体育館での演奏になったが、舞台の広さの制限もあり、卒業式でもおなじみの階段を設置し、奥行きのある舞台が完成した。メンバーみんなで今できる最高のパフォーマンスをしようと一生懸命だった。素晴らしいお祭りに参加できたことに感謝。
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国民文化祭 |

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R6.10.21
10月20日に岐阜県羽島市竹鼻町の不二羽島文化センターで行われた国民文化祭「太鼓の祭典」。前日のリハーサルからチーム全員で様々な経験をすることができた。特にチームでの遠征は20年ぶりくらいとなり、みんな初めての経験が多かった。全国から集まったチームの演奏を間近で見ることが出来たことは、チームとしても貴重な体験となった。衣装も様々で、工夫を凝らした見栄えの良い衣装が多く、今後の参考にもなった。また、浅野太鼓さんのレンタル太鼓を借りることが出来たことは、実体験として音の違いを感じるメンバーも多く、これからの演奏に役立てることが出来るだろう。素晴らしい経験に感謝。
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れんこん |

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R6.10.17
夜はぐっと気温が下がり、紅葉も始まってきた。柿やサツマイモ等秋の味覚を楽しめる季節になってきた。さっそくレンコン田に入り、汗だくになって何本か掘り出した。夏の間に大きく葉を広げていたレンコンは大きく実り、みるみる一輪車にいっぱいになった。煮物と炒め物にしてビールといただく。若干、若い味がしたが、これも秋の味。今年もやってきた秋を存分に楽しもうと思う。
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口唱歌 |

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R6.10.13
「たなか たなか う〜どん!」と大きな声を出して膝打ちをしていた。先のスポーツ協会主催の太鼓教室で大学生達が考えた口唱歌。口唱歌とは太鼓のリズムを歌うようにして覚えるときに使う。特に短時間で子供たちにリズムを覚えてもらう必要がある時は重宝する。他にも右手はドン、左ではコンでドンコンドンコンドコドコドコドコというのもある。若い頭の吸収力もあり、あっという間にリズムを覚えて子ども達は曲を演奏することが出来た。このリズムが翌日も、1週間経っても頭の中でループするようになると和太鼓にハマる準備は万全。今回の教室でリズムを楽しむ子ども達が増えたら嬉しい。
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犬丸校下敬老会 |

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R6.10.9
「ほとんど全員がさんかしていたね!」犬丸校下の敬老会での演奏後に主催者の方が声を掛けてくれた。演奏間にリズム遊びをした際、手拍子のリズム遊びにほとんどの方が参加してくれた。夏祭りで広がった犬丸校下の皆さんとの縁。本来であれば歓談中、お食事中での演奏予定だったが、しっかりと演奏を観てくださり、最後は立ち上がって拍手をしてくださる方もいた。源氏太鼓の説明の時にもなるほどとうなずいている方も多く、演奏を楽しんでいることがよくわかった。観ている方が楽しんでいる手ごたえがあると演者としてもやはりテンションが上がる。犬丸地区の皆さんとの素晴らしい時間に感謝。
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スポーツ協会太鼓教室 |

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R6.10.5
津幡町スポーツ協会が主催するスポーツ教室事業で和太鼓教室を開催した。シグナスの多目的ホールに集まってくれたの20人の子ども達と朝霞太鼓の皆で和太鼓を楽しむ。準備体操、基礎練習から始まり、メロディを覚えて、曲演奏までやってみるという盛沢山の教室。参加する子供たちは4年生から6年生ということで構え方やリズム打ちなど低学年ではずいぶん時間がかかる内容をどんどんマスターしていった。最後はパートに分かれての演奏に挑戦したがパートごとのメロディは口唱歌や膝打ちで覚えていった。最後は保護者の方に向かって発表した。とっても面白かった!と、参加した子がニコニコ顔で感想を言ってくれた。楽しんでくれたのなら嬉しい。
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金沢マラソン |

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R6.10.1
10月27日金沢マラソンでの演奏が決定した。今年は昨年よりもマラソンのコースが変わり、演奏する場所も変更する予定だ。朝霞太鼓は12時半ごろの演奏の予定で、本番に向けて稽古を重ねている。ランナーからは毎年のように太鼓の響きが遠くから聞こえた。元気になったと声を掛けてもらえる。演奏している方もランナーの皆さんが力強く走っている姿を見て元気をもらえる。特に演奏ステージのある場所はスタートから30キロ地点。最も過酷な地点だと聞いている。今年は走っていて力になってくれそうな曲をチョイスした。演奏が少しでもランナーの背中を支えてくれればうれしい。
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もみすり |

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R6.9.27
稲を刈り、脱穀してから乾燥。その後は臼を引く要領でもみ殻を取る。もみ殻を取るときれいな玄米になり、更に精米をして白米が出来上がる。改めてみると田んぼの稲穂が白米になるまでに数々の行程がある。今回は籾摺りという工程。乾燥した稲穂は少しの圧力で殻と玄米が分かれる。圧力が不足していると殻は取れないし、強すぎると玄米そのものが痛んでしまう。この微妙な圧力を今は機械が再現してくれる。内部の構造を見ているとすごく良くできていると感心する。次々に殻が飛ばされていくのは爽快だ。新米をさかなになに食べよう。
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朝霞合宿 |

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R6.9.24
津幡町のキンシューレにて行った朝霞合宿。メンバーが考えてくれたメニューにはこれまでにはない新鮮な「体力づくり」という時間があり、元気な掛け声とともに腕立て伏せや腹筋、馬飛びをして楽しんだ。来月の出番に向けた練習やコンサートに向けた打ち合わせなど体力的にも精神的にも濃い時間を過ごした。キンシューレの夕飯は疲れた身体にとっても嬉しい美味しさとボリュームだった。そして、温泉のお風呂に入り身体を温めてからこれからの出番について話し合った。素晴らしい時間だった。キンシューレのスタッフの皆さんに感謝。
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津幡町スポーツ教室 |

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R6.9.20
津幡町が行うスポーツ教室は毎月子ども達が様々なスポーツを体験する。今年初めて和太鼓がこの教室の種目の一つとして選ばれた。確かに和太鼓は伝統芸能でもあるが、全身を使って演舞をするというところにおいてはスポーツという見方もできる。31人の子ども達と和太鼓を楽しむことが出来る。この機会が子ども達の成長につながるよう精一杯の準備をしていきたい。(写真はイメージ)
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朝霞合宿2024 |

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R6.9.16
今年の朝霞合宿は国民文化祭やコンサートに向けた稽古を中心にしようと事前の話し合いで決まった。キンシューレでの合宿が恒例になっているがとっても良い施設なので満足している。施設の方のおもてなしやおいしい料理が魅力てきた。なにより、太鼓を思いっきり長時間打っても問題ないところが嬉しい。屋外にはかつては運動場として使用していた大きな広場がある。前回は運動会のように身体を動かす遊びをして楽しんだ。濃密な時間を過ごして大いにレベルアップしたい。
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国民文化祭2024 |

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R6.9.12
R6.10.20 不二羽島文化センター(羽島市竹鼻町丸の内6丁目7)にて行われる、第39回国民文化祭「清流の国ぎふ」2024「太鼓の祭典」に出演することが決定した。昨年は石川で行われた国民文化祭が。とても素晴らしい祭典だったのでチームで出演を希望していた。本番に向けて曲を編曲し、演出を試行錯誤している。新たな案が出るたびに技術力を磨かねばと痛感するものの、これから良くなる可能性に心が震える。全国から集まる和太鼓を観に来られる多くの方が喜んでもらえるような演奏を目指して稽古に取り組んでいきたい。石川県からは距離があるが、ご都合がよろしければ楽しんでいただければと思う。
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秋の実り |

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R6.9.8
『今年は(稲が)倒れているところが多いわ。。』同じく倒れた稲に苦戦したとため息交じりで呟いた。北陸は台風の影響はほとんどなかったものの地球温暖化の影響か背丈が伸びた稲が頭を垂れるどころか寝そべっている。このままではコンバインでは刈り取ることが難しいため株を起こしながらコンバインを走らせる。早起きして稲についた露を落としつつ黙々と起こす作業は身体には堪える。それでも飲み物を片手に金色のたんぼが広がる様を見るととても清々しい気持ちになる。普段の倍は時間が掛かったが刈取りを終えた達成感はひとしおだった。収穫の秋の到来に感謝。
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井上地区の秋季祭礼 |

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R6.9.4
津幡町川尻地区の秋季祭礼が盛大に行われた。途中、雨が降るハプニングがあったが、子ども達も含めて参加していた皆が雨すらも含めて祭りを楽しんでいた。26人の少年少女剣士たちは、家々で大きな声をだして棒振りを行う。花読みがお決まりのセリフで棒振りの開始を伝えると笛や太鼓が獅子舞を盛り上げた。夕方からは頭合わせということで大獅子、俄獅子が向かい合い、剣士たちは2頭の獅子を相手に棒振りを舞う。終盤はシャンガを被った剣士が獅子の間に立ち、剣を披露する。笛や太鼓を奏でながら家々を回り、久しぶりに会う人と笑顔であいさつを交わす。心温まる地域のお祭りに今年も参加できたことに感謝。
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野山団地納涼祭 |

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R6.8.31
緑ヶ丘団地から坂を下って500mくらいのところにあるのが野山団地の公民館。今年は、設置型のステージをやめてウィング型のトラックが公民館前に設置されていた。きれいに飾りつけされたトラック型のステージはジュニア達にとって降りたり昇ったりが困難な高さ。それでもこれくらいは想定内ということで着替えながらの打ち合わせで調整して演奏に臨んだ。和太鼓体験では大太鼓を凛々しく打つご婦人が印象的で、大勢の方に楽しんでもらえた。そして、演奏後には毎年恒例の冷え冷えのそうめんと焼き鳥。演奏後の身体に沁みる温かいおもてなしの心と味。大勢の方と楽しめた納涼祭に感謝。
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緑ヶ丘団地納涼祭 |

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R6.8.27
緑ヶ丘団地納涼祭での演奏報告。台風が近づいているということで天気を心配していたが、晴天に恵まれ神輿を担ぐ子ども達も元気よく歩いていた。子供たちとの神輿巡行に合わせて笛や担ぎ太鼓、鳴り物で演奏し、続けて源氏太鼓からの和太鼓体験。体験では地域の青壮年部の方が参加してくれて「地元で打っていた」太鼓を披露してくださった。忘れてしまった〜と言いながら懸命に思い出そうとしてくださる姿から祭り好きの血が伺えた。子ども達も大勢、参加してくれてその笑顔を見ると十分に楽しんでくれているのが伝わってきた。「来年も是非!」という言葉に「こちらこそ!」と頷き野山団地の会場に向かった。
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小松市犬丸校下夏祭り |

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R6.8.23
小松市立犬丸小学校にて行われた犬丸校下夏祭りでの演奏報告。2年に一回という夏祭りで、シャボン玉アートのグループやファイヤーダンスチームとコラボすることが出来た。地区のお祭りにしては内容が盛りだくさんで見どころが満載だと思う。今回は、コラボ演奏があったため直前で曲構成が何度も変わったこともあり、難しい場面が多かった。それでも臨機応変に対応するメンバーのおかげでなんとか乗り越えることが出来た。素晴らしい機会に感謝。
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