水・風・人・地
ここでは、日々の自然や人とのふれあいを綴っていきます。ご意見や感想を掲示板などにいただければ幸いです^^
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H26.4.29
最高の天気に恵まれて、倶利伽羅峠での大綱引きや山道の散策を終えた一向を、くりから道の駅にてお迎えすることができました。そして、めった汁とツ〜バ〜ガ〜(つ・ば・たとかけてます)を食べながらアトラクションを楽しんでもらいました。道の駅にある舞台はなかなかに趣があり、和太鼓にはピッタリな雰囲気なのですが、観客との距離がずいぶんあったため、今回は、舞台の上ではなく広場に出て演奏することにしました。結果は上々!屋外だったのですが心配していた音のズレも目立たず、お客さんの表情が見える距離で演奏が出来たのでテンションも上がりました^^
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成功に向けて |
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H26.4.25
「成功確率が50%しかないなら、やらないじゃなくて、30%もあるならやろう!なんですよ。そうじゃなきゃ最先端を進めない」宇宙工学者、國中均さんが話していました。人も資源も乏しい小さな島国が世界でトップクラスの成功を収めているで成功率が30%で、ほとんど稽古もなく、挑むのは博打と一緒ですが、出来る限りの稽古を重ねて下地があれば30%の成功率でもやる価値はあるとのことです。博打と最先端の境目はそういうことだと思っています。観客が喜ぶ最高のパフォーマンスを求めて、常に最先端を目指して走りたいと思っています!
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Happy Wedding 弐 |
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H26.4.22
先の披露宴では、やはり太鼓で盛り上げよう!と前々から打ち合わせをしていたのですが、和装した花嫁の演奏は、八丈太鼓流にすんなり決定^^次に、旦那さんとの夫婦太鼓案が持ち上がり、すごいいい案だと盛り上がりました。旦那さんが支える太鼓から華やかな音色が聞こえてくる♪大学時代から八丈太鼓を学び、自分流の打ち方を考え常に次の目標に向かっていた彼女は、本番も期待以上の演奏を見せてくれました!バチと振袖が優雅に舞うのを後ろから眺めていると、自分の演奏をつい忘れ、いつの間にか観客の気分になっていました(笑)
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H26.4.18
まさに「桜吹雪」が舞い散る木場潟で行われた和太鼓をメインにした初のイベント!これに参加出来たことはすごく幸運なことでしたが、演奏に関しては、ここ最近でもっとも低レベルとなってしまいました。会場には早目に到着し、事前の打ち合わせをしっかり行う。ここ最近の出番で大事にしてきたことでした。しかし、これのデメリットは、会場の雰囲気にのまれて集中力が持続しなくなることです。特に今回は着ぐるみが何人も会場にいたので注意力散漫が顕著でした。それでも中にはあまり騒がず、演奏に集中しようとしているメンバーもいて、心強く感じました!これからは屋外でのイベントも多くなりますが会場の雰囲気に左右されない演奏をしたいと思います。
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育苗2014 |
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H26.4.14
3月末に種を植えてあっという間に青々と芽がでた!今年は四月に入って少し寒い日が多く、周りには風邪を引いたり熱が出たりと体調を崩す人も多く、生まれたばかりの苗の状態が心配でしたが、すくすくと元気に育っています^^この時期は、田植えの準備に入るため、田んぼには水が入り、冬場に崩れた畝もキレイに盛られ、どんどん風景が変わっていきます。春と言えばもちろん桜や新緑ですが、僕にとっては次々に空色に染まっていく田んぼを見るとといよいよ春が来たなと感じる風景です。春が来て外でのイベントが多くなると・・・太鼓でしょ〜!
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H26.4.10
雨が降るという予報だったのに、式場に搬入するときには晴れ間がのぞくほどの天気でした。向かったのは、金沢市指定文化財になっている辻家庭園。4月に別館が完成し、大きなガラス張りの式場や披露宴会場から、本格的な日本庭園が望めるステキな場所でした^^メンバーの結婚式ということもあり、演奏には力を入れました!サプライズビデオレターから始まり、ひょっとこ、担ぎ桶が会場を練り歩いた後、聖歌隊の唄とアサカァンディ神父の説教で新郎新婦を誘いました。そして最後は、夫婦太鼓と共にフィナーレを迎えるという、まるで劇のような仕上がりになったと思います!
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H26.4.7
「ちょっと、バチ貸してくれ!おい!みんな出てこいよ!」小松市内で行われた歓送会での出番で、幹事さんの提案で和太鼓体験を予定していると話した途端にがっちり体格のお兄さんが前に躍り出て太鼓を打ち始めました。昔、社内で太鼓サークルがあったそうで、その頃のメンバーを名指ししながら曲を打ち始めました。お酒も少し入っていたのでしょうが、とても弾けてくれたおかげで会場は笑いの渦でした^^こういう時に、お兄さんと一緒に気の利いたトーク(どこで演奏したことがあるとか・・・)ができればいいのでしょうが^^;相変わらずの口下手で、ガッチリ握手が関の山でした(笑)
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初演奏 |
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H26.4.3
倉見の演奏会には、人前で初めて演奏をするメンバーもいました^^すごく頑張り屋さんで3人の子供を育てる傍らでしっかりと技術を身につけていました。演奏会についても自分なりに出来ることを見つけ、積極的にやってくれました。ジュニアが多くなり、太鼓移動などにかける時間や手間が増えたため、演奏以外のところでしっかりしてくれるメンバーの存在は頼もしいです!何より演奏中も素晴らしい笑顔でチームを盛り上げてくれました!この姿をみて、ジュニア達もピリッとしたようです^^コンサートに向けた地盤が少しずつ出来ているのを感じることができてよかった^^
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コンサートに向けて壱 |
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H26.3.31
いよいよ20周年コンサートに向けての本格的な打ち合わせが始まりました!それぞれの役割分担や演目を固めていきます。開催は来年の1月ですから残り約9か月。一同、時間がない・・・との焦りが色濃い中、やると決めたからにはじたばたしても、嘆いていても仕方ない!今やれることを一つ一つやっていくことが大事だ、と前に向かっての話し合いでした^^中でも事前準備やリサーチをしっかりしてきている人には頭が下がります。話し合いがスムーズで、まとまりやすかった♪次回は細かなところの具体案を出し合うことになっています・・・楽しみです^^
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H26.3.27
「もう、この時期になると皆さん田んぼや畑で忙しいからねぇ」と空席が目立った会場を見て申し訳なさそうに管理人さんが話してくださいました。今年で4回目になるウェルピア倉見での演奏会・・・今回はコンサートを意識した約1時間弱のボリュームでしたが時期設定に誤りがありました。。ただ、演奏会に関しては、一番気にした演奏間の移動も、開始2時間前から何度も配置換えや演者が出てくるタイミングを練習したこともあり、これまでにないほどスムーズに行えましたし、新たな試みとして迎え太鼓を演奏会中に取り入れることも出来ました!(篠笛も多数入りました!)これから更に演奏の幅が広がると思うとドキドキします^^
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H26.3.24
合宿と共に恒例になっている長稽古ですが、今回は2日連続で行いました!内容はおおむね来年のコンサートに向けての練習が中心でしたが、稽古とは別に、「自分でお弁当を作ってくる」ことをお願いしました。子供たちのなかには自分で作ったこともない子もいて、「おにぎりで十分!」と言っていたのですが、個性的で、おいしそうなお弁当が練習場に並びました!恥ずかしそうに食べていた子もいましたが、自分で作ったお弁当だけあって、残さず、きれいに完食し、満足げな笑顔をみせてくれました^^そうやって1日中、稽古に明け暮れたので夜はぐっすりだったそうです♪
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縁 |
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H26.3.20
彼らが朝霞太鼓に入って半年が経とうとしています。地域国際交流イベント等の色々な機会に恵まれ、彼らの文化はもちろん趣味や夢、日本に対する想いなどを知りたいと強く思うようになりました。一人は物書きに、もう一人は弁護士にという話をしてくれましたが、とにかく今、太鼓を一緒にやっていることが楽しいと話してくれる2人との出会いに感謝しています。加えて、先日、とてもユニークなマークが入った手紙をもらいました。家族と遠く離れて生活をしている彼らですが、心がこもった素晴らしいものでした。太鼓を通じてつながった縁・・・大切にしたいです。
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観客 |
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H26.3.16
先の祝賀演奏では「会長さんが勲章を受章されたお祝い」を兼ねていたこともあって、観ていた方も上品でありながらもノリがよく、チャッパの踊りに手拍子や踊りで返してくれる場面がありました!年配の方が多く、顔見知りの集まりである場合にこういう嬉しい反応が見られます。もちろん、結婚式などでは友人関係のテーブルが一番盛り上がってくれますが(笑)演者としては、お客さんがノッてくれればノッてくれるほど、楽しくなって表情もイキイキするんです・・・そうやって演奏中に相乗効果が生まれ、みんながにこやかな雰囲気になればいいなぁと思っています。
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H26.3.12
今年で4度目となる英田小学校での太鼓体験教室です!さすがに4年目ともなるとこちらも学校も慣れてきた感じで、時間通りに(もちろんもっともっと時間があるといいのですが・・・)終えることも出来ました^^今回も先生から、和太鼓の説明として、「打楽器・歴史・伝統文化」をキーワードに、子供達にもわかりやすくお話がありました^^今回は、英田小学校で英語教師を務めているメンバーから曲紹介をしてもらったのと、ひょっとこコンビが張り切ってくれたので、演奏中にもかかわらず沢山の笑顔を観ることが出来ました!先生からも来年の予約が入り、とても楽しい時間を過ごせました^^
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H26.3.8
長年お世話になっている民謡会「六博会」さんと共演する機会がありました。大人数の三味線と唄い手さんが演奏する津軽三味線や、秋田音頭などに太鼓を合わせるというスタイル・・・これを何度かやらせてもらっていますが、毎回、新たな発見や興奮がありました!加えて朝霞太鼓として、ジュニア達が演奏をしました!10人ほどの三味線はかなりの迫力で、これに踊りが加わると見ごたえがあります!ぼくは、ばあちゃんっ子だったので民謡にはとてもなじみがあり、共演させていただくだけでも嬉しかったですが、間近で演奏や踊りを観ることができて良かったです!
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奇跡の時代 |
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H26.3.4
地球の自転長さがどんどん伸びていったら・・・一日が48時間になったら(昼が24時間、夜が24時間)・・・そんな地球の姿を子供の視線で書いた本でした。今年も全国的に猛暑やゲリラ雷雨、巨大台風など大きな被害が各地で報道されました。これは地球温暖化が大いにかかわっているという話なので、ある意味、人災なのでしょうが、この本を読んで地球という星がとても不安定なものだということを考えさせられました。星の回転や軌道に少しでも変化が起こると、人は生きてはいけない。この微妙な状態を少しでも大事にしよう!というメッセージなのかなぁと思いました。今を精いっぱい楽しもう♪
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H26.3.1
春から新たな道を歩み始める仲間を応援する会を津幡町の「藤よし」で開きました!お祝いのケーキやサプライズゲストもあり、みんなの興奮は相当なものでした。ひとりは離れた地での生活になりますが、集ったメンバーの声や笑顔は記憶に残るんではないでしょうか^^ぼくは相変わらずの飲み過ぎ、はしゃぎ過ぎでお店の方にはご迷惑を掛けてしまい、お恥ずかしい限りでしたが、なんとか祝うことが出来てよかったなぁと思っています!春は自分も含めて生活が変化する季節・・・これから始まる新たな挑戦や出会いを楽しみにして今日も張り切って稽古しよ♪
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