CATEGORY

 

・R2.1,2月

  ・3,4月

 

・H31.1,2月

  ・3,4月 

・R1.5,6月

 ・7,8月

 ・9,10月

 ・11,12月


・H30.1,2月

 ・3,4月

 ・5,6月

 ・7,8月

 ・9,10月

 ・11,12月

 

・H29.1.2月 

  ・3,4月

 ・5,6月

 ・7,8月

 ・9,10月

 ・11,12月

 

・H28.1.2月

 ・3,4月

 ・5,6月

 ・7,8月

  ・9,10月

  ・11,12月

 

・H27.1.2月 

  ・3,4月

 ・5,6月

 ・7,8月

 ・9,10月

 ・11,12月

 

・H26.1.2月

  ・3,4月

  ・5.6月

 ・7,8月

 ・9,10月

  ・11,12月

 

・H25.1.2月

  ・3.4月

  ・5,6月

  ・7,8月

 ・9,10月

 ・11,12月

 

 ・H24.1.2月

 ・3,4月

  ・5,6月

  ・7,8月

 ・9,10月

  ・11月,12月

 

 ・H23.1.2

 ・3,4月

 ・5.6月

 ・7.8月

  ・9.10月

  ・11.12月

 

 ・H22.1.2月

  ・3,4月

 ・5,6月

  ・7,8月

 ・9,10月

  ・11,12月

 

・H21 

 ・5月

 ・6月

 ・7月

 ・8月

  ・9月

  ・10・11月

 ・12月

 

・水風人地 特集編











HOME    チーム紹介    メンバー    鼓曲    連絡先   水風人地

水・風・人・地

朝霞太鼓の活動日誌や管理人が自然や人とのふれあいのなかで学んでいく出来事を綴っていきます。

思春期

R2.6.27

 

日本の学童ほいく今月号に津幡町の指導員さんの記事が掲載されていた。思春期という題材で特に高学年の学校生活や学童での過ごし方についてわかりやすくまとめられていた。イラっとすることがあったり友達から心ない言葉や態度を受ける時は誰しもあること。そんな時に忘れさせてくれる、乗り越える力を与えてくれるのが聞いてもらえる人や場所。三密を避ける為に人との接触機会を減らす動きが広まっているが繋がりはしっかりと持っていきたい。

溝かき

R2.6.23

 

カサカサカサカサと稲の葉が重なり合う音が聞こえる。田んぼの真ん中にいると360度、深緑の色に囲まれる。稲の葉が風に押されて向きを変えるのでそこに風が通っているのがわかる。エンジンの音が嫌いで溝かきの機械を手押しに換えた。耳を澄ますと風の音がとても心地良い。ただ、ハァハァゼェゼェと息が切れている自分の音も聞こえる。エンジンの音でかき消されていた息切れの音が去年より頻繁に聞こえるように感じるが、風の音を楽しむ頻度が増えたと思うことにした。

職人の技

R2.6.19

 

普段とは雰囲気の違うプロフェッショナル「餅ばあちゃんの物語」はまるでドキュメンタリー映画を見ているようだった。桑田ミサオさんはとても素敵な笑顔と柔らかな声が印象的でずうっと話を聞いていたいと思うおばあちゃん。笹を集める時、餡を練る時、そして餅を千切る時の所作がとても美しく、見ていて鳥肌が立つ。長年、心を込めてものづくりをされる方に共通していると感じる所作の美しさ。演奏をする際の参考にもなる。きっと身体を使えば使うほどその人に、そして目的に合った洗練された形になるのだと思う。

草取り

R2.6.15

 

5月から始めて最後のらちうち。これからの時期は田んぼの水を抜くので「らちうち」での草取りは出来なくなる。毎回思うことだが本当によくできた道具だ。除草剤を使っていないので暑くなるとどんどん草が出てくる。表面の土だけを裏返して小さい芽のうちに埋めるということをこの時期まで繰り返す。本格的な夏になって大きくなった草を取るのはかなりの重労働。稲を大きく育てるための大切な仕事。

新生活様式

R2.6.11

 

緊急事態宣言が解除されて、練習を再開することが出来た。これまで自粛期間中に様々な方法で頑張ってきたが、やっぱり生の音圧と全身で打つ太鼓は最高だった。新生活様式による練習は、練習前後の消毒。換気装置の稼働に加え、定期的な窓開放による換気。常時マスクを着用し、演者の距離を確保する。これらに気を付けてとにかく打ち込む。演奏予定がほとんどない状態だが、全身運動した後のみんなの顔はマスク越しにも爽快だとわかった。

R2.6.7

 

イチゴの収穫が日課だ。朝採れのイチゴはジューシーでとてもおいしいが、次々と赤くなりボウルに山ほど採れるので食べきれない分はジャムになる。甲子園が中止と報じられ、球児に限らず、今年の大会に掛けていた多くの選手が悔しい思いをしていることと思う。今しかないということは意外と多いと改めて思う。そんな時、公園でトレーニングに励んでいる親子と話をする機会があった。インターハイが中止になり、それでも次を目指す前向きさを感じた。八つ当たりせずに泣いて悔しがるのもあり。前向きに出来ることをやるのもありだろう。今しかなかった、それでも腐らず次に向かった選手達の今後の活躍を祈る。

練習自粛に際し

R2.6.3

 

練習場での自粛期間中、動画配信やZoomを利用したオンライン練習、そして屋外での3密を避けた練習などを試してきた。太鼓を打てない環境下では、自分のリズムがきちんととれているかを確認出来るし、動画を見ることで自分のフォームが確認できる。それぞれの練習に一長一短があり、それを理解しているかどうかが大事だと感じる。大きい音を出せないとか祭りのような雰囲気ではないといった短所を見てしまうと気持ちが続かない。長所だけを見る習慣を自分に取り込む良い機会にできればと思う。

ちがいを分有する

R2.5.30

 

一見「理解できない」と思うことのなかにも同じ思いがあることに気づけるためには、一人で考えているだけでは難しい。気持ちに余裕がなかったりすると、自分の見方を柔軟にすることが出来ないので、第三者に相談したり、自分自身につぶやいて振り返ってみることが大事。日本の学童ほいく6月号で読んだ小渕隆司さんのコラム『コミュニケーションは「ちがい」を分有することから』。ついつい忙しさにかまけて振り返りが出来ずに「理解できない」と相手を遠ざけてしまう。余裕が大切なのだと思った。

竹太鼓

R2.5.26

 

竹太鼓作り。掘り起こした竹の根元についた土を洗い流し、根を切断していく。ノコギリでは切断面が荒くなったのでノミで削る。これまでの竹太鼓は乾燥による割れが発生し頻繁に変えなくてはいけなかったが、他のチームで根元部分の竹太鼓を使用しているのを見て気がついた。節が密集している根元部分は強度があるため割れにくいようだ。そして、打ってみると根元部分はより高い音だと感じた。締め太鼓より高音域を担当し、細かい音色がはっきりと聞こえる竹太鼓。割れて抜けたような音になってしまった竹太鼓と交換しよう。新たな音色が加わる日が待ち遠しい。

竹の子

R2.5.22

 

前回、ほとんど収穫出来なかったタケノコ掘り。今回は竹太鼓の材料集めを目的に加え、タケノコ採取を再トライ。ほぼ1カ月ぶりの竹林は、猪があけた穴が更に増えたものの、タケノコの頭がちらほら。小一時間で、十分な量を収穫し、目的の竹太鼓の材料を掘る。成長した竹の根元を掘ったのは初めてで、かなりの重労働となった。傾斜地で掘ればもっと楽に掘れたのに…と音と形で選んだことを若干後悔しつつ、汗だくで格闘すること一時間。根を少しずつ鍬で切りながら掘っていき、最後は力ずくで押し倒した。マダ二らしき虫がズボンについていてヒヤリとしたが、竹林独特のひんやりとした香りがとても爽快な気分にさせてくれた。

オンライン練習

R2.5.18

 

太鼓を思い切り打つことが出来なくなり2カ月近くになる。朝霞太鼓でも少しでも撥に触れてリズムと関わる時間を作ろうと動画配信による練習を始めた。ユーチューバーってすごいなと改めて気付く。自撮りをしながらはっきり話すことすら困難で、編集の段になって色々と気になってしまう。改めて人の眼を見て話すことの尊さを感じる機会にもなった。もっとわかりやすく、楽しめるように、いろいろと試行錯誤していきたい。

芽吹き

R2.5.14

 

少し前に種を植えたカボチャが芽を出した。5月は土の中の種が一気に芽吹き始める。そして今、最盛期なのがアスパラガス。気温が高い時は一日で10センチくらいは伸びている。採りわすれると大きくなりすぎてしまうので毎日顔を見に行く必要がある。隣の畝ではイチゴの花が落ちて緑色のイチゴがぶら下がっていた。泥はねを避けるために藁を敷く。これから暖かくなると一気に赤くなっていくだろう。畑が賑やかになると草取りも大変になるが採りたての野菜は格別だ。

7RULES

R2.5.10

 

こんな気骨のある人はめったにいないだろう。「自由にできる何かをみずからに禁ずることによって、気骨が養われるのである」という言葉が好きで書き留めているが、フジテレビの「7RULES」で取り上げられていた秋元里奈さんはとにかく厳しいルールを自分に課していた。自分の会社のロゴが入った「食べチョク」Tシャツをいつも着るというのもその一つ。夢の為に女性だけどオシャレを諦めているという。その夢が跡を継がすことが出来ないと言う日本の農家を救いたいということ。会社の経費では営業をしないという気概を持った秋元さん。清々しい笑顔で農家の方が作った野菜を紹介している。

田植え2020

R2.5.6

 

ゴールデンウイークは毎年田植えと決まっている。風が強く日差しも強い。それが大型連休の印象。今年は初めての仕事を任された。30年以上も田植えに携わってきたが一度決まったパートはなかなか変わることがなく、近くで見ていても実際にやってみることはほとんどなかった。初めてやる仕事は予想していたよりかなり難しく、失敗の連続。それでも周りのサポートがあり、何とかやり切った。空を映した青から淡いグリーンになった田んぼ。とても美しいと感じる。

ストレスをコントロールする

R2.5.2

 

在宅勤務やイベント自粛で多くの人がストレスと闘っている。これまでであればスポーツや飲み会などで発散することが出来ていたがそれが困難な今はいかに一人一人が工夫をしていくかが問われているように思う。これまでもストレスの解消法についてはよく耳にする話題だったが、こういう状況で取り乱したりしないようにしたい。そこで目についたのが「全員の不満を均等に」という言葉。以前から「正義」という言葉を振りかざし、他人を攻撃する問題を考えていた。不満を飲み込んでお互いを思いやり、出来るだけ均等にする「やさしさ」が溢れる空間をつくっていけることがこの危機を乗り切る一つの方法ではないかと思う。


HOME    チーム紹介    メンバー    鼓曲    連絡先    水風人地