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・水風人地 特集編











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水・風・人・地

朝霞太鼓の活動日誌や管理人が自然や人とのふれあいのなかで学んでいく出来事を綴っていきます。

稲刈り

R2.8.30

 

稲刈り第一日目。ゆめみずほの出来栄えはまずまず。遅い梅雨明けの影響を心配していたがそれを吹き飛ばすような暑い太陽のおかげで黄金色の稲穂が実った。ただし、この暑さが強敵となる。熱中症という言葉が飛び交っているが収穫できるタイミングは待ってはくれない。10時間近く日光の下で焼かれなんとか終わって緊張を緩めた途端、身体が震えてくることがある。豊かな実りをもたらすおてんとさんに命をとられぬように注意したい。改めて大地からの恵みに感謝して缶ビールを空ける。

先祖を前にして

R2.8.26

 

仏壇に手を合わせて先祖に報告をすることを自分のルールにしている若き女性社長。とても大切なことに感じた。迷った時、悩んだ時、身近な人、特に血のつながった人の顔を見ているときっと(自分によく似たこの人も)同じような境遇を乗り越えて今の家族の礎になってくれたのだと思える。乗り越える活力やヒントをもらえる気がする。新たなヒット商品を模索し続ける竹下製菓の竹下真由さんの7つのルール。子供の心を忘れないように自らも子供目線でいる等いくつも参考になるルールがあった。アイスが食べたい。

盛り上げよう

R2.8.22

 

一昨年のコンサートの際、朝霞太鼓の文字を毛筆で書き直した。これを基にストラップやリストバンド等が製作された。もともと自分たちで作る文化があったので、毛筆による文字やこれらグッズも全てメンバー及び関係者による自主製作。チームや和太鼓に込められた熱い想いが伝わってくる。残念ながら今年の夏は一度もお客さんの前で演奏することが叶わない。大好きな夏は祭りや賑わいがあってこそだと改めて思い知る。それでも、充電期間を有効に使って熱い想いを膨らませている仲間のおかげでその時を楽しみに待つことが出来そうだ。

芝居

R2.8.18

 

シルクドゥソレイユが経営破綻したと聞いたときは驚きで言葉を失い、エンターテイメントの真価が問われているのではと考えさせられた。この問いに真っ向から取り組んでいる劇団四季のクローズアップ現代。過酷なコロナ禍において芝居の火を灯し続ける為に試行錯誤をしていた。その中に大声を出した時の飛沫距離の測定があった。観客席にどの程度影響するかの検証だが、驚いたことに俳優からは予想を大きく下回る結果が出ていた。やはり洗練された技術はすごい。何とかこの困難を乗り越えることを切に願う。

長稽古

R2.8.14

 

新年度に入り新規の入会が4名、休会中だった2名が復帰して一気に賑やかになったジュニアチーム。レベルアップに向けた長稽古を実施した。コロナウィルスの感染防止の為、長期間稽古を休止していたこともあり、曲の仕上がりが心配だった。しかし、約4時間におよぶ長稽古にはジュニアメンバー全員が出席し、集中した実りの多い稽古が出来た。6歳から高校3年生までと幅広い年齢層の為、集中力が途切れがちな低学年に高学年がイライラする場面もあったが、久々の和太鼓稽古への熱意と頻繁に行った換気休憩で、お互いの心が寄り添ったように見えた。更なる成長が楽しみだ。

草取りin畑

R2.8.10

 

長引いた梅雨の影響で夏野菜の生育が悪い。追い討ちを掛けるようにクチバシで穴を空けられた野菜が寂しい畑で怒っているように見えた。それを横目にしながら草取りをした。これまでは忙しさにかまけてサボりがちだったが、少しでも収穫の足しになればと励んだ。急に暑くなってきたので無理をすると危険だが、黙々と作業に打ち込むと頭の隅にあったモヤモヤが次々にスッキリしていく。ひとりで過ごすこの時間は汗をかいた後のビールと同じくらい嬉しい。

撮影会

R2.8.6

 

演奏撮影会では久々の演奏ということもあり、いろいろな反省があった。他の団体の演奏を見ながら待機をしていると一気に緊張が高まり、嫌な汗が背中を流れた。会場が体育館ということもあり、反響音と緊張でどんどんテンポが速くなった。笛の音もイマイチ音色が定まらず、毎度のことながら生の演奏の難しさを感じた。撮影といってもスケジュールはギリギリで撮り直しは出来ない。事前練習は念入りにやったのだが、満足のいくものではなかった。それでも、演奏後には鳥肌が立ちましたと嬉しい言葉をもらえた。

金沢市俵芸術交流スタジオ

R2.8.2

 

金沢市俵芸術交流スタジオにて石川県太鼓連盟金沢地区内で活動をしている和太鼓チームが演奏映像を収録しました。今年の夏はほとんどすべての祭りやイベントが中止、縮小しており、それに伴い、各団体でも稽古の制限などから活動自体が停滞しているという話をよく耳にします。芸能の衰退を避けるためにも、芸能の良さを動画を通して伝え、演者が演奏することの意味を見つめ、活動の火を燃やす良い機会になったと思います。各チームの熱の入った演奏に負けないように朝霞太鼓も頑張りました!

R2.7.29

 

梅雨前線が8月まで居座ったという記憶はないが想定外の天候が続く今はあまり驚かなくなった。野菜類の不作は避けられず、稲の状態も心配だ。長雨になると稲が根を張らない為、風に弱くなる。晴れ間が少ないめ今年の稲刈りは遅くなるかもしれない。それでも稲は花を咲かせて穂を実らせていた。ここ数日でどんどん見た目が変わっていく。どんな環境でもできる限りの花を咲かせる稲に力をもらえた。

効率ではなく

R2.7.25

 

老舗洋食店の店主、島田良彦さんのプロフェッショナル。物静かで芯のある話し方が実直な雰囲気を醸し出していた。効率ではなく心を込めて料理をつくることに全力を注ぎこんでいる姿が印象的だった。洋食店ながら日本の心が宿っていると感じた。お客さんに喜んでもらうためにという想いがあふれているように感じた。老舗ながら試行錯誤を続けている姿勢は今、すごく大事なことだと思った。

新様式衣装

R2.7.21

 

和太鼓は迫力ある音はもちろん、奏者の激しい動きや声が演奏の良し悪しを左右する。観客を前にして大きな声を出せなくてはその迫力は半減するだろう。新生活様式が求められる中で演じていても違和感のない装いにするため、主だったメンバーで試行錯誤を重ねている。観に来て下さった方の安全を確保しつつ、和太鼓の迫力も十分に伝わるような新たな装いで演奏出来ればいいなぁと思う。

熱い戦い

R2.7.17

 

メキメキッと木の皮を剥がす音が聞こえたり、ブゥゥゥンと大きな羽音をたててカナブンが飛んでくる。庭に植えたドングリの木は昆虫達の生存競争の場となっている。剥ぎ取られた木の傷口からは水飴のような樹液が流れており、我先にとこれに群がっている。カブトムシやクワガタといった希少な昆虫も集まってくるのでその戦いの様子はちょっとしたドラマ。こういう戦いをみていると心が熱くなる。がむしゃらに事に向かっていきたい

職人の技

R2.7.13

 

五穀豊穣、無病息災を祈り、演奏をする曲目に使用している面。これまでは「ひょっとこ」で楽しげに舞うことで祈りをささげていたが、ひょっとこのお面がプラスチック製であったため、耐久性が乏しく損傷がひどかった。木製のお面を作っていただくために志賀町に住む職人さんを訪ねた。全国的なコンクールで入賞もされる能面を打っている方で、工房にてお話を聞くことが出来た。実物を目の前にして手に取るとその精巧な技に圧倒された。これからどのように話が進んでいくか楽しみだ。

朝霞車

R2.7.9

 

太鼓を運搬している車、通称「朝霞車」のエンジンがかからない。2月以降、出番がなく、動かすことがなかった為、バッテリーが上がってしまったのだろう。軽トラからプラグを繋いだがセルは回るもエンジンはかからず。プロに診てもらうとバッテリーの寿命が尽きてしまったとのこと。長い間、動かさないと機械も調子を崩し故障してしまう。人間も同じだと感じる。自粛モードで動かすことを止めることもあるだろうが、手遅れにならぬよう考えていきたい。

感染対策

R2.7.5

 

マスクをしての練習はとんでもなくキツイ。長期の休みの後、6月から再開した練習はコロナ対策として、消毒、換気設備の稼働とマスク着用を原則としている。エアコンを使用すると換気にならないため部屋の温度は徐々に上昇。窓を開けた換気も頻繁にするものの、暑い。マスクは汗で口に貼り付いて吸気が出来ない。吐いた息もマスクを伝ってメガネやコンタクトを襲う。ジョジョの波紋修業(古い)かと思うくらい辛い。が、みんなよく耐えて頑張っている。より良い演奏に備えて。

腐葉土

R2.7.1

 

腐葉土作りをしている囲いのなかで腐葉土をかき混ぜているとカブトムシの幼虫がコロコロ出てきた。鍬の犠牲になる恐れがあったので一時的に虫かごの中に退散させて孵化するのを見守ることにした。二週間経って腐葉土を探ると無事にカブトムシの成虫(メス)が顔を出した。腐葉土と一緒に囲いの中に戻すと日の光を嫌うように腐葉土に隠れた。二週間経っても虫かごの中の腐葉土は湿っていて、温かかった。改めて、腐葉土は生きていると感じる。まだまだ新しい発見がある。


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