水・風・人・地
ここでは、日々の自然や人とのふれあいを綴っていきます。ご意見や感想を掲示板などにいただければ幸いです^^

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Plan
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Plan創り・・実は結構楽しい作業です。
種から芽が出て、花が咲き、実がなる・・・この様を思い描きながらPlanつくり!
この曲を・・この技を思い描きながら!
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H22.2.21
先週は雪が降ったかと思ったら今日はいい天気でした!
いい天気の日は外(私は畑)にでて自然を満喫!
外に出てみると、もう木々には新芽が顔を覗かせています。
畑にも草がまばらに生えています。
雪が解けて・・・そろそろ種まきの準備です。
今年は畑のどこにどの野菜を植えようかな?
毎年同じ場所に同じ野菜を創ると野菜が病気になりやすかったり、おいしく成長しない場合があります。
輪作・・・と言われる作法です。そのPlanがこの絵になります。
何にでも計画は大事ですね。
今年はどの曲に重点を置くか、どの手法を身に付けるか、そのためにどのようなトレーニングをするか・・・
チームにとってどのようなPlanがより良い成果に繋がるか・・・
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雪
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H22.2.13
北陸では今年は久しぶりにまとまった雪が何度か降りました。
我家でもゆきだるまやかまくら作り、そしてスキー(そり)滑りにも出かけることができました。
雪は子供にとっては空からのプレゼントのようです。
大人にとってもキレイだな・・・・とその景色に見惚れさせてくれる・・・時の流れをゆっくり感じさせてくれる代物だと思います。
雪が降ると音が吸収されるというか・・・すごく静かな空間になりますよね。
そして、空気が澄んでいると感じます。
空気が澄んでいる感じがするので余計に見ているものがキレイだと感じるんだと思います。
会場を作る雰囲気は・・・やはり音なんだと思います。
情熱的な雰囲気、にぎやかな雰囲気、そして澄んだ雰囲気ももしかしたら音色で作り出すことができるのじゃないかなと思っています。
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稽古
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H22.2.7
朝霞太鼓では水曜日を定期練習日、日曜日を自主練習日として稽古をしています。
週2回といっても1回あたり1時間半程度の練習時間となります。
この限られた時間で基礎練習をしたあと曲練習をします。
基礎練習だけでも結構、汗をかきます・・・特に新人さんにとっては大事ですが辛い時間と言えるでしょう。
平成21年は朝霞太鼓にとって大きな年になりました。
平成21年が始まった頃、これまで師匠として朝霞太鼓に稽古をつけていただいていた先生に「そろそろ、朝霞太鼓も先生から巣立ちをして、メンバー同士で切磋琢磨しチームを運営してみたいと思っています」と話をしました。
師匠は、自分たちでやってみるという我々から少しはなれて見守ることを承諾してくれました。
そうしてスタートした平成21年でしたので、5名もの方が新たに朝霞太鼓のメンバーとなったことは、新人の方にとっても我々にとっても大きな試練となりました。
そして平成22年は、朝霞太鼓にとっての「稽古」のあり方を見つめなおす年になると思っています。
まだまだ発展途上!1回1回の稽古を大事にして精進していきたいものです。
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実は内側だけを黒カシューで仕上げるつもりでしたが・・歌口からカシューが漏れて・・・外側も黒色に!
外側も黒で塗ってみるか!と塗ってみました。
まだところどころ竹が見えているので2度塗り、3度塗りをする必要があると思います。
まずは1度塗りしたあと、サンドペーパーでこすってみました。
写真で見ると案外光沢があるように・・・・見えませんか?
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H22.1.30
Part3はいよいよ仕上げのコーティング作業になります。
仕上げ方法もいろいろあるようです。
ちなみに私が相棒として使っている篠笛は内側に赤色の漆(もしくはカシュー塗料)を、外側には籐を巻いて透明のニスで仕上げてあります。
手触りはテカテカした感じはなく篠竹の質感は損なわない程度の薄さでニスが塗られています。
厚く塗りすぎるとやはり音質が悪くなるようです。
実は仕上げ(コーティング)をしていなくても十分にいい音が出ると思っていたのですが、コーティングはやはり湿気や衝撃から笛を守るのが目的です。音質が多少落ちるのは仕方がないです。
今回、私は黒のカシュー塗料を使用しました。
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ささえ
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H22.1.22
10日前の12日、「難」として取り上げた「苦情」。
あれから太鼓に毛布をかぶせて音をさせないようにして練習をしていました。
太鼓の音色はもちろんですが、
バチの跳ね返りもいつもとちがう・・・
見た目もぜんぜんでした・・・
そうしてやっていても・・・もう我慢できないようです。
少しの音漏れも許されない。
110番通報で警官が2名練習場に来るほどの大事に・・小学生もいるのですが、すごく残念でした。
施設を管理してくださっている方が周囲へ漏れる音がどの程度かを調べてくださり、苦情を訴えている方との仲裁もしてくださいました。私たちの変わりにどれだけ音漏れをしないように努力しているかも訴えてくださいました。
それも虚しく・・・
「ごねた者勝ち」・・・仲間内でもよく聞くこの言葉を実感しています。
学校崩壊と今の小学生を悪いイメージで報道しているのを聞きますが・・・大人を見て「ごねた者」が許されるのみていれば・・・・・学校崩壊といっても今の社会を写したようなものだと思いました。
でも!施設を管理してくださっている方がすごく親身になってくださり、他の練習場所をなんとか用意してくださるようです。
その心意気には、涙が出そうなくらい感動しました。
もうこの方には迷惑は掛けられない・・・ここで「ごねた」ら・・・・同じだ・・・と
10数年以上親しんできた練習場を後にすることになりました。
和太鼓をやるには周りの方の「ささえ」が本当に大切だなぁと思いました。
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かまくら
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H22.1.12
北陸に久しぶりにまとまった雪が降りました。
スキー場のようなホワホワではないですが、雪だるまやかまくらを作るには十分。
天気も応援してくれて・・・快晴♪快晴♪
ついつい子供心に戻って無心でつくっちゃいました。
まぁ大人がぎりぎり入れる程度ですが、汗だくになってやりました。
何事にも達成感というのは大事ですね。
最後までやりとおす力をこの達成感が起こしてくれるんですね。
舞台での曲演奏を最後まで無事にやりとおす。
お客さんがくれる拍手はこの達成感を更に盛り上げてくれます!
達成感を与えてくれたかまくらに感謝!!
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難
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H22.1.12
和太鼓の音色は時として騒音となることがあるようです。 先日、残念なことですが、稽古場の付近の住人から苦情がありました。
現在、メンバー14名になりました。 みんな、曲を覚えることや観客に感動してもらえるようにと日々一生懸命稽古をしています。 ついつい力が入ることもあるし、出番の前には定時をちょっと過ぎることもあります。
でも・・耳に入ると騒音と感じる人がいるのですね。 和太鼓を志す者としてを忘れてはいけないことでした。 稽古場を出て行けとまで言われてしまい・・・メンバー一同後悔しています。
リーダーとしてけじめをつけれなかったことを後悔しつつ、地域のみなさんに理解されるようにしばらくは自重して稽古をしていきます。
これを「難」とするのは勝手ないい訳ですが、これを乗り越えれるよう頑張りたいです。 |
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H22.1.2
大和香林坊店での演奏は雪がちらつく中、外で行いました。
和太鼓の音色は花火の音と似ていませんか?
どこか昔の日本を思い起こさせるような感じがします。
思い起こすと言っても実際に記憶を思い出すわけではなく血によって受け継がれてきた感情のようなものだと思っています。
ちょうど、香林坊で演奏していた時に「ずいぶんと遠くから音色が聞こえてきたよ」と声を掛けられました。
ボリュームはすごく大きいですが、騒音と感じさせることなく、どこか懐かしい心地よい音色を響かせることができればと思っています。
今回は足がちぎれそうなほどの寒さの中での演奏でしたがメンバー全員が頑張ってました!
歩行者天国ではいろいろな人が立ち止まって耳を傾けてくれていました。
竪町は若者が多いのですが、ギターを手にした人がじっくり聞いてくれていたのがあまりこれまでになかった経験だったので印象に残っています。
いつかギターやドラムなどの洋楽器ともコラボできればと思っています。
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H22.1.1
新年あけましておめでとうございます!
本年も朝霞太鼓をよろしくお願いいたします!
今年も幸運なことに元旦から演奏する機会がありました。
元旦は金沢アルプラザで初売りの祝い太鼓を披露させていただきました!
新年の打ち始めに沢山の人が朝霞の和太鼓を聴いてくださいました!
そして、記念すべきことですが、新メンバーがデビューすることができました。
やっぱり緊張したようですがしっかり太鼓を打てていたし、なにより「楽しかった!」との感想が聞けたのが嬉しかったです!
舞台に立つと今まで気づかなかったことが見えてくることがあります。そしてこれが更に先へ進む標となってくれます。
朝霞太鼓も今年はまた新たな可能性に向かって歩みたいと思います!
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