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・水風人地 特集編











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水・風・人・地

朝霞太鼓の活動日誌や管理人が自然や人とのふれあいのなかで学んでいく出来事を綴っていきます。

しろかき

H30.4.30

 

雲一つない真っ青な空の下。GWの二日目も代掻きをしました。ほとんどを機械でやるので機械では出来ない細かなところを担当。よく見るとヒルとか水中の虫が逃げ惑うように移動していた。土をシャーベット状にして田植えの準備をするのだが、泥水がしばらくすると沈殿し、大きな鏡のようになる。照り返しの太陽がまぶしく、青い空もキレイに写る。昨日の仕事で全身が筋肉痛だが、ポカポカと暖かな日光に当たっていると徐々にほぐれて心地よい。田植え前の大事な工程なので丁寧にキッチリと仕上げる。

綱倶利伽羅八重桜まつり

H30.4.26

 

倶利伽羅峠での八重桜まつりは大綱引き以外にも津幡町出身のお笑い芸人であるテンプルカントリーのコントや、刈安小学校の倶利伽羅峠の歌、小矢部市と津幡町の観光地紹介に続いて各地区の太鼓演舞を披露する。小矢部市の野ばな和太鼓さんは伝統的な豊年太鼓をベースに担ぎ太鼓を取り入れた演舞。今回、朝霞太鼓は源氏太鼓を中心とした演出で、舞台脇から登場し、客前をまわり、舞台に上がった。ただ、司会のテンプルカントリーにその演出を伝えていなかった為演奏前がバタバタしてしまった。ただ、メンバーの中には、初めて新たな曲に挑戦し、見事、素晴らしい演奏を披露してくれたので全体としてはいい演奏になった。

源平大綱引き

H30.4.22

 

満開の八重桜が風が吹くたびにひらひらと舞い、花吹雪となって会場を彩っていました。桜が見ごろだった4月上旬の週末はあいにくの天気だったのでと、八重桜での花見を楽しんでいる方も多く、倶利伽羅峠で行われた源平大綱引きは最高の天気にも恵まれ、大盛況でした。毎年、津幡町と小矢部市が行う大きなイベントで、町長、市長がそれぞれ、先頭に立って綱を引きます。朝霞太鼓は、リズムに乗せて引っ張る方の力が合わさるように応援演奏をさせていただきました!2勝1敗で今年は津幡町が勝ちましたが皆さんのすがすがしい笑顔に逆に元気をもらえました!

都市農業

H30.4.17

 

スーパープレゼンテーションで活動家のデビータ・デイビソンさんがデトロイトを緑豊かな街に変えていると話していました。食の安全や農業というものの在り方について考える時、そして人が土や小さな生き物から離れていると感じた時、自分で食べ物を作れる環境が少しでも増えれば、食に対する考え方やそもそも採れたての食べ物を贅沢に食べるという喜びを感じる人が増えるのではないかと思っていました。都市農園を核に、そこで作られたものをみんなで食べる。一緒に作ること自体も楽しいですが、それを食べる時の雰囲気は正に感謝祭そのものでした。こういう場所が増えるといいなぁと思います。

倶利伽羅にぎわいフェスタ

H30.4.13

 

4月22日に倶利伽羅にぎわいフェスタ2018が津幡町倶利伽羅塾で開催されます。ゲストには中西圭三さん始め、らせんさんなど、昨年に引き続き(2017年は石原詢子さんがゲストの一人でした)素晴らしい歌声を披露して下さいます。毎年この日はとても天気がよく、山菜飯やめった汁などを手に芝生の上でイベントを楽しんだり、少し足を伸ばして八重桜を観に行かれる方も多いです。朝霞太鼓は倶利伽羅峠で行われる大綱引きでの応援太鼓を終えてからの演奏となります。今年も大勢の方に喜んでいただけるような演奏を出来ればと思います。晴れますように!

6年生卒業祝いの会

H30.4.9

 

小学6年生の卒業をお祝いする会を開催しました。今年は仲良し女子2名と、妹想いの男子1名が卒業です。全体としてジュニアの人数はほぼ一定ですが男女比がここ数年で大きく変わっています。初めてこの会を開催したのが3年前。中には6年以上所属しているジュニアもいるので大人メンバーも感慨深いと思います。これだけの人数の前で自分の意見や考えを発表するのは緊張もするしとても難しいことだと思いますが、しっかりとこれからの自分を発表してくれました。大きく環境が変わり、なかなか太鼓の練習にも来れなくなるかもしれませんが、また、一緒に演奏出来たらなぁと思います。

苗だし

H30.4.5

 

日曜日に種をまくと水曜日には白い芽がうっすらと出てくる。しばらく前に建てたハウスに丁寧に並べていく。種まきや苗だし、畦塗りに代掻き等、田植え前にする一連の仕事が本格的に始まった。毎年、ほとんど同じ作業をしているのだが、上手くなったり間違えたりする。繰り返しの中にも発見があり、学ぶことも多い。今までは知識と経験に頼ってきたが、データを取ることを最近になって始めた。昨年の作業を振り返りながら今年はどんな年になるだろうかと考える。朝早くからの肉体労働はきついが、汗だくで作業をするのは気持ちが良い。今年もいい年になりますように。

魚政亭送別会

H30.4.1

 

三年ぶり、二度目のお招きで小矢部市の魚政亭での忘年会で演奏する機会に恵まれました。前回も場所に対して大人数で押しかけたのですが、今回も春休み中のジュニアが参加してくれた為お客さんとの距離はものすごく近くなりました。お客さんの表情が良くわかり、喜んでくれているのが伝わることで緊張していたメンバーもいつもにも増して元気に演奏していました。最後には全員で集合写真を撮ったり、わざわざお見送りに来てくれる等、お客さんと楽しめた時間でした。女将さんにも良かったと言ってもらえたとのことで、また次につながればいいなぁと思います。

コンクールスタッフ

H30.3.28

 

金沢市歌劇座で行われた日本太鼓ジュニアコンクール。朝霞太鼓は会場班と舞台班に分かれて朝早くからコンクール終了の21時ごろまでスタッフで参加しました。ジュニア達の演奏が妨害されることの無いように会場の出入りは厳しく制限されています。時には客席で立ち歩いたり声を出す人もあるため丁寧に観客を導きます。舞台班はジュニア達が使用する太鼓の管理や舞台上への搬入・搬出の補助。この他にも多くのスタッフがコンクールを支え、会場を見渡すと真剣なスタッフの顔をいたるところで見かけました。石川県のおもてなし、全国の方に感じていただけたと思います。

日本太鼓ジュニアコンクール

H30.3.24

 

第20回日本太鼓ジュニアコンクールが金沢市歌劇座で行われます。各県でのコンクールを勝ち抜いたチームがその技を披露するコンクールとなっており、石川県では5年ぶりの開催です。出場チームは台湾やブラジルも含めて62団体となり、当日は出演者、観客、スタッフも含めるとものすごい人が集まります。朝霞太鼓のメンバーもスタッフとしてコンクールを支えることとなっており、県大会とはまた異なる緊張感で取り組みたいと思います。

れんこん

H30.3.21

 

蓮根は秋口から春先まで収穫が出来る。収穫時期が最も長い食べ物のひとつだと思う。4月には細長い芽が蓮根田からいくつも伸びて、暖かくなる頃には大きな葉を広げる。子供が傘の代わりに差したりすることも出来る葉っぱで水を良くはじく。お盆の頃には薄ピンク色のキレイな花をつけ、この花びらが落ちると何とも奇妙な形の花托が残る。この頃から、地中でドンドン太り、食べごろになる。しばらくは蓮根を食べれなくなるが、今のうちに十分味わっておこう。

宇宙船地球号

H30.3.17

 

元々宇宙船地球号という言葉を聞いたことがあり、自分の中でとてもしっくりきていたので「宇宙船地球号に乗客はいない。我々はみな乗組員だ。」という言葉を改めて聞いて目から鱗が落ちました。スモッグ掃除機と魔法の町づくりと題して建築デザインを行うダーン・ローズガールデのプレゼンテーションで紹介されていました。節約だけが能じゃなく、エネルギーを使わない光の道や空気清浄によって得た炭素をダイヤモンドに加工したり、楽しみながら持続可能な地球の運転を訴えていました。乗組員の一人として一緒に考えていければと思う。

花月

H30.3.13

 

3月は学校や習い事、職場などで卒業を迎え、巣立つ人が多い季節。大きく環境が変わりその変化にドキドキやワクワクする一方でこれまでの歴史を振り返って涙することもある。今回、共に励んできた場所から巣立つ少年から花束を頂いた。折り紙で丁寧に折られた色とりどりの花束とこれを花柄のちぎり絵調の包装紙で束ねてあり、丁寧な仕上がりとなっていた。ずいぶん時間がかかったということだがそれが伺える素晴らしいものだった。頻繁に顔を合わせていた人と離れるのは寂しいが、これからこの素晴らしい才能をどのように成長させていくのだろうと楽しみになった。

自然の中で

H30.3.9

 

ラジオで桜の開花見込みが報じられていた。外では新芽が息吹き始め、ところどころで地面が緑色に変わっているのを見かけるようになった。大雪や暴風等、今季は特に厳しい冬だったので春が待ち遠しい。東日本大震災から7年が経つがその後も自然災害は至るところで発生していて、自然に対抗することやコントロールすることが難しいことを痛感する。それでも、種から新たな芽がでてくるという自然の摂理を目の当たりにすると、辛い時期はあるがこれは必ず終わって新たな季節が始まることがわかる。太陽の光を受けた土の良い香りが次の季節を感じさせてくれた。

長生きの秘訣

H30.3.5

 

「長生きの秘訣とは」と題して発達心理学者のスーザン・ピンガー氏がプレゼンテーションをしていた。まず最初に思ったのが祭は長生きの一助にもなるんだということ。祭好きなのでついつい祭びいきをしているだが、人とのかかわりと聞いてまず思い浮かべるのが祭りなどのイベントだ。多くの人が一つの目標に向かって知恵や技術を出し合う。この時にお互いを認め合うことがより絆を深め、気持ちが高まることは誰でも経験があるだろう。人との触れ合いで、オキシトシンという脳内物質が分泌され、これが病への抵抗力になることもよく知られている。楽しむことが長生きの秘訣とは驚きだ。


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