朝霞太鼓水風人地

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水・風・人・地朝霞太鼓の活動日誌や管理人が自然や人とのふれあいのなかで学んでいく出来事を綴っていきます。
大事なもの
	R3.2.25 日本の学童ほいく２月号に全国学童保育研究集会のこれまでの歩みとして松崎運之助さんの講演要旨が掲載されていた。毎月「心の散歩道」というエッセーを楽しみにしていただけにその作者の講演ということで注目した。最後の最後まで心動かされる内容だったが、特に「成果が上がるもの、見えるもの、そういうものばっかりいつも追い求めていると、大事なものを見るまなざしが弱くなってしまう」という言葉は改めて自分を見つめ直すきっかけとなった。
ジュニアOB
	R3.2.20 朝霞ジュニアのOBが練習に顔を出してくれた。中学になって朝霞太鼓を休会しバレーボール部に転向してから6年。今年は延期されていた春高校バレーボール大会でベスト8を果たしたと報告してくれた。ニコニコとチャッパで踊っていた時の面影を残しつつ見違えるようなしっかりした身体付きになった高校三年生はチャパを持って懐かしいと呟いていた。一旦太鼓を離れてもフラりと顔を見せてくれる気持ちに心が暖まった。彼の更なる活躍が楽しみだ。
朝霞太鼓ふれあいコンサート
	R3.2.16 真っ青な空と半そででも大丈夫なすがすがしい日にふれあいコンサートを開催することが出来た。リハーサルも含めて本当に関係した多くの方が一丸となって作り上げたコンサートだと感じた。コロナ対策も大きな試練となったが多くの知恵を結集して取り組んだ。朝霞メンバーはもちろん太鼓教室やゲストの皆さんの楽しそうな顔が印象的で、ドンパンではぶんぶんボウルさんのトークにお客さんと一緒になって楽しんだ。ご覧くださった皆さんと関係してくださった多くの方に感謝。
ふれあいコンサートリハーサル
	R3.2.13 朝9時前から始めて19時まで約10時間のリハーサルが終わりました。明日はいよいよ朝霞太鼓ふれあいコンサートです。天気予報は待ちに待った晴れマーク。春の兆しを感じる良い日になればいいなと思います。今日は各々が自分のやるべきことを一生懸命にやっていました。熱くなりすぎて声を荒げたこともありましたが、明日に向かって心が一つになっているのを感じました。朝霞太鼓の誠心誠意のコンサートを是非、お楽しみいただければ幸いです。
つばた子どもフェスティバル
	R3.2.10 熱い保護者達の愛情が詰まったイベント、つばた子供フェスティバル2021で演奏する機会がありました。コロナの影響もあり、開催にあたっては並々ならぬ準備や打ち合わせがあったことと思います。会場では、多くのスタッフの方がメンバー達に声掛けをしてくれ、楽しく演奏することが出来ました。演奏後にはコンサートの告知もさせてもらい、ジュニアメンバーはフェスティバルにも参加させて頂き、素晴らしい出逢いの機会となりました。
英田小学校
	R3.2.6 昨年実施した英田小学校での太鼓教室に参加した子達からお手紙が届いた。毎回、太鼓教室を楽しみにしている理由のひとつが教室が終わった後に届くこの子ども達のイラスト入りの手紙だ。体育館が揺れるほどの音にビックリした。とか、僕も演奏してみたい。とても難しかったなどといった内容にメンバー一同心が温まる。来年は卒業生を送る会で太鼓の演奏をしたいという案も出ているようで来年の教室にまた楽しみが加わった。
いしかわ芸術新時代
	R3.2.2 いしかわ芸術新時代の公演が終了した。舞台では長く機会を失っていた演者の情熱的な演奏が次々に行われ、会場からは沢山の拍手が送られていた。練習場では感じることが出来ない和太鼓の迫力はきっとお客さんの身体の芯まで届いたことと思う。ゲストの鬼太鼓座の演奏を見れたことは本当に勉強になった。素晴らしい舞台になったと思う。改めて、舞台を陰で支えてくださったスタッフの方に感謝し、観に来てくださった方に御礼を言いたい。
リハーサル
	R3.1.29 1月29日。いしかわ芸術新時代のリハーサルに参加した。久々に舞台の木のぬくもりや、客席がズラリと並んだ空間を前にしてワクワクした。コロナ対策をしっかり行い、お客さんを迎える準備を綿密に行う。スタッフの皆さんの熱い打ち合わせの声がホールに響く。限られた時間でバミリをして、太鼓搬入のシュミレーションを行う。照明さんの絶妙な技術に感動した。試し打ちでは、緊張したメンバーの顔をみて少し楽しくなった。他のチームからも影響を受けて、とても貴重な時間となった。
運動を好きになる
	R3.1.25 保育園で毎月行われている運動遊び、これに関連して配布されたプリントにドキリとした。子供が運動嫌いになる4つの原因として①早くから技を教える②結果を求めすぎる③大人が他の子どもと比較する④小さな怪我を神経質に心配する。と記載があった。どれも耳がいたいことばかり。運動以外でも指導するにあたりとても重要なことだと感じた。子どもの成長の邪魔にならないためにも気をつけたい。
法事
	R3.1.21 祖父の法事を行つた際にお寺の住職さんから、今は難（苦難、災難、困難）が多い時だが、愚痴を言わずに無難な生き方を求めるのではなく、難があることを有難うと気持ちで受け止めてはとお話し頂いた。法事を行うことが困難かと思われたが、親戚から生前の祖父の話を聞き、思いがけず今の自分を見つめ直す機会となった。素晴らしい機会をくれた祖父に感謝。
子ども太鼓教室
	R3.1.17 子ども和太鼓教室の第一回目。大雪の影響で開催が危ぶまれたがなんとか開催。少年老いやすく学成り難しという言葉を忘れないようにしている。子ども達の成長のチャンスを少しでも多くしたい。朝霞ジュニア達が体験教室の子達を丁寧に教える姿を見て、頼もしくも誇らしくも思う。そして自分自身、子供たちを見ていて学ぶことが多い。子供たちの頑張りが実を結んで花を開かせる時をしっかり見守りたい。
大雪
	R3.1.13 北陸地方が記録的な大雪となり、練習の実施が困難となった。記録的という言葉をよく聞くようになったのはやはり温暖化が影響しているとのこと。温室ガス排出実質ゼロ化を実現し、暮らしやすい生活を実現出来ると信じたい。とはいえ近所の方と肩を並べた雪掻きは練習が中止となってもて余していた筋肉にも、家に籠って鬱々していた心にとってもうれしい時間になった。
飛翔の刻
	R3.1.9 石川県太鼓連盟の合同曲「飛翔の刻」を和太鼓大地さんと合同練習する機会があった。合同曲の特徴は演奏者の音や構えが揃っていることでより迫力が増すことにある。逆に言うと揃っていないと曲としての魅力が激減する。この為、普段は各々で練習している団体が一堂に会し何度も練習して揃えることで曲の完成度があげていく。今回も新たに修正すべき箇所があり参加者にとって有意義な時間となった。
邪気払い
	R3.1.5 元日と3日に獅子舞を行った。今年は特に気持ちを入れて邪気払いをした。こんな時だからこそ、笑顔を溢れさせたいと思う。免疫力を高めて病を遠ざけたい。新年最初の獅子舞は大勢の方に拍手をいただくことが出来た。地元での祭事はあいにく中止だったため落ち込んだ夏を過ごした。この間に新たな想いを乗せた演舞を話し合い芸を磨いた。今回、この芸を披露する機会があり、幸先の良いスタートを切れたと思う。
2021年
	R3.1.1 年末恒例の餅つき。薪の燃える香りと炊き立ての餅米の匂いがいつもの年の瀬を思い出させてくれた。餅をつき始めると身体も温かくなりお腹も減ってくる。このひとつひとつの工程がお餅をますます美味しくしてくれる。新年を迎え、おいしい料理とやさしい家族と熱い仲間に囲まれた良い時間を過ごせました。2021年は皆さんが良く活動ができますよう精一杯やれればと思っています。今年もよろしくお願いします。