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・水風人地 特集編











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水・風・人・地

朝霞太鼓の活動日誌や管理人が自然や人とのふれあいのなかで学んでいく出来事を綴っていきます。

草取り2018

H30.6.29

 

今年は5月下旬に一度、6月に入ってすぐにと中ごろに1度、らちうちで田んぼの中を歩いた。それでも今年は昨年と比べて草が多いように感じる。ここ数年、徐々に草の量が減っていたので、種を落とす前に草を取ることで翌年の草が減っているのだと喜んでいたのだが、期待を裏切られた感じがする。それでも花をつける前に取っておかないと来年はもっと増えるだろう。天候が関係するのかもしれないなぁと思いながら黙々と草を取る。演奏のことや夏の出番のことを順番に考える時間でもあり、メンバーひとりひとりのことを考える時間でもある。

石川県青年文化祭

H30.6.25

 

第37回石川県青年文化祭にて朝霞青年団が演奏し、優秀賞を頂きました!仕事や家庭などで忙しい青年達が技を競い合います。金沢市長も青年どおしの絆を深めて石川の文化を発信してほしいと挨拶されていました。開催するにあたり、いろいろと大変なことがあるように感じましたが、青年達が芸を表現する場としてとてもいい機会であり、観ていても新鮮なものばかりでした。金沢駅前ということもあり、ジュニアはじめ多くのメンバーも応援に駆けつけてくれました。そのおかげもあり、演奏中のお客さんとのコラボ演奏も狙い通りの演出で、やり切ったと言える演奏が出来たと思います!

鹿の王

H30.6.21

 

「鹿の王」良い意味でタイトルに裏切られたと感じた。てっきり群を束ねる堂々としている鹿の話かと思ったのだが全く違った。精霊の森と同じ著者だというのをあとがきで知り、早く気付けよと自分に突っ込んだ。身体の仕組みや、病について子供でもわかるような優しい記述で解説しているところや、国や組織が生き物のように複雑で、一見して別々の組織が干渉して生かしたり殺したりしているのだと素直に納得できるところがあった。その上で、後退する味方を守る為に最後尾に立って敵の攻撃を食い止める「しんがり」を英雄扱いする暗い風習に哲学的な問いを投げているようで気持ちを揺さぶられた。

百万石まつり踊り流し

H30.6.18

 

振り返ると8年目になる踊り流しでの囃子太鼓。出発式の準備から始まって夜の踊り流しが始まるまで約10時間。メンバーもヘロヘロになりながらも自分たちの曲演奏はもちろん、囃子演奏でもそれぞれの想いを乗せて奏でていました。曲演奏の時間が5分間と聞いていたのに10分間くらいあったので、何か事前に打ち合わせておけば残りの時間も演奏出来たかと思いました。今回も大きな刺青の入ったロシア人風のお兄さんとかお祭り好きそうな方など多くの方に太鼓体験をしてもらえました。初めて会う人とでも簡単なリズムで楽しめるという和太鼓の醍醐味を十分に楽しんだ時間でした。

消防団

H30.6.13

 

消防団の連合訓練を1週間後に控え、津幡町消防団の仮審査が行われた。舞台演奏も同じだが出来るだけ本番に近い環境でやっておかないと本番はそれまでには感じたことがない緊張があり、ハプニングに飲み込まれてしまう。気持ちの問題だけではなく、風が強かったり、雨が降ったりと天候にも大きく左右される。だから日々の鍛練や稽古が大事だ。朝早くに起きて汗をかくのはやっぱり辛いが、そのうち慣れてくる。慣れるまでが大変だが慣れてくると楽しくもなる。「これを知る者はこれを好む者に如かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如かず。」

百万石まつりおもてなし隊

H30.6.9

 

おもてなし隊として行列に参加するようになって5年目。昨年は1分間や30秒間というバージョンの異なるパフォーマンスを用意して臨みましたが、あんまり出番がなく、今年は更に10秒バージョンを作って臨みました。狙い通り、金沢駅から金沢城までの約4キロの間で何度もパフォーマンスを求められ、メンバーはその都度、パフォーマンスを披露し、お客さんから拍手をもらっていました。担ぎ太鼓と鳴り物、そして篠笛の構成で、それぞれ、肩や足、口の筋肉を極限まで酷使してのパフォーマンスでしたがみんないい顔をしていました。夜の踊り流しが始まるまでにはしばらく放心状態でしたが、とても良い経験となりました。

百万石まつり出発式

H30.6.5

 

前日まで少し雨が降り、気温も低くなっていたので「熱が38度も出た」とか鼻声のメンバーが数人いて心配しましたが、天気は快晴で、お祭り日和となりました!過去最多人数が駅前広場に集合して膝打ちをします。炎天下の元での膝打ちは辛かったですが、最終調整として大事なことでした。本番直前になって少し風が出てきて、音ズレが心配されました。また、太鼓の配置にかなり時間がかかり、集中力が切れるかなとも思いましたが、大太鼓からの演奏が始まるとスイッチが入ったように皆の顔が切り替わったのがわかりました。あっという間の演奏でしたが、とても充実した時間でした。

働き方改革

H30.6.1

 

働き方改革に関する議論が色々なところでなされている。過労死や少子高年齢者社会を考える上で働き方を変えていくことは重要だろう。ダラダラとした長時間ではなく、バリバリとした短時間で同様の、もしくはより大きな成果をあげているという企業がクローズアップ現代で取り上げられていた。これまでやってきたことをただ繰り返すというのは一見楽なようにも感じるが、やらなくてはならないこととして重くのしかかってくるとやる気も効率もさがり、サービスを受ける方もありがたく感じないだろう。毎回、現状を見直して今のメンバーでやりたいこと、望まれていると思うことをやる方がイキイキと仕事が出来るのではないか。これは、舞台演奏にも通じることだと思う。

百万石まつり稽古2日目

H30.5.28

 

加能の響の二回の稽古が地元津幡町総合体育館で行われました。昨年は津幡小学校での実施でしたが、人数があまりにも多く、色々と問題がありました。その際にも津幡小学校の皆さんや津幡町の職員さんにはとてもお世話になりました。今回はほとんど2倍の広さがあり、リフレッシュジャンケンの収録や、虫送りの部分も十分にシュミレーションが出来ました。一所懸命に打つを合言葉に丸一日、汗を流しました。出発式の練習後はおもてなし隊の打ち合わせを行いました。毎年のことですが、パレードで目立ち過ぎず、各行列の間を埋めるという難しい役回りです。少しずつレベルアップを感じています。いよいよ6月2日まで一週間を切りました。気合を入れなおして臨みます。

百万石まつり稽古1日目

H30.5.24

 

百万石まつり出発式に向けた合同練習が金沢市俵町で行われました!今年は293人の太鼓打ちによる合同演奏となります。体育館にはほぼ空きスペースがない状態で、いざ打ち始めると体育館全体が揺れているように感じました。石川県太鼓連盟による合同演奏は百万石まつりの出発式には欠かせないという声も多く、13年間続いてきました。今年も大勢のお客さんの期待に応えるべく、一所懸命を合い言葉に頑張ります!朝霞太鼓は昨年同様20人を超えての出演になり、外国人メンバーのカルム、エミリーも張り切っています。6月2日14時からの出発式を是非、ご覧いただければと思います。

格好の悪いことをやる

H30.5.20

 

泥臭くやるという言葉が胸にしみた。体操ニッポンの旗を背負い、世界の頂点に立ち続けている内村航平の密着取材がプロフェッショナルで放映されていた。鍛え抜かれた肉体を更に追い込んで、最も難易度の高い技に挑戦する姿は見ていてとても刺激になり、血が騒いだ。練習を繰り返し、その技を成功させた後、それでも小学生時代に技を成功させたの時の感動の方が上回るという。オリンピック選手も草野球の選手もジュニアクラブの選手も技を磨くことへの気持ちは同じなのだろう。そして、成功への道のりには基礎練習を泥臭くやることが大切なのも同じことなのだろう。

金沢城リレーマラソン2018春の陣

H30.5.16

 

これまで何度か出場して、初めて雨の中での開催となった金沢城リレーマラソン2018春の陣。予報は曇りのち雨でしたが、朝からすでに空は厚い雲に覆われ、雨足がどんどん強くなっていました。太鼓の皮は雨にとても弱い為、残念ながら演奏することは出来ませんでしたが、石川県太鼓連盟としてエントリーしたランナー達は雨にも負けず、快走しました!結果は太鼓連盟Bとしてエントリーした鼓中天&朝霞太鼓連合チームは総合19位と昨年と比べても大幅に順位を上げることが出来ました!何より、協力してたすきを伝えるということで気持ちがひとつになること出来た貴重な時間でした

リサイクル

H30.5.12

 

プラスチックやペットボトル、紙、段ボールなどのリサイクルシステムは順調だと思っていたが、クローズアップ現代で衝撃的な報道があった。中国が廃プラスチックの輸入を禁止したことで日本国内のリサイクル事業所内にペットボトルの回収品が溢れているとのこと。回収品のほとんどを輸出していたことや中国が受け入れ拒否したことすら知らなかった。汚れたものやラベルが付いたままの物はリサイクルする際にずいぶん手間がかかり、国内では処理が難しいとのこと。この先、環境に対して規制が厳しくなり、水筒を持ち歩かなくてはいけなくなるかもしれない。手間を惜しむと後でつけを払う時がくるのだと改めて思い知らされた。

倶利伽羅にぎわいフェスタ2018

H30.5.8

 

倶利伽羅峠での演奏や、巴御前と木曽義仲を先頭とした武者行列を見送りながら演奏した後は倶利伽羅道の駅で行われているにぎわいフェスタに合流しました。合流した時にはすでに前半のライブが大詰めのようで、芝生の照り返しに顔をしかめているお客さんも見られました。曲は黎明光と豊穣。屋外で風もあり人数の多い組み太鼓はなかなか合わせることが難しく、芝生の上ということもあり移動も手間取っていたように思います。それでも演奏の終盤には笑顔で手拍子を返してくださる方もあり、メンバーの気持ちが伝わったのだと思います。

田植え

H30.5.4

 

代掻きは晴天に恵まれたのだが、GWの後半、田植えは荒天が続いている。雨風に加えてあられが降った。田植えをしていてあられに合うのは初めてで、雷も近くで落ちていた。少し太陽が顔を出したすきを狙って外に出たのだが、それをあざ笑うかのようにコロコロと天気が変わる。苗箱が飛んだり袋が飛んだりする慌ただしい中でも、一息ついておしゃべりをする。今年は苗の発育が順調だったので、しっかりと根を下ろしてくれるのを期待しつつ、鏡のように空を映していた田んぼがキレイな緑色に染まっていくのを見て、いいなぁと思う。


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