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井上地区の秋季祭礼

水・風・人・地

朝霞太鼓の活動日誌や管理人が自然や人とのふれあいのなかで学んでいく出来事を綴っていきます。

俱利伽羅ゆめ街道

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「最高の天気に恵まれました!」司会のぶんぶんボウルが真っ青な空と深緑に包まれた会場で軽快にイベントの開催を告げていた。源平合戦が行われた俱利伽羅の古戦場で行われたゆめ街道イベントでは100人対100人の大綱引きが行われた。朝霞太鼓は参加したお客さんの士気をあげるためにオープニングで演奏した。この会場では初めての演奏となる大地の地鳴りをイメージした「鳴動」。法螺貝と大太鼓からの始まりは自然あふれる古戦場にぴったりだと感じた。綱引きでも津幡側が勝利し、最高のイベントとなった。

オーディション

R7.4.25

 

百万石まつりの出発式には各団体から出演出来る人数制限がある。朝霞太鼓は出演希望者が多いため必然的にその枠を争うことになる。そこで毎年行われているのがオーディション。飛翔の刻を初めから演奏し、誰がより素晴らしい演奏をしているかを審査員が確認していく。今年は10人の希望者が争ったが、本当に素晴らしい演奏を見せてくれた。順位を決めるのが辛い。それでも決めるには演奏の詳細な個所まで確認していく。自分にとっても学びが多い。次に向けての大きなステップになるだろう。

国際交流員

R7.4.21

 

アメリカに帰ってから約2年、2回目の来日ということで日本に遊びに来ていたリンダさん。「やっぱり久しぶりだったから手がまめだらけになっちゃった〜」と笑顔で掌を見せてくれた。とても楽しそうに一緒に曲を演奏したが、今でもしっかりと覚えていることに感動した。国際交流員やALTのみんなは日本を第二の故郷と言って何度も来日してくれる。日本の文化も学び、日本のことをとても好きになってくれる。嬉しいことだし、その思いを大切にしてあげたいと思う。

R7.4.17

 

春はあらたな成長を間近で感じることが出来る季節。進級して環境ががらりと変わった子ども達は顔つきまで変わったように見える。「小学校のままでいたい」と言っていた子ども達の決意の顔は見ていてすがすがしい。そして、ハウスの中では苗がすくすくと育っている。今年は気温が低い日が多く、昨年と比べて成長は遅めだが、きっとしっかりとした苗に育ってくれるだろう。見かけだけの早さに振り回されていらぬ心配をしないようにしたい。青々としている苗を見ていると子供たちの笑顔が見えるようだった。

俱俱利伽羅マルシェ

R7.4.13

 

4月26日㈯道の駅俱利伽羅塾で行われる「さくら俱利伽羅マルシェ」にて演奏することが決定した。このイベントは第一回ということで河北郡市観光企画委員会が行う。キッチンカーや小物などを作るワークショップ、フリーマーケット等自然豊かな俱利伽羅塾で家族や友達と楽しめるイベントとなっている。中学校の吹奏楽部や軽音楽部の演奏もあり、朝霞太鼓も初のイベントを全力で盛り上げたいと思う。是非、春のイベントで楽しい時間を過ごしていただければと思う。

R7.4.9

 

少し冷たい風が吹くことがあり、半そでにするか上着を羽織るか迷うところだが確実に春の香りを強く感じる。津幡町の中条公園では桜がきれいに咲いていた。この公園は休日になると子ども達が駆け回る芝生のきれいな公園だ。遊具も多く、子ども達の笑顔であふれる公園だ。新たな生活を始めた人達に春の風とやわらかな日の光が背中を押してくれているように感じた。

俱利伽羅ゆめ街道

R7.4.5

 

4月26日(土曜日)俱利伽羅ゆめ街道ウォークイベントにて演奏することが決定した。会場は八重桜が咲き乱れる俱利伽羅峠。小矢部市と津幡町の和太鼓演奏の後、源平に分かれた総勢200人による大綱引きイベントもある。春の香りが満載の陽気の下でイベントを思いっきり楽しみたい。

オーディション

R7.4.1

 

「めっちゃ緊張した!!」浅野太鼓スタジオで行われた飛翔の刻のオーディション。大太鼓、締め太鼓、長胴太鼓のセンターポジションを競って課題曲と提示された曲を演奏する。普段から組太鼓に慣れているとひとりでの演奏は生きた心地がしない。それでも百万石まつりを盛り上げたい!と朝霞太鼓からは12人がエントリーした。このために何回もシュミレーションし、稽古を重ねてきた。自分を成長させるとても貴重な機会となった。木村先生をはじめ石川県太鼓連盟の皆さんに感謝。

合同練習

R7.3.28

 

「楽しみましょう!」飛翔の刻の指導をしてくださっている出城虫送り太鼓保存会の北村さんが繰り返し言っていた。百万石まつりの出発式で演奏する飛翔の刻の合同練習が白山市文化会館で行われた。10チーム以上の団体が集い同じ曲を演奏する。腕を振りをそろえることで見え方が違ってくること、細かいリズムをしっかり出すことで早くならないように気を付けるなどじっくりと稽古した。月末にはオーディションを控えており、気合が入っている人も多かった。気持ちを引き締めて曲に向き合っていきたい。

6年生の卒業お祝い会

R7.3.24

 

「朝霞太鼓に入って良かったです!」今年3月で小学校を卒業した3人がそれぞれの挨拶で発表してくれた言葉だ。3人とも5年以上朝霞太鼓に在籍し、出番の数も100を超えるだろう。それぞれの思い出を語りながら未来の話でも盛り上がった。直近ではコンサートを無事に終えることが出来たし、百万石まつりの練習も始まった。部活があったり、受検があったりで、太鼓を続けるかわからないという子もいるが、とにかく、卒業まで頑張って続けてこれたことを祝したい。

祝賀会

R7.3.20

 

津幡町文化功労賞の受賞を記念した祝賀会を開催した。歴代のメンバーを招待し、過去の映像を見ながら朝霞太鼓の歴史について話を弾ませた。コンサートの振り返りもあり、話題が尽きなかった。朝霞太鼓創設時のメンバーが初めて演奏した時のことや、団体が出来たばかりの苦労話を話してくれた。ルネス金沢での演奏が記念すべき初演奏だということに驚いた。最後は師匠との共演もあり、盛り上がった。コンサートの後で疲労困憊だったはずだが笑顔が絶えない会となった。改めてこのような会を開くことが出来たことに感謝。

獅子囃子

R7.3.16

 

津幡町ではお祭りに獅子舞を舞う地区が多い。自分の地区が一番だというのは日本中どこにでもあることだと思うが、津幡町の青年団も熱量がすごい。それだけお祭りには魅力があるということだが、朝霞太鼓まつりでも熱い演舞を見せてくれた。獅子囃子はお祭りになくてはならいもののひとつ。笛と太鼓で会場を大いに沸かせた。ひまわり組子ども達は繰り返したリハーサルでホールでの演奏に慣れたのだと思う。本番では力強い演奏を見せてくれた。和太鼓教室の感想を聞くと最後までやり切れてうれしかったとか、難しかったが楽しかったというものが多かった。教室としても大成功だった。

朝霞太鼓まつり

R7.3.12

 

過去最多のご来場を頂き、朝霞太鼓まつりを開催することが出来た。420枚あったハリセン型プログラムはすべてなくなり、恐らくは450人程のお客さんが来てくれたと見込まれる。太鼓教室ひまわり組の子ども達は本当に頑張っていた。加賀爪青年団、太白台青年団の皆さんもとても盛り上がってくれてお客さんを沸かしていた。すべての演者が一生懸命になった朝霞太鼓まつりは大勢の方のご協力を得て多くの笑顔に囲まれた。感謝の一言に尽きるが、祭りの力に改めて感動した時間だった。

リハーサル

R7.3.8

 

いよいよ朝霞太鼓まつり。本番を明日に控えてリハーサルを行った。事前に青年団の皆さんも舞台で広さを確認したり、ひまわり組の子ども達も客席からの登場の練習を繰り返した。稽古場での練習とは緊張感が全然違うので見えてくるものも多い。大勢のお客さんと一緒に楽しむまつりにしたい。

ドンパン

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コンサートに来てくれた方に配布するプログラムが出来た。昨年まではうちわ型のプログラムだったのだが、プラスチック部分が環境に負荷がかかるということでハリセン型に変更した。コンサートでは「ドンパン」というコーナーがあり、お客さんと一緒にリズム遊びをして楽しむ。これまではうちわ型で大きな音を立てて楽しんできたが、今回はハリセンで楽しんでもらいたいと思っている。デザインは今回もアメリカ在住のリンダによるもの。とにかくカッコ良くて何度も開いたり閉じたりして、色々な人に見せている。本番が楽しみだ。


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