水・風・人・地
ここでは、日々の自然や人とのふれあいを綴っていきます。ご意見や感想を掲示板などにいただければ幸いです^^ |
旅立ち |
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H26.7.14
7月の終わり、朝霞から1人のメンバーが旅立ちます。22歳という若さで日本にやってきて、仕事をしながら日本語を学び、日本の文化を学ぶために和太鼓を始めた笑顔の素敵なアメリカ人女性です。かなりキツイ練習にも沢山のマメを作りながら参加し、DVDや楽譜から懸命に曲を覚え、多くの出番に出演、6月の百万石まつりにも堂々と演奏してくれました!メンバーみんなに沢山の愛情を注いでくれた彼女への感謝を込めて(そしてもちろん、ガッツリ飲むぞと(笑))グッバイパーティを志賀町増穂浦で開催しました!バーベキューに花火や太鼓と盛りだくさんでした^^ |
成證寺2014 |
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H26.7.10
「暑くてきつかったです^^;」今年で3年目になる成證寺での演奏ですが、梅雨時期にありがちな高温多湿の厳しい日になりました。演目は「三宅」と「豊穣」、アンコールを頂いて「神楽」を演奏しましたが、ここ最近は特に「太鼓移動」に力を注いでいます。特に三宅は太鼓を横にしているので、これを移動することはなかなかに時間がかかります。演奏直前にも見晴らし最高の防火水槽上で確認をしましたが、みんな自分の動きをしっかりイメージできるようになっていると感じました♪眼前に広がる田んぼを見ていたらついここで演奏したいなぁと思ったのは、ぼくだけではないはず(笑) |
加賀太鼓研究会 |
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H26.7.6
太鼓連盟が主催する加賀太鼓研究会が白山青少年の家で行われました。加賀地区に点在する温泉街で古くから宴会の余興として演奏されてきた太鼓で、「加能の響き」でも出てくる「つばめ」打ち、そして「わたり」という打法があり、打ち手が流れるように移動するのが特徴です。手をクロスして打つのが難しかったですが、要所での的確なアドバイスのおかげで、例のごとく手に沢山のマメを作りながら練習し、参加した5人全員が難しいけど、なぜかやめられない魅力にとりつかれていました^^(腕がアザだらけになるほど太鼓を打ったのは初めてです(笑)) |
小松市大太鼓連盟コンサート |
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H26.7.2
「演奏中に何度も拍手もらえましたね〜!すごくテンションあがりました!」小松市大太鼓連盟の30周年記念コンサートでの演奏は、さすが歌舞伎の町に育ったお客さんです!惜しみのない拍手を頂けたのでメンバーみんな大喜びでした^^これまでも演奏中に拍手をもらうこともありましたが、チャッパ踊りや英哲の舞、掛け合いや曲の終盤等、要所に拍手をもらえたことはなかったと思います。舞台用の構成にしたのが良かったのかもしれません^^リハーサルでのズレも本番ではほとんどなくなり楽しむことができました!ご来場いただいた皆様に感謝♪ |
朝霞コンサートに向けて参 |
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H26.6.28
平成27年1月12日(祝)に予定している20周年コンサートの打ち合わせで、なんといっても一番盛り上がるのが「どういう演出をするか」です。みんなお客さんに盛り上がってもらおうと一生懸命ですから^^百万石まつりの踊り流しでも、各メンバーがやりたい演舞をやっている時は、すごく良い顔をしていたのです。今、5つのユニットに分かれて、太鼓合戦のような演出に挑戦していますが、各ユニットで特徴があり、練習に打ち込んでいるメンバーはどんどんスキルを上げています♪もっと出来ることがないか考えないと他ユニットに拍手を奪われちゃうなぁ・・・マズイ(笑) |
溝かき2014 |
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H26.6.24
苗が細長く育ちすぎると、穂の重みで折れやすくなります。根がしっかりと張り、幹が穂の重みに耐えれるような太さになるためには、これからの時期の適切な水分調節が必要になります。また、秋の収穫に備えて効率的な排水を促すために水路をつくるのですが、「掘る」というより「引っ掻く」という感じなので「溝かき」と呼ぶのだろうと思います。田んぼの中を行ったり来たりしていると燕が目の前を左右に揺れながら飛び回っていました。巣作りのために田んぼの土を運んでいるのだと思いますが、加賀地方の「つばめ」という太鼓打法を思い出して妙に納得しました♪ |
踊り流し2014 |
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H26.6.21
今年で4度目となる百万石まつりの踊り流し。出発式を終えた達成感か、それとも朝からの疲労を越えたハイテンションがそうさせるのか、メンバー全員がまさにお祭り騒ぎとなりました!ジュニアも人前での演奏に慣れてきていることもあり、自分が楽しめばそれにつられて踊り手の皆さんもノッてくれるのをわかっているようで、ひょっとこ踊りや担ぎ英哲、鳴り物といったALLキャストで盛り上げていました^^途中合流したアンディとキャロリンとの演奏も笛が聞こえずらかたのを除けば(笑)成功!沢山の方から拍手を頂けました^^ありがとうございます!! |
大事な役割 |
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H26.6.18
「この合庁の地下にシャワー室がありますよ^^」トイレで汗だくになった顔をザブザブ洗っているのを見かねてか、清掃員の女性が声を掛けてくれました。続けて、そのシャワー室は良く使われていること、守衛室で鍵をすんなり貸してもらえることを話してくれました。豪快な笑顔も気持ちよく、ほっこりとした時間だなぁと思いました。小松の合庁でも爽やか笑顔とやさしい声を掛けてくれる清掃員の女性がいらっしゃいました。気持ちまですがすがしくしてくれる清掃員の方をのケン・ロビンソンさんの「スーパープレゼンテーション」を見ていて思い出しました^^ |
かほく郡市消防団連合訓練2014 |
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H26.6.15
6月15日、かほく郡市の23の消防団による連合訓練が行われました。続いていた荒天がひと段落して、晴天になったのですが、それでも風が強く、ホースから出た消火水が風に流され、火点に届かない分団が多かったです。我が分団はというと、昨年と比べて順位を若干上げることが出来ましたが、やはり練習でやった分だけの結果となりました。太鼓も同様で、稽古以上の結果を望むことは難しく、声を出したり、顔の表情を作ったりすることは日ごろの練習でやっておかないと、お客さんの前で笑顔が引きつったりします(笑)稽古って大事だなぁと改め感じました^^ |
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H26.6.10
今だ興奮と筋肉痛が収まらない百万石まつり!メンバーみんなが汗だくになって声を枯らしながら楽しみました♪出発式での合同演奏「加能の響き」では222人中24人という大人数で臨みましたが、初めて参加したメンバーも含めて緊張と達成感、感動と充実感に満たされた時間を過ごせたと思います^^そして、「お祭りを、そして太鼓を楽しんで!」という先生からのキーワードをまさに実行出来たのではないかと思います。夜は、昼間のテンションを更に上げて街道の踊り手さん達へ応援演奏を行いました♪手のマメが潰れてバチが血で染まるメンバーが続出でしたが、楽しかった!! |
めんたいワイド |
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H26.6.6
癒しフェスタの日。一度目の演奏が終わり、地下から駅前に出たところでテレビ局のカメラマンらしき人と可愛らしい麦わら帽子をかぶったレポーターが声を掛けてきました。福岡から各地の良いところを紹介する番組を制作中とのことで、衣装を着た集団を見て、「何事?」と、声を掛けてくれたようです!キャロリンとアンディが目立っていたこともあり、あれよあれよと話が弾み、演奏のまねごとをすることになりました^^めんたいテレビからはその後、DVDと手紙が届き、思わぬところに良い縁があったなぁと感じました。石川の良さを太鼓を通してお伝えできたかなぁと思っています^^ |
草取り |
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H26.6.3
6月になって暑くなると一気に畑が賑やかになります^^イチゴやエンドウ、ブロッコリーにきゅうりと毎日が収穫祭です♪一方で作物以外の生き物もわんさと成長します!作物を活かすためにするのが草取りで、周りの草を取って作物が大きく育つのを促します。オタマジャクシが踊り、夜にはカエルの合唱が鳴り響く田んぼも例外ではなく、稲の周りには水草が生えてきます。昔ながらの「らちうち」を使ってがたがたと稲の間を走ります。汗だくになりますが、広い田んぼでもくもくと草を取っていると頭がスッキリするので結構好きな時間なんです♪ |
ロコモティブシンドローム |
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H26.5.30
運動器の障害により介護状態になりやすい状態をいい、最近ではその予備軍が小学生にも多いとのことでした。朝霞ジュニアの練習でも準備体操をしていますが中には身体が固い子がいます。番組の中では偏った場所の筋肉を使う運動ばかりではなく色々な筋肉を使うようにした方がいいとのこと。太鼓をしているとやはり肩や腕の筋肉ばかりを使いがちです。本来なら身体全身を使って打ち込むべきですが、気を付けていないと腕だけで太鼓を打ってしまう。。自分の身体を観察する習慣を子供のうちから身につけておくことが大事なのかもしれません。 |
消防団の訓練 2014 |
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H26.5.26
大型連休明けから始まった消防団の連合訓練に向けた練習。かれこれ15年ほどやっていますが、今だに朝早くからのダッシュは辛いものです。。始めて2週間は毎日、筋肉痛に悩まされますし、汗だくのまま出勤して仕事、ということも多くなります。(ただ、汗だくなのは訓練が終わって暑い時期はず〜となんですが(笑))それでも、5月、6月は朝の空気がとても気持ちよく、早起きするおかげで夜はぐっすりなのです。仲間とのたわいのない会話に声をあげて笑うことも多く、大会までの残り1か月、自分の為にも訓練に励みたいと思っています!! |
加能の響き 2014 |
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H26.5.22
百万石まつりまで1か月を切り、出発式で演奏する「加能の響き」の全体練習が始まりました!本番は県内から220名を超える太鼓打ちが集まります。この稽古は主に体育館で行いますが、200近い太鼓から出る音圧は皮膚がビリビリするほどです!3週連続で行われる全体練習は、すごく貴重な機会だと思っています。これだけ多くの太鼓打ちが集まるので、交流ができますし、多くの太鼓打ちを束ねる指導方法を学べることに加えて、個人的にも指導を受けることができるのです。次の日は猛烈な筋肉痛に悩まされますが(笑)身が引き締まる稽古なのです! |
Happy Mother's Day |
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H26.5.19
癒しフェスタがあった5月11日は母の日でした!集合場所に大きなポスターを抱えてきたアンディを見て、アメリカでも5月11日は母の日だと知りました。そして、ポスターの裏を使い感謝のメッセージを送っているのを見て、母の日という「きっかけ」をつかむことなく、ここ何十年も母親に対し感謝の気持ちを伝えてこなかったなぁと恥ずかしく思いました。アメリカでは若者でもみんなやっているとのこと。文化の違いなのでしょうか(それとも自分だけなのか(笑))・・・気持ちをちゃんと伝えることが大事だということを改めて学んだ一日となりました^^ |
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H26.5.15
「太鼓、すごく良かったです!忘れかけていた心を思い出したような気がします」担当者の方からメールを頂けました^^演奏者としてこんなにうれしいことはありません。金沢駅前、もてなしドーム地下での演奏だったため、音がよく響いたのだと思います。演奏を始めると、太鼓の音色を聞いたお客さんが次々と会場に足を運んでくれて最後の曲を演奏する頃には沢山のお客さんに囲まれていました^^スタッフの方たちを含め、おそらく話し声も聞こえない20分だったと思いますが、そこには、沢山の笑顔や手拍子があり、演奏しているこちら側も心が熱くなりました。会場に足を運んでくれた皆さんに感謝! |
田植え |
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H26.5.11
大型連休は田植えでした!今年の田植は大風や雨という荒れた天気でのスタートで、なかなかに辛かったですが、なんとか終えることが出来ました^^河北潟の干拓地では、昔、地区をあげて広大な土地を田んぼにしたので、沢山の家族がそれこそ総出で田植えをしています。普段は見ない人とも挨拶を交わすことが出来る時期です^^苗が柔らかい土にさされていくと、すっかり景色が変わっていきます。田園風景という言葉が好きですが、沢山の家族が風景をつくりかえていく・・というとなんとも大げさですが、こういう景色を大切にしていきたいです。 |
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H26.4.29
最高の天気に恵まれて、倶利伽羅峠での大綱引きや山道の散策を終えた一向を、くりから道の駅にてお迎えすることができました。そして、めった汁とツ〜バ〜ガ〜(つ・ば・たとかけてます)を食べながらアトラクションを楽しんでもらいました。道の駅にある舞台はなかなかに趣があり、和太鼓にはピッタリな雰囲気なのですが、観客との距離がずいぶんあったため、今回は、舞台の上ではなく広場に出て演奏することにしました。結果は上々!屋外だったのですが心配していた音のズレも目立たず、お客さんの表情が見える距離で演奏が出来たのでテンションも上がりました^^ |
Happy Wedding 弐 |
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H26.4.22
先の披露宴では、やはり太鼓で盛り上げよう!と前々から打ち合わせをしていたのですが、和装した花嫁の演奏は、八丈太鼓流にすんなり決定^^次に、旦那さんとの夫婦太鼓案が持ち上がり、すごいいい案だと盛り上がりました。旦那さんが支える太鼓から華やかな音色が聞こえてくる♪大学時代から八丈太鼓を学び、自分流の打ち方を考え常に次の目標に向かっていた彼女は、本番も期待以上の演奏を見せてくれました!バチと振袖が優雅に舞うのを後ろから眺めていると、自分の演奏をつい忘れ、いつの間にか観客の気分になっていました(笑) |
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H26.4.18
まさに「桜吹雪」が舞い散る木場潟で行われた和太鼓をメインにした初のイベント!これに参加出来たことはすごく幸運なことでしたが、演奏に関しては、ここ最近でもっとも低レベルとなってしまいました。会場には早目に到着し、事前の打ち合わせをしっかり行う。ここ最近の出番で大事にしてきたことでした。しかし、これのデメリットは、会場の雰囲気にのまれて集中力が持続しなくなることです。特に今回は着ぐるみが何人も会場にいたので注意力散漫が顕著でした。それでも中にはあまり騒がず、演奏に集中しようとしているメンバーもいて、心強く感じました!これからは屋外でのイベントも多くなりますが会場の雰囲気に左右されない演奏をしたいと思います。 |
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H26.4.10
雨が降るという予報だったのに、式場に搬入するときには晴れ間がのぞくほどの天気でした。向かったのは、金沢市指定文化財になっている辻家庭園。4月に別館が完成し、大きなガラス張りの式場や披露宴会場から、本格的な日本庭園が望めるステキな場所でした^^メンバーの結婚式ということもあり、演奏には力を入れました!サプライズビデオレターから始まり、ひょっとこ、担ぎ桶が会場を練り歩いた後、聖歌隊の唄とアサカァンディ神父の説教で新郎新婦を誘いました。そして最後は、夫婦太鼓と共にフィナーレを迎えるという、まるで劇のような仕上がりになったと思います! |