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・水風人地 特集編











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水・風・人・地

朝霞太鼓の活動日誌や管理人が自然や人とのふれあいのなかで学んでいく出来事を綴っていきます。

源平大綱引き

H28.5.3

 

約100人の参加者が津幡町側と小矢部市側に分かれて、大人の太ももくらいの太さの大綱を引く、源平大綱引き。1戦目、津幡側が圧勝したときには今年は津幡が勝ったかな…と思いましたが、勝負というのはわからないもので一気に小矢部市側の士気が上がったかと思うと、あれよあれよと小矢部側が2戦目を取りました。応援太鼓として二手に分かれて太鼓を打っていましたが、目の前で頑張っている方々にエールを送る内に、津幡も小矢部もなくなり、ただただ太鼓を打ち鳴らしました!時間いっぱいまでほとんど動きがなかった3戦目は津幡町が勝ち点を上げたのですが、応援する側も汗ばむ程に熱くなりました!参加された皆さんのすがすがしい顔が印象的で、素晴らしい時間を過ごすことが出来ました!

創造力

H28.4.29

 

創造性というのは生まれた時から全ての人に備わっているものだ。TEDでデビットケリーさんが「創造力に自信を持つ方法」として話しをしていました。この創造力とは単に芸術的なものを生み出す力のみを言うのではなく、例えば工場のラインにおいて、工程のひとつを工夫することでより早く精巧なものが出来るようになる時の「工夫を生む力」のことも指すそうです。そして、多くの人が子供の頃に友達や上級生等からの心無い言葉に傷ついた経験を引きずって、自らで「生み出す」ことに躊躇しているそうです。創造力に自信が持てるような環境を作ってあげたいと思います。

くりから夢街道

H28.4.25

 

絶好のウォーキング日和だったので倶利伽羅山から望む景色は心が洗われるようでした。山頂で行われた源平大綱引きのイベントで、今年初めて挑戦した源氏太鼓。辰巳こんころ太鼓保存会、獅子舞響の皆さんはじめジュニアの親御さんにもほんとうに多くの方に助けて頂き、初公演を無事に終えることが出来ました!メンバーの皆も頑張りました!ジュニア達の笛、男女の担ぎ隊、に横打ち隊、そして大太鼓打ちも含めてそれぞれみんなが持てる力を出し合ったと感じました!来年へ向けてさらに向上していきますが、まずは初場所の成功をお祝いしたいです!

源氏太鼓

H28.4.21

 

津幡町倶利伽羅地区に伝わる虫送り太鼓「源氏太鼓」に合わせて鳴らされる笛に朝霞ジュニア達が挑戦することになり、津幡町中央公園で練習しました!今年6年生になった仲良し女子達は自主練習を重ね、あっという間にマスター!これに5年生も加わり太鼓に合わせる練習をしていると、近くに住んでいるカルムが「笛の音が聞こえたから」と加わってくれました。しばらくして担ぎ隊も一緒にやることになり、いつの間にか総勢10人の練習に。天気が良さそうだからと始まった練習が思わぬふうに広がって、みんなのテンションの高さを感じ、嬉しくなりました!

暴れる風

H28.4.17

 

4月の下旬にかけて暴風に悩まされる時期があります。過去にも暴風によってハウスが倒壊することがありました。いくら対策を講じても圧倒的な力の前には成すすべなく、吹き飛ばされることがあります。それでも、風で吹き飛ばされたところを元に戻したり、飛ばされないように紐や重りで固定することで、甚大な被害を防ぐことも出来ます。自然の猛威を目の当たりにするこういう体験は防災対策や事故が発生した時のシュミレーションにもなります。抜本的な対策を講じることも必要ですが、とにかく風が止むまで耐え忍ぶということも時には必要なのかもしれません・・・

虫送り

H28.4.12

 

初夏、稲につくウンカなどの虫を火をつけた松明で追い払う虫送りというならわしがありました。今では殺虫剤をまくことで虫の被害はほとんど無いですが昔は餓死者が大勢出る程ひどいものだったといいます。そのため、この虫送りは農村にとってとても大事なものだったので、日本各地で広く行われていました。その時に打ち鳴らされたのが虫送り太鼓です。火をつけた松明を持って、田んぼのあぜ道を歩くのはなかなか大変なものです。応援する気持ち、豊作への願いを込めて打ち鳴らされた虫送り太鼓を、4月24日に津幡町で行われるくりから夢街道イベントで演奏します!

日めくり

H28.4.8

 

日めくりカレンダーをトイレにおいて毎日めくっています。色々な種類があって、修造さんの日めくりと交互に使っています。迷ったときや行き詰まったときにとても為になるので毎日、楽しみにしています。考えさせられることもあれば助けられることもあります。同じ言葉でもその時のタイミングで全然違う印象に感じます。正しいこととは何かを判断できるのが立派なことなんだろうと思います。自分だけのことを優先しないようにと考えますが、何が正しいことなのか、自分だけのことというのはどういうことなのか・・・判断できるようになるにはまだまだかかりそうです。

ランニング

H28.4.4

 

朝のランニングが気持ちよくなってきました。恵まれたことに家の近くに田んぼが広がっているので、農道は絶好のランニングコースです。冬場は風が強く、吹き飛ばされそうになることもありますが、春になるとジョギングやウォーキングする人も増えて賑やかになります。5月になると、木がほとんど無いにもかかわらず小鳥たちの鳴き声が聞こえてきます。建物が無いので遠くの景色を見ながら走るのですが、パソコン作業で疲れた目の筋肉を癒やし、視力を回復してくれます。朝の澄んだ空気を思いっきり吸い込んで、心もリフレッシュさせます。

苗だし

H28.3.31

 

先週末、苗箱にまいた種を芽だし機の中で3日間寝かせた今日、土の中から小さな芽が顔を出していました。休日に種まきをするので芽が出た苗箱をハウスに移すのは平日の早朝になります。芽出し機から軽トラックに移し、更にハウスの中に一枚ずつ並べていきます。れんこん掘りと同じく、こういう作業で汗をかくのは筋トレとはまた違った清々しさを感じます。何より作業の後に食べる朝ご飯がとにかくうまいので、毎年楽しみにしています。これから約1ヶ月間で青々と育っていく苗を見るのがまた楽しみのひとつとなり、あっという間に田植えの時期になります。

卒業

H28.3.27

 

今年、ただひとりの6年生として、朝霞ジュニアを盛り上げようと頑張ってくれた女の子の卒業をお祝いする会を開催しました。そして、約15年間、稽古場として朝霞太鼓を支えてくれた施設が閉鎖されることになり、お別れする施設への感謝の気持ちを込めてメンバーが集まってくれました。この、新たな旅立ちを手作り料理でもてなしてくれたのが小学生ジュニア達です。年度替わりにはいろいろな変化があり、さまざまな成長を感じることが出来ます。とくにジュニア達は環境が大きく変化し、目移りすることも多いと思いますが、新年度に向かって新たな気持ちで稽古に望みたいものです!

H28.3.23

 

気温が上がり、農道の脇にはつくしが所狭しと並んでいます。今年は雪がほとんど降らなかったのですが、やっぱり春の香りが嬉しいです。そして春が来ると種まきの準備が始まります。冬の間、骨組みだけだったハウスにビニールを張ります。機械化が進んで、ほとんどの行程が一人や二人で出来るようになった稲作ですが、やっぱり大勢でするとはかどる作業がまだまだあります。ビニールを張って、これを抑えるための紐を片方から投げて締めていきます。風になびくビニールを抑えながらやるので人手がいります。温かな空気を保持しながらも新鮮な空気を取り入れやすい仕組みになっています。2016年の稲作が始まりました!

新年会2016

H28.3.19

 

2016年の演奏に向けてチームの目標やメンバーの意気込みを語り合いました!自分で目標を立てて、発表しよう!ということで、それぞれの想いを話してもらいましたが、中にはチーム全体のことを真剣に考えてくれた目標もあり、代表としてとても心強く感じました。また、ジュニアの中にはコンクールに向けた具体的な練習方法を考えてくれるなど、仲間と志を同じくすることでひとまわり大きくなったと感じる場面もありました。焼き肉をほおばりながらメンバーの演奏に対する前向きで、楽しそうな声を聞いていると、どんどんパワーが湧いてきました!素晴らしいメンバーに感謝♪

3.11ありがとう石川

H28.3.15

 

「3.11ありがとう石川」が行われたしいのき迎賓館前の広場では気温が低いにもかかわらず大勢のお客さんが集まっていました。朝から雪がちらついていたので天気が心配でしたが、演奏する頃には青空が広がり、素晴らしい気持ちで演奏に望むことが出来ました。和太鼓体験では子供達に人気がある「とにかく打ちまくる!」を多めに入れ、ジャンプも加えてみました!「楽しかった〜!」との元気な声が多く、その笑顔に周りのお客さんからも温かい拍手を頂けました!この元気が未来への宝物だと改めて感じることが出来た出番でした。ご来場いただいたみなさんに感謝♪

アンケート

    

    ・子ども達がとても楽しんでいた。【複数回答】

    ・リズムも簡単ですぐにできる。高学年がとても上手だった。毎年したら低学年も上手になるかなぁ。

    ・20以上の太鼓が用意されていて何回も叩くチャンスがあり、良かった。

    ・体験の時間が長くあってよかった。【複数回答】

    ・太鼓を叩くときと聴くときがあり、あきさせない内容だった。

    ・待っている間もラップの芯などで叩けたりして良かった。【複数回答】

    ・朝霞太鼓の演奏は、大迫力で子ども達がよく見ていた。

    ・和太鼓の響きは、音刺激の苦手な子にとっても心地よかったようで、参加できてよかった。 

    ・本場のもの、なかなか見ることのできないものを見たり、体験できたりした。

    ・スタッフの方が笑顔で接してくれた。

    ・自由に叩いていいよと、子どもの実態に合わせてくれた。

    ・自信をもって叩けるよう、簡単なリズムをしてくれたり、ジャンプで移動など遊びを取り入れたりしてくれた。

・   ・体に響くかんじや、みんなでの合奏を感じられた。

H28.3.10

 

以前、演奏の後に声を掛けてもらたことについてその気持ちが自分達にとって大きなエネルギーになると書きましたが、石川の太鼓では今後の舞台に活かせるようにアンケートを実施しました。これをまとめてもらえたものを見て、我々スタッフ一同、大いに喜びました!イベント全体に対し、91%の方が良かったと答えてくださいました。もちろん改善すべき点も無いことはありませんが、成長過程であることを理解して下さった方からの温かい言葉が多く、これからの励みになりました!加えて、先にいしかわ特別支援学校でおこなった体験教室のアンケート結果を取りまとめてくださったので紹介させて頂きます。ありがとうございました!

So What? Now What?

H28.3.6

 

言葉にものすごいパワーを感じました。アメリカのストロベリー・マンション高校で校長を勤めているリンダ・クライアット=ウェイマンさんのプレゼンテーションは最初から最後まで情熱的で、貧困な地区の学校が荒廃し学校としての機能を果たしていないこと、子供達が悪いのではなくその周りの大人達が十分な愛情を注いでいないことへの怒りをひしひしと感じました。そして、人は目標を持って物事に取り組んだときにはものすごいパワーが生まれるのだと感じました。彼女は3つのスローガンを持って学生や先生達と接したということですが中でも「So what? Now what?」は行き詰まった自分に言い聞かせる素晴らしい言葉だと思います。くよくよ考えないで何をするかを考えろ!必ず解決策はあると信じよう!こういう気持ちを強く感じたプレゼンテーションでした!


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